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ブックマーク / kenn.hatenablog.com (5)

  • ユーザとユーザを多対多で関連付けるモデルを共通化する - Hidden in Plain Sight

    思いのほか前回のRailsプチ・デザインパターンの紹介に反応があったので、こういう小ネタも出していったほうがいいのかな、ということで第二弾。 ソーシャル系アプリだと、ユーザとユーザを関連付ける多対多のモデルがたくさんでてきます。たとえば、一般的なところではフォローとかブロックとか足あととか。さらにデーティングサイトになると、ウィンクだったり、Secret admirer(こっそりlikeするけど両思いだったらおめでとうって通知がくるってやつ)だったり、いろいろなモデルがこのパターンにあてはまります。 この場合、「AがBをフォローしている」「BがAをフォローしている」「AとBがお互いにフォローしている」という3つの状態があるわけですが、相互フォローの状態は「AがBをフォローし、かつBがAをフォローしている」と読み替えてSQLでも記述可能なので、以下ではシンプルに単方向のグラフで全てを扱うもの

    ユーザとユーザを多対多で関連付けるモデルを共通化する - Hidden in Plain Sight
  • APIのバージョニングは限局分岐でやるのが良い - Hidden in Plain Sight

    ちょっと前にTwitterAPIのバージョニングをどうやるかみたいな話をしていたのですが、そのへんもやもやしているので少し整理しておきたいなと。 APIのURLを/api/v1/*とかってやるの、やめたほうがいいとおもうんだけどなぁ。いざv2を作るとなったときに、大量のコピペが発生して後悔するよ、って伝えたい。— Kenn Ejima (@kenn) February 28, 2014 さて、これについて色々と異論・反論も含めた意見が出たのですが、まずは、大昔にURL方式(=コントローラ分割)でやってきて後悔したぼくが、(5年ぐらい前から)現在はどうやってAPIのバージョンを管理しているか?について紹介します。 基原理としては、コピペが多発する根っこで分岐(=コントローラ分割)じゃなくて、必要最小限のところで限局的に分岐するのがいい、という考え方に基づきます。 一言でいうと、「パラメー

    APIのバージョニングは限局分岐でやるのが良い - Hidden in Plain Sight
  • テスト考2014 - Hidden in Plain Sight

    年々、ウェブアプリを開発するときにテストを書こうという機運が強くなっていると感じる。 これは、開発パラダイムの成熟を意味することであり、基的に良いことだと思っている。 しかし同時に「テスト原理主義」とでもいうような極端な考え方もでてきていて、開発スタイルをめぐって摩擦が起こっている。 そして、この議論は「テストは、ないよりあったほうが良いよね」という、微視的には誰も反論できないロジックに押し通されがちで、「地獄への道は善意で舗装されている」の典型的な現象に見えて仕方がない。 テストを書かない、というと背景にどんな深い考えがあっても素人くさく聞こえ、逆にテストを書くというだけで良いプログラマーに見える、という非対称な化粧効果がある。ソフトウェア・コンサルティング会社がテスト好きなのは決して偶然ではない。 ソフトウェアというのは、結局のところ、動いてナンボ、使われてナンボである。 期待するも

    テスト考2014 - Hidden in Plain Sight
    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2014/01/03
    設計者が未熟なウォーターフォール開発だとテストケース作成時に確定してない仕様がゴロゴロ出てきたりする。まあそんなレベルの開発は前提にしていないんだろうけど
  • East Meet Eastはじめます - Hidden in Plain Sight

    以前から予告していた、新しくはじめるスタートアップの件について、いよいよご紹介します。 パートナーは時岡まりこ。オックスフォードのMBAで、ロンドンのスタートアップQuipperの共同創業者兼COOをやってきていた人です。 やることは、アメリカやイギリスなど、主に英語圏の欧米諸国に住むアジア人向けのデーティングサイト。名称はEast Meet East。 アジア諸国は経済の発展がめざましく、人口ボーナスもあって、ますます世界の移民動態における存在感が高まってきています。でも、西欧諸国に住むアジア人は、自分が育った環境と比べて文化的なギャップが大きいので、似たようなバックグラウンドの友人・恋人とまじわる傾向があります。もちろん、あえて故郷を振り返ることなく現地の人と結婚したりする人もいるのですが、全体の統計レベルでみるとやはり圧倒的に同一民族内での結びつきが多数派です。 いろいろな人と付き合

    East Meet Eastはじめます - Hidden in Plain Sight
  • 開発者のマシンを英語環境にしない理由はもはや一つもない - Hidden in Plain Sight

    2011年も終りが近づいた昨今、日の市場が今後どんどんシュリンクしていくことは、もはや子供でも知ってる周知の事実なわけです。 そういう時代にあって、開発者が日語環境のマシンを使い続けることの意味は、よくよく考えたほうがいいと思うわけです。 個人的には、「世界中で使われるサービスを作りたい」といってる開発者のマシンをみて、キーボードがJISだったりOSが日語だったりすると、もうその時点でかなりガクッときます。 とくに完全なる国際化が実現されているMacなら、キーボードさえBTOでUS仕様にしてしまえば、アメリカで売ってるMacと100%同じものになります。逆に言うと、アメリカで買ったMacでも、そのまま何の問題もなく日語が使えるわけです。(実を言うと、現在アメリカApple Storeでは、日語JIS配列のキーボードを選ぶことさえできるようになっています) 買ったばかりのMac

    開発者のマシンを英語環境にしない理由はもはや一つもない - Hidden in Plain Sight
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