ループス・コミュニケーションズは、 企業のSNS活用戦略の立案・運用改善、啓発教育などのコンサルティングサービスや、リーダーシップやイノベーションをテーマとした企業研修を提供しています。
最近、すっかり組織をどう作るかとか5年後どんな仕組みにするかとか、そんなことを考えていたりいなかったりします。 その中で、1つ常に意識しているものに「ピーターの法則」なんてものがあるので、せっかくなので紹介がてらにブログで書いてみようかな、と。 優秀なプレイヤーと、優秀な上司はまったくの別物 どの組織でもそうなのかは分かりませんが、出世したり責任を任されたりする人というのは大体何かしら「過去の貢献・成果」を評価されています。 たとえば、 いいプログラムを書いた人が開発の責任者になったり 成績抜群の営業マンが、営業部門の新規開拓の主任になったり 実績を出したコンサルタントが、マネージャーになったり そんな感じではないかなと。 でも、そうやった起用(抜擢)が自動的にうまく行くほど甘くは無いのが組織のうっとうしいところ。 なぜなら、(たとえば3つ目の例で言うと)「優秀なコンサルタント(プレイヤー
仕事をしていれば部下や同僚、外部の会社に仕事を依頼する機会があると思いますが、そんな時にこれをやられると「本当に大丈夫か?」と思ってしまう行動をまとめてみました。 頼んだ仕事にすぐとりかかる。 すぐにとりかかってくれるのはありがたいんですが、「今やっていた作業は大丈夫なの?」と思うのと同時にまた別の人に仕事を頼まれたらそっちにすぐ移ってしまうのではないかと不安になります。 期限を明示せず、でき次第送りますという。 さらにいつごろ終わりそうかを聞いても時間が読めないと言われるとお手上げです。 期限を切らないことがリスクヘッジと思っている人がいますが、これをやると依頼された人は「自分のタイミングで終わらせればよい」と思い、依頼した人は「自分が必要な期日までにはもらえる」とお互い都合のよい解釈をしてトラブルの火種になりますね。 「見ればわかります。」という。 資料を用意して説明しようとしたら「見
前回,タスクかんばんが,現在の状況を見える化するものであり,先を見通すような視点は持ち合せていないことを説明した。この「先を見通す視点」で「進ちょく状況の見える化」を実現するのがバーンダウン・チャートと呼ばれるチャートである。バーンダウン(burn down:燃え落ちる,全焼する)チャートは,一般的なチャートにありがちな右上がりではなく,右下りになっている。チャートを作成する際には,縦軸に残りの作業量を,横軸に時間を割り当てて日々の残り作業量をプロットしていく。右下,つまり残り作業量がゼロ(=全焼)になれば,すべての作業が完了するというわけだ。 バーンダウン・チャートは,元々リリースまでのバック・ログ(プロジェクトとして実施する必要があるすべての作業)の残量を視覚化するチャートだったが,現在はイテレーション単位でのタスクの残作業量(デイリー・バーンダウン・チャート)の見える化にも使われてい
ガントチャート(線表)のサービスは、以前にも紹介してきましたが、無料で使える日本のガントチャートサービスは初めての紹介ですね。 「ブラビオ・プロジェクト」は純国産の工程管理&コミュニケーションツール。ガントチャートやタスク管理、連絡に役立つコミュニケーション機能が、1グループにつき、5ユーザーまでであれば、何個のプロジェクトを作っても無料で使えます。 1アカウントに対する、グループ数の制限はありません。つまり、5人以下のグループで使うのであれば、ずっと無料で使えてしまいます。フリーランスの人や小さな単位でたくさんの案件を抱えているプロジェクトマネージャーには、ちょうどいいサービスですね。 追記:「ブラビオ・プロジェクト」では「グループ>プロジェクト」という階層になっていて、1つのグループに無料で登録できるのは5人(5ユーザー)まで。5人以上を一つのグループに登録すると有料プランへの登録が必
計画は立てても、いつもスケジュールオーバーになってしまう人は、ビジネス上の信頼を失いかねません。それゆえ所要時間の見積もりやスケジュールの管理はとても重要なビジネススキルです。本来であれば、将来の不測の事態に備え、トラブルに対応できるように余裕のあるスケジュールを組みたいものです。そのために設定するのが「バッファ」です。 余裕のないプロジェクトで遅延を起こさないために バッファとは「緩衝材」という意味ですが、時間管理においては「遅れたスケジュールを取り戻すために使われる予備時間」を指します。 プロジェクトの締め切りに余裕があるケースは少なく、多くの場合、非常にタイトです。しかし、各タスクの目標完了時間を「最短」に設定して「バッファをプロジェクト全体で管理する」と、想定外のトラブルに備えることができます。ポイントは、タスクごとにバッファを設定するのではなく、プロジェクト全体で設定し、タスクの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く