2023年12月10日のブックマーク (2件)

  • 「核家族は子育てに適していない」と狩猟採集社会を分析した研究者が主張

    の都市部や西洋の多くの社会では、夫婦のみや親子のみで構成される核家族が多くなっています。しかし、ケンブリッジ大学の進化人類学者らは、現代でも狩猟採集社会の乳児は親だけでなく10人以上の養育者が関わって育児されていることを研究で明らかにし、「私たちも歴史のほとんどを狩猟採集民として生きていたため、多くの人に見守られて成長するよう、心理的に組み込まれている可能性がある」と主張しています。 Sensitive Responsiveness and Multiple Caregiving Networks Among Mbendjele BaYaka Hunter-Gatherers: Potential Implications for Psychological Development and Well-Being https://psycnet.apa.org/fulltext/2024

    「核家族は子育てに適していない」と狩猟採集社会を分析した研究者が主張
  • 「見知らぬ人と挨拶する」だけでも孤独感が減り、人生の幸福度が高まる! - ナゾロジー

    今、現代人の間では「孤独」が一つの流行病として蔓延しています。 社会の複雑化やネット環境の充実化に伴い、「上手く自分の居場所が見つけられない」「一日誰とも会わずに過ごした」「腹を割って話せる友人はいない」といった問題を抱える人は増えています。 そこから来る孤独感は心身に多大な悪影響を及ぼしており、世界的にも無視できない問題となっています。 かといって今から親しい友人をつくったり、地域のサークルやコミュニティに参加するのはハードルが高いものです。 ところが最近、トルコ・サバンチ大学(Sabanci University)の研究で、孤独感を減らし人生の幸福度を高めるには、見知らぬ人に挨拶するという瞬間的な交流でも十分な効果があることが明らかになりました。 散歩中のご近所さんやスーパーの店員さんとの簡単な挨拶が、孤独感を和らげ幸福度を高めてくれるかもしれません。 研究の詳細は、2023年11月1

    「見知らぬ人と挨拶する」だけでも孤独感が減り、人生の幸福度が高まる! - ナゾロジー