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ブックマーク / sho.tdiary.net (16)

  • ドーラ、(だいたい)5歳 - ただのにっき(2015-05-15)

    ■ tDiary.NetHerokuからどこに移すか問題 (jailing編) ほんの4ヶ月前にこの日記をHerokuへ移設したが、そのHerokuの料金体系が変わってしまい、freeプランだと1日6時間相当の休止が挟まるようになってしまった。Herokuがちゃんと継続して収益を得られるメニューを用意するのはいいことだし、プルリク単位でdynoを作っては壊すような開発では引き続き無償で使えるのは助かるが、日記やブログのようにクローラーが頻繁に訪問してくるようなサイトは有償のhobbyプランにしないと毎日6時間の「お休み期間」が確実に出てしまう*1。自分の日記だけなら$7/moくらいなんともないけど、tDiary.Netは複数の日記を動かしてるから懐具合的に無理だなぁ*2。 というわけで、また引っ越さなくてはいけない。 CGIベースに戻すのはさすがにないけど、rubyの$SAFEを使ったサ

    ドーラ、(だいたい)5歳 - ただのにっき(2015-05-15)
  • React.js、やっと使えるようになった - ただのにっき(2015-04-18)

    React.js、やっと使えるようになった 「使いこなせる」と書くと石が飛んできそうなので。暇な時間にちまちま進めていたので、集中すれば1、2日でできそうなことにこんなに時間をかけてしまった。やっぱり集中力がない……。 とりあえずサーバサイドレンダリングは捨てる前提だったので、検索エンジンに拾ってもらう必要のないネタとしてBookscan Premium Optimizerを使って実装。テストがないとか、Ajaxには引き続きjQueryを使っているとかツッコミどころはあるけど、とりあえずクライアントサイドレンダリングに関しては雰囲気つかめたので良しとしよう。 あー、HerokuのSinatraアプリでJSXのコンパイルをさせる方法がわからんかったので、.jsxだけでなくコンパイル済みの.jsまでコミットしているのはなんとかしたい……。 今回おもに教科書がわりにしたのは一人React.j

  • GitHub Kaigiへ行ってきた - ただのにっき(2014-06-01)

    GitHub Kaigiへ行ってきた GitHub Kaigiの開催案内をTwitterで見かけてなんの気なしに申し込んだら、その後あっという間に300席がうまって、その後500人へ拡大してもなおキャンセル待ちがあったとか。東京のエンジニアの勉強欲は異常や。いつものようにRubyist時間に到着したらもうすっかり席が埋まっていて、最後方入り口近くの椅子をなんとか確保*1。会場になったサイバーエージェントのセミナールームには何度か行っているけど、こんなに人が詰まっているのを見たのは初めてだ。 最初は「GitHub実践入門 ─ Pull Request による開発の変革」だったのだけど、のっけから「あれれれれ?」って感じだった。GitHubでもたらされたとされている「変革」が、どれも(GitHub登場前からの)ごく当たり前のプラクティスに見えたからだ。おかしな変数名に対してレビューアが対案

    GitHub Kaigiへ行ってきた - ただのにっき(2014-06-01)
  • 対話型のコンソールアプリをpryの上に構築したらだいぶ楽できた - ただのにっき(2013-11-28)

    ■ 対話型のコンソールアプリをpryの上に構築したらだいぶ楽できた ゆえあってちょっとした対話型のアプリ、それもWebじゃなくてLinuxコンソールで動くものを作る必要が出てきた。入力をパースしたりするのも面倒だしなーと思い、ためしにpry上のDSLみたいな感じで作ってみたらなかなかいいものが簡単にできた。うん、これは楽でいいなぁ。今後も使おう。 こんな感じのsample.rbを書いて(2013-12-03追記: pryの仕様に合わせて一部リライト): require 'pry' # business logic module Sample def self.hello(name) "Hello #{name}!" end end # helloというコマンドを定義する Pry.commands.block_command 'hello' do |*args| args.map{|name

  • アクセシビリティキャンプ東京#8でクックパッドのアクセシビリティチェックをした - ただのにっき(2013-11-01)

    ■ アクセシビリティキャンプ東京#8でクックパッドのアクセシビリティチェックをした アクセシビリティキャンプ東京も8回目。引き続き運営スタッフとして企画から参加。最近定着した、テーマ設定を一人に任せてリレーする方式は適度にバリエーションがあっていい感じになりつつあるね。 今回は久しぶりにWebに戻って、W3CのEasy Checks - A First Review of Web Accessibilityを使って簡易アクセシビリティチェックをしてみようという趣旨。背景にはJIS X 8341-3:2010 (WCAG 2.0)は網羅的だけど大きくて複雑だし、あれを使ってチェックするのは相当大変というのがあって、W3Cが「最低これだけはやってみて」という意図で作ったEasy Checksなら(英語だけど)初心者にもなんとかできるんじゃないのという流れ。日語版があるとさらにいいんですけどね

  • 大江戸Ruby会議03に参加してきた - ただのにっき(2013-03-16)

    ■ 大江戸Ruby会議03に参加してきた 前回(ついこのあいだだと思っていたけどもう2年も前)参加して、とてもアットホームで居心地のいいKaigiだったので今回も参加してきた。前回は地下だったけど今回は2Fのホールだったので電波の入りもよくて、聞きながらコードを書こうとPCを持ち込んで正解だった……が、Windows Updateにバッテリをだいぶ吸われてしまい、午前中でバッテリが尽きたのだった。ちなみに書いていたのはJavaScript(ぇ)。 RubyKaigiは良くも悪くも@kakutaniの影響が大きいので、そのホームである大江戸もエモい*1発表ばかりになるのではないかと思いきや、想像以上にコードの出てくるテクニカルな話が多くて(つまりエモ/テクのバランスが良い)、存分に楽しめた。こないだ東京Ruby会議10でエモい話をしていた@takkanmもちゃんとコード出してた。えらい! も

    大江戸Ruby会議03に参加してきた - ただのにっき(2013-03-16)
  • 「Ruby 20周年記念パーティ」で祝辞LTをしてきた - ただのにっき(2013-02-23)

    ■ 「Ruby 20周年記念パーティ」で祝辞LTをしてきた 明日、2/24でRubyが生誕20周年を迎えるということで、1日早いお祝いが品川の楽天で行われたので行ってきた*1。で、事前に「祝辞LT」を打診されていたので喋ってきたのだけど、なにしろ今日登壇して何か喋ったのは正味8人。20周年なんて記念すべき場でそのうちの1人に入るなんて恐れ多いったらありゃしない。いやまぁ、断るのももったいないので受けるんですが。 で、「LTつっても祝辞なんだからルールも緩いだろ」となめてたらドラ娘付きできっちり5分のガチLTだった。しかもいつものigaigaタイマーがない(!)近年になくハードコアなLTで、途中でまったく時間調整ができずにスライド4枚分も残しての惨敗でありました。とほほ。せっかくなので資料を貼っておきます。やっぱりLTでは言いたいことを最初に言わないと(←と毎回言ってる): 個人をエンパワー

    「Ruby 20周年記念パーティ」で祝辞LTをしてきた - ただのにっき(2013-02-23)
  • GitHubのセキュリティホールがふさがったのでSSH Keyを確認しよう - ただのにっき(2012-03-08)

    GitHubセキュリティホールがふさがったのでSSH Keyを確認しよう 先日、Railsアプリにありがちなセキュリティホールがあることが判明したGitHub。詳細は@sora_hによる「github の mass assignment 脆弱性が突かれた件」が非常によくまとまっているので参照のこと。脆弱性の内容そのものもだけど、開発者として脆弱性指摘をどのように受容、対応すべきかを考えさせられる事例だった。 で、これはようするに赤の他人が任意のリポジトリへのコミット権を取得できてしまうという事例だったのだけど、脆弱性の内容をみる限りその他のさまざまな入力もスルーされていた可能性がある。ということで、その対策が(おそらく)なされたのだろう、今朝になってGitHubから「SSH Keyの確認をせよ」というメールがいっせいにユーザに配信された。3日で修正とか、GitHubの中の人もずいぶん

    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2012/03/08
    確認方法の詳細ありがたいです
  • T-POINTを取得するスクリプトをGistから移動, Bundlerを使ったGem作成メモ (自分用) - ただのにっき(2012-02-18)

    ■ T-POINTを取得するスクリプトをGistから移動 かれこれ2年も前に書いたT-POINTを取得するスクリプト、さくらのレンタルサーバ上のcronで毎朝動かしていて、調子のいいときはちゃんとKayac経由で毎朝Gmailにメッセージが飛んきてるんだけど、なければないで困らないこともあり、何かトラブルがあって届かなくなっても気づかないんだな、これが。今日も、poppenさんがパッチを送ってくれてはじめて「そういえば最近見なかったなぁ」と気がつくしまつ。 で、ちゃんと継続的に使ってくれてメンテもできる人がいるならいっしょにやりやすくすればよかろう。スクレイピングのスクリプトは継続的にメンテできないとすぐに陳腐化するからな。ということで、他のポイントサービスのデータも合わせてスクレイピングできるように元のGistからpoints-scraperリポジトリに移動、ついでにGem化した: %

  • 「Permission denied (publickey).」と言われてGitHubが使えなくなった場合の対処法 - ただのにっき(2009-10-24)

    ■ 「Permission denied (publickey).」と言われてGitHubが使えなくなった場合の対処法 もう10日前になるのだが、自宅のマシンでGitHubからpullしようとしたら、 % git pull Permission denied (publickey). と言われるようになってしまった。他のマシンからは問題なくpush/pullともにできるので、このマシンだけの問題なんだが、忙しかったこともあり、今日になってやっと対応。分散VCSだとどこで作業しても同じだから、危機感薄いなー(笑)。 で、GitHubにそのものずばりのドキュメントがある。ヘルプのTroubleshooting SSH issuesなのだが、ようするに「鍵を作り直せ」という乱暴なことが書いてある。おまえ、sshの鍵をそうホイホイと作り直していられるかっての*1。 こういうことが堂々と書いてあるの

  • 知る、読む、使う! オープンソースライセンス - ただのにっき(2011-12-27)

    ■ 知る、読む、使う! オープンソースライセンス まだβ版だけど読み終えてしまった。これはいいですね。単にライセンスを解説するだけでなく、その背景にあるFOSSコミュニティの成り立ちなども含めて書かれている。個人的に知らないことはほとんどなかったけど、終盤のライセンスカタログのおかげでGPL3とその派生ライセンスの違いなどが改めて理解できてよかった。 最近は「自社の製品をオープンソース化したい」なんて相談されることもときどきあって、そんなとき、担当の人が事前に自力でいろいろ調べてあるけどOSSコミュニティに参加したことないからどうにもトンチンカンで、頭から説明しなおし……という経験があるけど、そんなときもこれを一冊、ポンと渡せば事足りる感じ*1。オープンソースライセンスについて、過不足なく書かれていてバランスも良い。 そう、不足がないことはもちろんのこと、過剰でないところもいい。この手の話

    知る、読む、使う! オープンソースライセンス - ただのにっき(2011-12-27)
  • 『スティーブ・ジョブズ』を買っていい電子書店はどこか - ただのにっき(2011-10-24)

    ■ 『スティーブ・ジョブズ』を買っていい電子書店はどこか 2011-10-25追記: 講談社の一覧にないビットウェイブックスを追加。DRMフリーと思われます。 2011-10-25追記: 販売を開始したBooksVを追加。残念ながらAndroid専用。 2011-10-25さらに追記: ビットウェイブックスから商品が消滅。 Jobsの伝記が発売だそうで、まぁ(みなさんの予想通り)おれは読む気はないんだけど、講談社という大手出版社が紙と同時に電子書籍も販売開始、それも複数の電子書店から……ということで、日電子書籍事情がどうなっているのか俯瞰するにはいいチャンスかも知れない。 以前から書いているように、電子書籍といえども紙と同程度のポータビリティを持つべきだ。たとえ出版社が電子書籍から撤退しようが、著者が販売を差し止めようが、いちど買って読者の手元に届いたは、そのまま読み続けることができ

  • GTDを始めて5年が経過した

    ■ GTDを始めて5年が経過した 自分のタスク管理のまずさに嫌気がさして、その頃ちょっと話題になっていたGTD (Getting Things Done)を2006年の今日から始めたので、ちょうど5年になった。結局(読みにくいと評判の)聖典を読むことは一度もなく、ネット上にある断片的なハウツーを参考にしただけで自己流で解釈したもんだから、「守破離」どころか「破離」かも知れず、GTDを名乗るのも不安があるが。 それでも、発生したタスクはその場で即座に追加する習慣付けと、毎週末の週次レビューを一度たりとも欠かさずにきたのは我ながら偉いと思う。まぁ、リストは常時見なおしているので、週次レビューですることはほとんどないようになっているのだけど。 5年も続いたのは何といってもRemember The Milk(RTM)の力によるところが大きい。最初にツールとしてRTMを選んだ自分の慧眼っぷりに惚れ惚

  • 「The Final RubyKaigi」3日目、そして楽園からの放逐 - ただのにっき(2011-07-18)

    ■ 「The Final RubyKaigi」3日目、そして楽園からの放逐 なでしこジャパンが世界一になってしまったので(←史実の記録)、ちょっと遅刻して会場入り。日Rubyの会法人化の話を聞き逃してしまった(けどたぶん知ってる話なので大丈夫だろう)。というか公式サイトのCSSが、10年くらい前に(CSSド素人の)おれが書いたtDiary向け「Cloverテーマ」のままなのはさすがに恥ずかしいので、法人化の際にちゃんと変えてよね……。 そのまま大ホールに居座ってエコシステム的な話を聴く。初日に「技術寄りの話を重点的にきこう」とか言ってたくせにこのざまです。実際は後ろのほうでtDiaryの新しい標準テーマを書いたり、JavaScriptのバグを直したりしていたのだが(.cssや.jsばかりいじっていてなぜ.rbを書かないのかと)。そのまま(意図的に)ボッチ化して書き続けようかと思っていたら

    「The Final RubyKaigi」3日目、そして楽園からの放逐 - ただのにっき(2011-07-18)
  • Googleプロフィールで名前を偽ろうとするとロックがかかってGoogle+に投稿できなくなる - ただのにっき(2011-06-30)

    Googleプロフィールで名前を偽ろうとするとロックがかかってGoogle+に投稿できなくなる 話題の「Google版Facebook」こと「Google+」、今日になって一般向けの招待を始めたらしく、急に身辺が騒がしくなった。Google内部にも知り合いが何人もいるし、その周辺にはアーリーアダプターが群れをなしているわけだから否が応でも目につく。というわけで、さっそく招待してもらって使い始めた。 Google+そのものに関しては、まだまだ未完成な部分もあるし、実装されている機能に関してはすでに詳細なレビューが出回っているのでいちいちここでは書かない。Facebookよりも優れた部分もあるし、そうでない部分もある。使っていて気持ちいいのは確かだけど、なにしろソーシャルグラフがまだ小さいから、役に立つかどうかもよくわからん。 ただ、Google気度はよくわかった。というのも、プロフィ

  • GitHub時代のオープンソース・プロジェクトとの付き合い方

    GitHub時代のオープンソース・プロジェクトとの付き合い方 GitHubへpull requestする際のベストプラクティスからmaster ブランチで pull request していいのは小学生までってこともないの流れを読んでいて、先日ruby-listであったRedmineRuby1.9,Rails3対応の話を思い出した。あのときは投稿者は納得して、「GitHub時代のコントリビューションの仕方」みたいなものを理解してくれたようなのだけど、その上で「masterでパッチ作るな」的なお作法を生真面目に受け取りすぎて敷居を高く感じてしまわれても困るよなぁと思った。 そこで、「GitHub時代にフリー/オープンソース・ソフトウェア(以下FOSS)プロジェクトと付き合うための五ヶ条」的なものをまとめてみた。まぁ、そんな大それたものでもないけど。 1. 貢献しようと意気込まない FOS

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