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レイヤー3スイッチに関するTensorのブックマーク (2)

  • レイヤ3スイッチのさまざまな機能 (1/6)

    L3スイッチの中核となる機能は、前回紹介したIPパケットの送受信や中継、そして経路制御の3つである。今回は、中継機能の拡張機能であるフィルタリングやポリシールーティング、QoSや冗長化などの付加機能について説明する。 パケットを遮断するフィルタリング フィルタリングは、L3スイッチが受信した特定のパケットを中継、あるいは廃棄する機能を指す。不要なトラフィックを削減したり、ネットワークのセキュリティを確保する目的で使用される。 LAN内で利用する場合は、たとえば人事部門や研究開発部門のネットワークとそれ以外の社内ネットワークの間で、人事データや研究開発データなどの機密情報を収容したサーバとの送受信パケットを廃棄する、といったフィルタリングを行なうことが多い。これにより、部門の外部からの不正なアクセスを防ぐとともに、外部への情報漏えいを防ぐことができる。 パケットをフィルタリングするには、まず

    レイヤ3スイッチのさまざまな機能 (1/6)
  • レイヤー3スイッチとルーターはどう違うの?

    今回の回答者: 那須野 洋一 富士通 ネットワークサービス事業部 担当部長 坂富士通 プロダクトビジネス企画部 事業開発室プロジェクト課長 大型の製品では,いまやレイヤー3(L3)スイッチとルーターにはほとんど差がありません。同じような製品をメーカーによって「L3スイッチ」と呼んだり「ルーター」と呼んだりしています。ただ,元々は別の製品でした。 L3スイッチは組織内でサブネットの異なるネットワーク同士をつなぐために生まれました。それまで企業や大学で使われていたL2スイッチでは,サブネットが異なるネットワークを接続できません。そこで,組織内の利用を想定し,L2スイッチの技術を使いながら,限られた数のコンピュータ間の高速通信を実現したのがL3スイッチです。また,対応するプロトコルはIPのみで,インタフェースはイーサネットしか備えませんでした。 これに対してルーターは,さまざまなプロ

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