日向に寝転がって気持ちよさそうに転げ回ってる猫。ライブビューがなければ、這いつくばるか、ファインダーを覗かずに勘で撮るしかなかった構図だ(2008年3月撮影 ソニー「α350」) 前回(関連記事) に引き続き、α350の話をもうちょっと……というか、α350で撮った猫写真がまだたくさんあるので、せっかくだからもっと出しちゃえ的第2弾である。 α350は前回書いた通り、ライブビュー機能が優れているうえに液晶ディスプレイがチルトするから、ハイアングルやローアングル撮影(特に超ローアングル)が得意なデジタル一眼レフである。ライブビュー機能に力を入れたために、エントリー向けデジタル一眼レフとしてはちょっと重めで、光学ファインダーのデキがイマイチ(特にファインダー倍率が低め)であるという欠点もあるけれども、その分ライブビューを駆使した今までの一眼レフでは撮れなかった写真が可能になった。そこがうれしい