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2015年7月9日のブックマーク (2件)

  • 中国“アルファバイヤー”による爆買いで日本はかき回される

    まるでiPhoneの発売日のように、いま日各地のドラッグストアの店先では、中国人による争奪戦が行われている。彼らの狙いは、中国で人気の紙おむつだ。 これを手に入れるべく、ドラッグストアを巡回する中国人は数知れない。目当ての紙おむつのダンボールがドラッグストアに届いたのを見れば、知人を呼んで買い占める。ドラッグストアは転売対策のため、1人につき1~2つ程度に購入を制限しているが、中国人は地元の同胞を集めてワゴン車で箱買いしにくる(実際に筆者はそんな現場を見ている)。 かくて、品薄でようやく入荷した商品は入荷と同時に転売目的で買われていき、日人の手には届かない。 ネットで取り引きされる日製商品 紙おむつはECサイト「淘宝網」(Taobao)などで取り引きされている。ただし、彼らは紙おむつを店で「買った後」に売りさばくわけではない。 日に住む一部の中国人は、一山稼ごうと淘宝網にショップを

    中国“アルファバイヤー”による爆買いで日本はかき回される
  • 通信料金はまだまだ下がる?NTTが揺さぶる接続料問題

    民営化30周年の節目を迎え、大きな変貌を遂げようとするNTTの戦略を徹底分析した「NTT30年目の決断 脱『電話会社』への挑戦」を発行しました。詳しくはこちら これまで何度も浮上しては、導入を見送られてきた光回線の「1分岐貸し」問題。その再戦とも言える議論が総務省の接続政策委員会で2015年2月から始まっていた。結論を先に述べると、またしてもNTT東西に軍配が上がったわけだが、当面は接続料の大幅な低廉化を見込めることが濃厚となった。光回線だけでなく、携帯電話回線も同様である。以下では、この不思議なカラクリを紹介したい。 NTT東西の劣勢だったが、急転直下の逆転劇 発端は、総務省の「2020-ICT基盤政策特別部会」における規制改革議論だった。同議論ではNTT東西による光回線の卸提供「光コラボレーションモデル」を認める一方、従来の相互接続による競争促進も必要と判断。接続料の算定方法を含め、接

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