第1回でも紹介したように、イー・モバイルは音声端末をPCに接続してデータ通信をした場合でも、データ端末での契約時と同様にデータ通信料の上限が4980円(または5980円)に留まる。 そこで無線LAN機能が搭載されているWindows Mobile搭載のスマートフォンを無線LANルーター化して活用する方法を紹介しよう。 このような機能を提供する代表的なソフトとして「WalkingHotSpot」、「WMWiFiRouter」などがある。他にも無料で同等のことを実現するツールもあるが、この両ソフトは起動するだけの簡単操作なので初心者にはこちらをお勧めしたい。 「WalkingHotSpot」は無期限利用の場合24.99ドル、月額利用の場合は6.99ドル/月。「WMWiFiRouter」は21日間のトライアル期間があり、19.99ドルで無期限利用できる。 ここではイー・モバイルのスマートフォン「
写真1 日立ビルシステムの「スーパーキャリコン」 携帯電話を端末として,エレベーターやエスカレーターの診断情報を読み込み,メンテナンス業務に使う。 ※図をクリックすると拡大図を表示します。 ビルの総合管理やビル設備のメンテナンス業務を「BUIL CARE」(ビルケア)のブランドで手がける日立ビルシステム。同社は,エレベーターやエスカレーターの訪問保守・点検を担う技術者を支援するために,携帯電話を端末とするシステム「スーパーキャリコン」を開発した(写真1)。現在,2500人からなる技術者全員によるフィールド・テストの真っ最中で,10月1日に本格稼働させる。 端末にはKDDI(au)のCDMA 1X WIN携帯電話を採用。BREW(binary runtime environment for wireless)で開発した独自アプリケーションを使って,技術者のスケジュール管理,メンテナンス作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く