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ASCII.jpと猫に関するTensorのブックマーク (122)

  • 暗渠の上を歩いて出会う世田谷の猫たち (1/2)

    お庭にいた。フェンスの隙間から無理矢理顔を出してこっちへ飛び降りようとするのだ。顔を出した瞬間をなんとか撮れた。こんなに人なつっこいとは(2011年11月 パナソニック DMC-G3) 江戸時代の郊外……つまり世田谷区や杉並区や練馬区や大田区といった都心部を囲むように配置されているエリアは、江戸に農作物を供給する一大農業地帯であり、街中に中小河川や農業用水が張り巡らされていて、その水を使って人々は農耕生活をしていたのである。 でも、戦後の高度成長期に入り、農地がどんどん住宅地になり、小河川や用水路に生活排水が流れ込むようになり、その汚臭が問題となってきた。 そこでどうしたか。川に蓋をしちゃったのである。そういう「蓋をされた水路」を「暗渠」(あんきょ)と呼ぶ。 一見「川を埋めちゃった」ように見えるが、実は地下に水路が残っていたり、下水管などに置き換えられたりして「地中の水路」として生き延び

    暗渠の上を歩いて出会う世田谷の猫たち (1/2)
  • 明るいレンズで猫がいる夜の風景を撮る (1/2)

    夜の駐車場。待っているとそろそろと出てきて、「なんかくれるの?」って顔でちょこんと座る(2011年9月 パナソニック DMC-G3 + OLYMPUS 45mm F1.8) 11月も半ばに差しかかり、日が短くなり、17時になるともう夜の帳が降りてきちゃって、を見つけても暗くてうまく撮れない季節なわけである。 逆に言えば、夜のを撮れる季節だ。日が暮れてもふらふら散歩しているを見つけたら……撮る。 さすがに歩いているは超高難度だけど、座ってたりくつろいでたりしてくれれば、なんとかなる。 夜のを撮るには、まずは明るいレンズ。コンパクトデジカメでも広角側が明るければ大丈夫。ズームは広角側に固定。広角の方がレンズが明るいし、ブレにくい。 次はPモードかAモードか、とにかくフルオートじゃないマニュアル系モードにして、ISO感度を上げる。できるだけ上げる。ISO1600か3200くらい。IS

    明るいレンズで猫がいる夜の風景を撮る (1/2)
  • 「NEX-5N」ならではの楽しい猫写真を撮る (1/2)

    プラスの補正をかけて明るめに、ソフトフォーカスで撮るとふんわりになる。実はISO 3200で撮った、たいして明るくない室内なのだが、ソフトフォーカスのおかげでそうは見えないのがいい(2011年10月 ソニー NEX-5N) 2週連続でソニー「NEX-5N」のお話。前回はISO感度もあがったし、レンズも増えたから、ますますNEX-5Nのオススメ度が上がったという話をした。今回は、NEXならではのいろんな撮影機能で遊んでみようって話だ。

    「NEX-5N」ならではの楽しい猫写真を撮る (1/2)
  • お勧め猫撮影デジカメの最新機種「NEX-5N」が出たっ! (1/2)

    顔がツートーンになってるサビ。このあたりではが何匹も飼われているのだが、こいつはけっこう人に馴れていて、いつも撮らせてくれるのである。望遠レンズで遠くからローアングルで迫ってみた(2011年10月 ソニー NEX-5N) お勧め撮影デジカメとしてソニーの「NEX-5」を何度か取り上げてきたわけだが、この度めでたく新型にリニューアルしたのである。 見た目や名前(新型は「NEX-5N」)こそ、前モデルとあんまし変わってないようだが、中身は心機一転。使い勝手はよくなるわ、高感度時の画質もよくなるわ、ボタンカスタマイズの幅が広がって使い勝手もよくなるわ、タッチパネルがついて目的の場所にすぐピントを合わせられるわで、ずいぶんと進化したのだ。大事なのは見た目じゃなくて中身なのである。 もうひとつ、レンズがぐっと増えたのも見逃せない。望遠系ズームレンズや明るい単焦点レンズやマクロレンズがラインナッ

    お勧め猫撮影デジカメの最新機種「NEX-5N」が出たっ! (1/2)
  • 今年もゲット! 「iPhone 4S」で猫写真 (1/2)

    ホワイトのiPhone 4Sにオレンジのアップル純正バンパーを装着。バンパーをつけると滑りにくいし落としても壊れにくくなるので重宝してる。ロック画面にあるカメラアイコンに注目 今更付け加えることもないけど、800万画素の裏面照射型CMOSセンサーにF2.4のレンズを使ったカメラ機能がウリで、そりゃまあ、日には1300万画素モデルもあるし、新たに搭載された顔検出AFも日ではとっくに当たり前の機能ではあるんだけどね。 では早速コイツを持って外に出よう。 iPhone 4Sは(というか、iOS5は)スリープ時、あるいはロック画面でホームボタンを2度押しすると、画面にカメラアイコンが現れるようになった。これをタップするとすぐカメラが起動する。これは迅速でありがたい。 今までは「あ、だ」と思っても、スリープから復帰してパスコードを入力し、ホーム画面にいって、そこからカメラを起動しなきゃいけなか

    今年もゲット! 「iPhone 4S」で猫写真 (1/2)
  • ペットモードが便利な「COOLPIX S8200」で猫撮り (1/2)

    舌出しを筆頭に、が3匹、川原でくつろいでいるの図。広角ならではの遠近感が楽しい。もちろんペットモードで(2011年9月 ニコン COOLPIX S8200) 「ペットモード」を搭載するデジカメって少なくないんだけど、たいていは「シーンモード」に入って、ペットモード(それもだいたい、10番目くらいにある)を探さないとダメなので、とっさにセットできなくて、しまいには使うのが面倒になっちゃうもの。 でも、とある仕事でニコンの「COOLPIX S8200」を手にしてびっくり。撮影モードダイヤルを備えてるんだけど、そこに「ペット」のアイコンがあるのだ。しかもアイコンがっぽい。 普通、撮影モードダイヤルにあるのはその製品のウリの機能やよく使う機能で、S8200も「シーン」とか「夜景」とか「逆光ポジション」があるんだけど、その中にペットもいるのである。 だから、「あ、だ」と思ったらダイヤルをペッ

    ペットモードが便利な「COOLPIX S8200」で猫撮り (1/2)
  • 猫をどアップで撮るならマクロレンズで (1/2)

    ソファでくつろいでいる「かふか」の顔を105mmのマクロレンズでぐっと。きちんと瞳にピントを合わせるのがポイント(2011年9月 ニコン D7000) デジタル一眼カメラに付いてくる標準ズームレンズとか、前々回に紹介したような明るい単焦点レンズとかを使ってを撮っていると、ときどき「ああ、もっとぐぐぐっと近寄ってデカくアップで撮りたい~」となるわけで、わたしに限らず飼いを撮る人ならそう思うことがあるかと思う。 そんなときにはマクロレンズ。大ざっぱにいって近接撮影……つまりマクロ撮影可能なレンズのこと。ぐぐっと近寄って撮っても、離れて普通に撮ってもOK。 とりあえず用意したのが望遠系マクロレンズであるシグマの「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」と標準マクロレンズであるニコンの「AF-S DX micro Nikkor 40mm F2.8G」。 カメラに付いているの

    猫をどアップで撮るならマクロレンズで (1/2)
  • 夕方の鞆の浦で猫と戯れる子供たち (1/2)

    鞆の浦の奥の方へ行くと狭い斜面に家が建て込んでいて、ほとんどの生活道路は路地レベルで、そこの道をちょっと奥に入った○○さんとこがネコをたくさん世話しているよ、と人に教えられたので、首からカメラを提げて夕方の散歩に行ってみると、お庭に無造作に置いてある自転車の後ろ籠に、ちょこんと乗っかったといきなり目が合ったのである(冒頭写真)。 そこのお庭にはが沢山いて、ああ、ここのことかと思ったが勝手に他人の庭に入るわけにもいかず、と思いきや、近所で遊んでいたこのあたりの子供達が6人ほどワラワラとやってきて、「おじさんは何しに来たの?」「撮ってるの?」「こっちにたくさんいるよ」と尋ねてくる。さすが物怖じしない田舎の子供。庭にズカズカと入り込んで、そこに寝転がっていたを撫でてみせる。 「の天敵は子供」というほど、は子供が嫌いで、はほっといてほしいのに子供達ときたら、大きな声を出すは、不用意

    夕方の鞆の浦で猫と戯れる子供たち (1/2)
  • 明るい単焦点は猫撮りに最適 オリンパスの45mmF1.8レンズ (1/2)

    2匹仲良く並んでたので、手前のサビネコにピントを合わせて撮ってみた。ちょっとコワモテ系だけど、実は人なつこいのである(2011年9月 パナソニック DMC-G3) 2011年6月末にこのレンズが発表されたとき、「欲しい!」と思ったのである。それがオリンパスの「ファミリーポートレートレンズ」こと「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」(希望小売価格は3万6750円)。 見た目もいいし、45mm(35mmフィルム換算で90mm相当)の中望遠でF1.8と明るいのもいい。を撮るには、便利なズームレンズより、明るい中望遠単焦点レンズなのだ。

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  • シャープさと発色のよさが魅力! シグマのデジカメで猫写真 (1/2)

    路地にはがたくさんいる。夕方の路地は暗いのでISO感度を上げた分、ややざらついているが、そのざらついた感じもこのに合っていてよい(2011年8月 シグマ DP2s) 前回の続きです。なぜ朝5時半に起きるほど、気合いを入れてを撮りに行っていたのか。実はグループ展に参加するのである。 写真家の三井公一氏が主宰する「ブ写会」というグループがあって、まあ、ブラブラ写真を撮る会というか、みんなで集まって写真散歩しよう、という会なんだけど、シグマの50周年記念イベントに併催する感じで、グループ展を開催させてもらえることになったのだ。 イベントに写真を出すならきちんと撮らねば、ってことで気合いが入っていたわけ。 使うカメラはもちろんシグマ。41mm相当の単焦点レンズを持つコンパクトデジカメの「DP2s」だ。すでに新製品「DP2x」に切り替わっているけど、わたしが持っているのは旧モデルなのでそちらで

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  • 500メートルで繰り広げられる海の公園の猫模様 (1/2)

    岩場の影でうろうろしていた白黒のふさふさ。触らせてはくれないけど、人をあまり怖がらず、健康そうでありました。液晶モニターを開いてローアングルで(2011年8月 パナソニック DMC-G3) 新木場から南へ埋め立て地をバスで南下すると、「若洲」というところにたどり着く。ゴルフ場やバーベキューのできるキャンプ場がある公園で、今は「東京ゲートブリッジ」がかかった場所として有名だ。 2匹の恐竜が向かい合うような形が話題になった橋で、つながったのは2011年2月27日。まだつながっただけで開通はしていないのだが、まあそのあたりに仲間達(どんな仲間かというのは先週の記事をご覧下さいませ)と写真を撮りに行ったのである。 海辺の公園で、釣り人もいて、人工的な防波的な岩場もあって、キャンプ場もあって、となると、どういうわけかがいるのだ。 こんな埋め立て地にもともといたわけがないので、ちょっとずつ誰かが連

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  • 古い街並みが残る鞆の浦で早朝猫散歩 (1/2)

    渡船場近くの歩道をうろうろしていたたち。その2匹がど真ん中でちょこんと座っていたので、ぐぐっと寄って撮ってみた。左はまだ子だ(2011年8月 パナソニック DMC-G3) 広島県福山市。山陽新幹線の福山駅からバスで30分ほど海に向かって南下すると、鞆の浦に到達する。数年前、「崖の上のポニョ」の舞台としてにわかに話題になった町だ。 地名の由来は神功皇后が立ち寄って「鞆」を奉納したことにあるという。神功皇后までさかのぼられるとなんとも確かめようがないが、万葉集に登場するくらいだから古いのは確か。 土地は狭く、海に面した斜面に家がひしめき合って建っており、ほとんどの道が「路地」レベル。そのため、古社古刹や江戸時代の家を含む古い街並みがそのまま残っており、訪れるにはとてもよい場所なのである。古い街並み好きなら何が何でも行くべし。 そんな田舎の漁港なので、言うまでもなくがたくさんいるのである(

    古い街並みが残る鞆の浦で早朝猫散歩 (1/2)
  • 明るい単焦点レンズでほわっとした猫写真 (1/2)

    窓の外を見つめていた大五郎の横顔を明るいレンズで狙ってみた。顔の左半分にだけピントが合っていて、背景はふんわり(2007年8月 ニコン D40X+50mm F1.4) 先日、コンデジからデジタル一眼へ乗り換えた人を取材する機会があったのだけど、「乗り換えて一番楽しかったのは?」の問いに「とにかく背景がボケること」とすぐ返ってきた。楽しいのである。 最近はボケがきれいで軽くて安い単焦点レンズが各社からどんどん出ているので、明るいレンズでほわっとボケた写真を撮るなら今が最適っ、というお話である(だから今回はキャプションに使用したレンズも入れておきました)。 明るいレンズを使えば、ケージに入っている子も、手前の柵と背景がぼけて、ふんわりふわふわ。 大きくボケる条件はシンプル。 絞りが開いていること(fx.xxの数字が小さいほどよくボケる) 被写体との距離が近くて、被写体と背景の距離が離れてい

    明るい単焦点レンズでほわっとした猫写真 (1/2)
  • 熱海猫撮り紀行その3――夏と言えば子猫の季節! (1/2)

    ロープの影からちょこんと顔を出して、こちらの様子を伺ってる三毛。この子が一番人を怖がらずにくつろいでくれた(2011年7月 パナソニック LUMIX DMC-G3) 熱海編第3弾は子編。夏休みってことで普段より写真を多めにしてお送りしております。 訪れた漁港は、当に小さくて、個人漁港といった風情で、道路があり、数メートル下がってひとつ段があり(その高さに家が建ってる)、そこから1.6mほど下がって港となる。 港を背にすると、目の高さよりちょっと上あたりから家や物置が建っているのだ。 その物置の下あたり、何やらちょろちょろと動き回るモノたちがいる。遠くから望遠で覗いてみると、なんと、子集団発見っ。

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  • 熱海猫撮り紀行その2――這いつくばるなら自転車服! (1/2)

    這いつくばって狙っていたら、きりっとした顔で目があったので、すかさずシャッター。に「こいつ、へんなヤツ」と言われている気がしないでもないが、気にしない(2011年7月 パナソニック LUMIX DMC-G3) 撮影スポットに着いたら這いつくばってを撮るのである。ちゃんと撮るのなら交換レンズを何か持って行って、使い分けたいのである。 でも、カメラバッグごと持って行くと小回りが利かないし、邪魔だし、桟橋から海に落とすのも嫌だし(以前、カメラバッグの蓋がちゃんと閉まっていなくて、バッグを持ち上げた拍子に、岩場にレンズを落っことしたことあるし)。 フロントの内ポケットにレンズなどの機材をすぽっと入れておけるカメラマンベストもあるのだが、これはポケットが前についているので這いつくばったり寝転がったりしたときレンズが邪魔で、這いつくばるには向かない。 そこで私はこうしているのだ。上は一緒に撮影に

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  • 熱海猫撮り紀行その1――漁港で刺身を待つ猫 (1/2)

    朝の桟橋にて。指を出したらめんどくさそうにちょっとだけくんくんしてくれた。やはりを撮るなら早朝ですな(2011年7月 パナソニック DMC-G3) ある日突然「ゆきぴゅー」から電話がかかってきた。 「おぎくぼさん、がたくさんいる場所を教えてもらったんですが、一緒に行きませんか?」 「いくいく、もちろん行く」 「でも朝7時くらいに行かないとダメなんだそうですの」 「まあ、撮影は早朝が基だからしょうがないね。もっと早くてもいいくらい。で、場所はどこ?」 「熱海ですの」 「へ?」 「では、朝4時半に迎えに行きますね」 「へ? へ?」 かくして、日の出前に合流し、東京から熱海まで連れて行かれたのだった。ほんとに早朝から出かけたという証拠が冒頭写真。わたしの左手首の腕時計が6時半を指しているからね。 ゆきぴゅーというのは「ゆきぴゅーのただでごはん」というコラムを書いてる古い友達で、今回の熱海

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  • 光と影をうまく使っていろんな雰囲気の猫を撮る (1/2)

    車のすぐ横にネコがいて、日差しをきれいに浴びていて、カメラを向けたら大あくびをして、「やったっ!」と思って口を開ききった瞬間を狙って撮ったのが下の写真である。

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  • ISO感度に注意! 夏の夜の猫探し (1/2)

    フェンス越しに突然現われた。びっくり顔しているけど、実はこっちも予想外の至近距離登場に驚いて、ちょっとブレてしまった(2011年7月 ソニー NEX-5) Twitterをしていたら、フォロワーの方がたまたまがいる公園について教えてくれて、それがたまたま自転車で行ける範囲で、なおかつたまたま作例を撮りに出かけようという日だったので、早速行ってみたのである。 夏のを撮るときの注意は……熱中症にならないこと。真っ昼間の暑い時間はたいてい人の目が届かない日陰を見つけて昼寝してるので、無理に探し回るとこっちが倒れます。 だから、夕方まではのんびりしようと自転車で散策していたら……駐車場をとことこと歩いている発見。いるときはいるもんですな。 でも、こちらに気がつくとつつつーっと塀に飛び乗って、安全圏まで逃れてから振り返るという憎い奴。 特に、口の周りの白いわっかがよい味を出してる。 こういう

    ISO感度に注意! 夏の夜の猫探し (1/2)
  • 葛西臨海公園で出会った猫の想い出写真 (1/2)

    目が合ったら、ささっと逃げて茂みに入ってしまった。でもを撮れる隙間はどこかしらにあるのであった。撮っていたら、じろっと睨まれた(2011年6月 ニコン D7000) 東京と千葉の県境は江戸川である。江戸川が境になったのは江戸時代のことで、それ以前、武蔵国と下総国の境は隅田川だった。だから、隅田川にかかる「両国橋」は両方の国をつなぐ橋という意味。 江戸川の河口を挟んで、千葉側にあるのが東京ディズニーランド、東京側にあるのが葛西臨海公園だ。 わたしは23区の西の端である世田谷区に住んでいるので、東の端にある葛西臨海公園はかなり遠いところというイメージがあり、今まで4回しか行ったことがない。しかも、どれも写真の作例としてモデルさんを撮るというお仕事。 先日も某社某誌の仕事で撮影に行ったのだが、撮影が終了して出口に向かって歩いているとき、を見つけた。もう仕事写真は終わったからいいかな、とモデ

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  • 鎌倉散歩で見つけた真夏日の猫たち (1/2)

    人なつっこい白い下をはいた黒。ぺろっと舌を出した姿が可愛いのだが、目を患ってる様子。でも、元気に生きておりました(2011年6月 ニコン D7000) とても暑い平日、鎌倉へあじさいを撮りに行ってきたのである。 そういえば昔、鎌倉へ撮影に来てに出会ったことがあったな。これは先週と同じような展開に持ち込めるか、と思いきや、世の中そんなに甘くなく、昔の写真をあさっても出てきたは1匹だけでした。残念。 しかも1999年のこと。つまり20世紀である。あの頃のデジカメは、やっと上位モデルが200万画素になったばかりで、最初の200万画素デジカメのひとつを持って撮影に行ったのだ。 今見ると、ああ、20世紀のデジカメだなぁ、という感じ。撮影場所は銭洗弁天。 それから12年の歳月が流れ、再び鎌倉で見つけたの話。 持って行ったカメラはニコンの「D7000」。撮りが目的じゃなかったのでファインダー

    鎌倉散歩で見つけた真夏日の猫たち (1/2)