2019年9月5日のブックマーク (1件)

  • 駿台、AIで課題を作成 教材もカスタマイズ時代に 

    「入試制度が大きく変わり生徒の学力格差が広がる中、きめ細かい指導を提供しなければ、生徒一人ひとりにしっかり向き合うことはできない。生徒一人ひとりに合った教材をリアルタイムに作成してくれるAI人工知能教材)は外せない」 こう話すのは、大手予備校の駿台予備学校などを展開する学校法人、駿河台学園(東京・千代田)の山畔清明専務理事。駿河台学園は9月4日までに、AI教材を得意とするスタートアップ企業のatama plus(アタマプラス、東京・中央)と、AI学習教材を共同展開することに合意したと発表した。 駿河台学園は、1年半前からアタマプラスのAI教材「アタマ先生(atama+)」を試験的に導入し効果を検証してきた。その結果、アタマ先生を使ったグループと使わないグループの違いがはっきり出た。前者のグループのほうが偏差値の伸びが高かったのだ。 アタマ先生は、高校生・既卒生向けの数学英語、物理、化学

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