Qt Labs Japan では Nokia のクロスプラットフォームアプリケーション開発フレームワークである Qt に関する日本語での情報を発信しています。
Qt Labs Japan では Nokia のクロスプラットフォームアプリケーション開発フレームワークである Qt に関する日本語での情報を発信しています。
BoostにはC++11対応がなされており、ヘッダーオンリーライブラリなら g++ -std=c++0x source.cc とするだけで使うことができます。*1しかし、ビルドが必要なライブラリの場合には落とし穴があります。ライブラリを、bjamを使って通常の手順で生成した場合、-std=c++0x無しでコンパイルされてしまいます。これではリンクエラーになってしまいます。*2 この問題に関する日本語情報が見つからなかったので解決法を書いておきます。*3 解決法は非常に簡単です。user-config.jamというファイルを書いてホームディレクトリに置き、Boostをビルドするだけです。user-config.jamは次の形式に従って書いてください: using gcc : バージョン : g++のコマンド名 : <cxxflags>-std=c++0x ; 例えばGCCのバージョンが4.6
このページについて C++関係の話に出てくる言葉で、「読んで字の如し」 とはいかない難解語の簡単な解説を並べてみました。Glossaryというより、 むしろ略語辞典になってしまいました。巷で見かけた単語を並べているだけなので、 実際の所ほとんど使われない略語もあったりするかもしれません。 ちゃんとした用語集は Bjarne Stroustrup's C++ Glossary などをご覧になることをオススメします。 用語集 ADL (Argument Dependent name Lookup) 引数に依存した名前の探索。 Argument Based Lookup, Koenig Lookup とも呼ばれる。 #include <iostream> #include <string> ... std::string s; std::cout << s << std::endl; // os
未踏プロジェクトの支援を受けて開発していた、C/C++のための開発援助ツールGCCSenseをリリースしました。配布物やドキュメントは次のURLから入手できます。 http://cx4a.org/software/gccsense/index.ja.html 開発援助ツールと銘打っていますが、現状利用できる機能はコード補完と自動構文チェック(Emacsのみ)だけです。将来的には関数ヘルプ機能や型表示機能を実装する予定です。 GCCSenseはコード補完などの機能を搭載した独自のGCCを利用しているため、インストールがかなり面倒です。ドキュメントによってある程度カバーしたつもりですが、環境によってまちまちなのでインストール時に問題が出てくるのは必至だと思います。その際は私に連絡してください。 また、独自GCCを利用している関係上、現状ではWindowsでの利用はできません。自由なソフトウェア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く