「大学生にギャップイヤーを」と言いつつ、学生の自由を奪う人たち:サカタカツミ「就活・転職のフシギ発見!」(1/3 ページ) 連載「就活・転職のフシギ発見!」とは? 就活や転職、若年層を中心としたキャリアについて、仕事柄仕方なく詳しくなったサカタカツミが、その現場で起きている「当事者たちが気付いていないフシギ」について、誰にでもスルッと理解できるように解説するコラム。 使えない部下が毎年出現するのはなぜなのか? その理由も、垣間見えるはずです。 著者プロフィール:サカタカツミ クリエイティブディレクター。1967年生まれ。長年、就職や転職、キャリアに関するサービスのプロデュースやブレーンを務めている関係で、就活や転職には詳しい。直近でプロデュースしたサイトは「CodeIQ」。著書に『こんなことは誰でも知っている! 会社のオキテ』、『就職のオキテ』がある。 個人的に書いている就活生向けのブログ
「Freee(フリー)」は“全自動”を謳うクラウド型の会計ソフト。今年の3月リリース後、SNSで火がつき、高い人気を得ているという。開発元であるCFOの代表取締役の佐々木大輔氏に話を聞いた。 ユーザーは登録された情報を承認するだけ 会計ソフトといえば、業務ソフトの王道。パッケージソフトも含め、歴史のある製品が数多くひしめいている。こうした中、“クラウド型”“全自動”を売りに市場に切り込んだのがFreeeである。サービスは3月にリリースされたばかりだが、すでに5000件以上の事務所が登録。「便利すぎて感動している」「仕分け作業がなぜか楽しい」「青色申告ソフトの決定版だ」などの感動のツイートが続々と上がっているという。 “全自動”を謳う通り、Freeeの最大の特徴は、とにかく簡単なことだ。会計ソフトでもっとも高い障壁は、日々の請求や支払い、入出金の管理などを手作業で行なうこと。これに対してFr
金融業界のアナリストや事業会社の経営企画部向けに、企業財務や金融情報を提供する情報サービス分野で、日本発のベンチャーが今、急成長している。社名はユーザベース。独自の情報サービス「SPEEDA」を開発し、クラウド型のサービスとして2009年5月に提供を開始した。 従来の金融情報サービスに不満を持っていた投資銀行出身のメンバーが立ち上げたサービスは、これまでのコマンド入力型の情報端末の使い勝手を大幅に改善。グーグルのような直感的なインタフェースのサービスへと変貌させた。「ユーザー目線で徹底的にインタフェースにこだわった」というサービスは、その使い勝手の良さから瞬く間に導入企業が広がっている。現在では大手銀行、証券会社、投資ファンドなどがこぞって採用、米ブルームバーグや米トムソン・ロイターなどの世界大手が寡占している市場に、風穴を開けようとしている。 導入実績は350社を突破し、事業を開始した2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く