ザッカーバーグ姉がＦＢ退社で起業 | 富裕層の最上級を刺激する 「ゆかしメディア」
世界最大のＳＮＳフェースブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏の姉ランディさん（29日 Randi Zuckerberg）が同社を退社し、新たなメディア企業を立ち上げることが4日わかった。 自身のフェースブック、ツイッターで発表したところによると、ランディさんは産休で3カ月休養していたが、メディア企業を立ち上げるために年内で退社するという。社名は「ＲｔｏＺ Ｍｅｄｉａ」。 企業のソーシャル化支援などを行うそうで、古巣とは協業する可能性もあれば、また、ライバルのグーグル、ジンガ、リンクトインなどと協業し、古巣とは結果的に敵対することになるかもしれない。 サンドバーグさんは創業直後から弟の懐刀としてマーケティング、コミュニケーション部門で活躍。日本ではあまり知られていないが、兄の表の活躍を裏で支え、シリコンバレーの業界ではかなりの有名人だという。その豊富な人脈と行動力を活かして、新たなメディア
Google+はオフィスを制するか？
地球上では争いが絶えないが、デジタル業界ではいま、それ以上ともいえる熾烈な戦いがいくつも起こっている。わたしが注目している範囲でも、7～8個の分野が「戦場」と化していると思う。マイクロソフトとインテルによる長期政権の時代はとても安定していたが、いまや第一次世界大戦前夜の世界を思わせる不安定さだ。 ・「ソーシャルメディア」の戦い Facebook×Google+の戦いの一方、今年末には日本に本格進出するとも言われるビジネスパーソン向けのLinkdInが、世界では1億人のユーザーを獲得。各国独自のSNSは抵抗勢力のようにも見えてくる。位置情報やQ&Aをベースにしたソーシャルメディアも登場してきて、Facebookのような“なんでも型”のSNSが最終形ではないという見方もあるだろう。 ・「クラウド型コンテンツ」の戦い 音楽配信が、Napster→iPod→iTunes以降の次の節目を迎えてい
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