Windows 10の最新はReFS v3.4、Windows 11はReFS v3.7、そしてどちらもReFS v2、さて何のことでしょう?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(204) 2022年1月の月例更新プログラム(Bリリース)では、ReFS形式でフォーマットされたドライブが正常にマウントできなくなるという重大な問題が報告され、1週間後の定例外の更新プログラムで修正されました。しかし、この問題の影響を受けるのは、利用できないとされている、「サポートされていない使い方」をしていた場合というオチが付いていました。 Windowsにまつわる都市伝説 サポートされていない使い方だけど、修正してくれました 「ReFS」は「Resilient File System(回復性のあるファイルシステム)」の略で、「Windows Server 2012」からサポートされて
今回は、20年以上も前、Windows 2000のときから存在するNTFSファイルシステムの「暗号化ファイルシステム(EFS)」について、今の状況を少し取り上げます。はっきりしない部分もありますが、はっきりしている部分については、その情報源をお伝えします。 山市良のうぃんどうず日記 2023年1月後半、わが家のPCにWindows 11が来た、けど引っ込んでもらった ところで、わが家には仕事用、家庭&教育用に複数台のPCとサーバ機があります。懐の都合上、最新モデルというわけにもいかず、購入してからかなり経過したPCも多く、「Windows 11」にアップグレード可能なPCは1年ほど前に新調したメインのデスクトップPCの1台だけです。そのPCに、2022年1月後半、ようやくWindows 11がWindows Update経由でダウンロードしてインストールできるようになったとのお知らせが来ま
ストレージメモリの規格は現在、NVMe(Non-Volatile Memory Express)へと急速にシフトしており、Dell EMCやNetAppなど大手ストレージベンダの中にはNVMe SSDを実装したオールフラッシュストレージアレイを市場に投入するところもあらわれてきた。"オールフラッシュ"といいながらSAS/SATAがインタフェースの主流だった2、3年前とは異なり、現在のストレージメモリは3D XPointなどの高速ストレージデバイスをターゲットにしており、レイテンシの低減とパフォーマンスの最大化、つまりリアルタイム性を重視して開発が進められている。ただし、価格性能比からいえばまだNVMeは割高感が強く、しばらくはSAS/SATAも組み合わせたハイブリッドなシステムが取られる傾向が続くとみられる。 こうしたハード側の進化は、当然ながらOSやファイルシステムといったソフトウェアの
最終更新日 : May 24, 2023 10:08:21 AM GMT | 次にも適用 : Adobe Acrobat 8, Adobe Acrobat 9, Adobe Acrobat X, Adobe Acrobat XI, Reader Windows で Acrobat または Adobe Reader 8.1 以降をインストールする際、次のエラーメッセージが表示され、インストールに失敗します。 エラー 1935。アセンブリのインストール中にエラーが発生しました "Microsoft.VC80.CRT, version = "8.0.50727.163", type = "win32", publicKeytoken = "1fc8b3b9a1e18e3b". processorAchitecure = "x86
Windows 7/8.1のNTFSで、WebページからOSを停止させることの可能なバグが発見された(Ars Technicaの記事、 Aladdin RDのブログ記事、 The Vergeの記事)。 NTFSのマスターファイルテーブル(MFT)は、ルートディレクトリの「$mft」というファイルに格納されている。このファイルはファイルシステム上から参照することはできず、ファイル名を直接指定して開こうとしてもアクセスは拒否される。ただし、「C:\$mft\123」のようにディレクトリ名として指定してアクセスすると、新たにプログラムが起動できなくなったり、BSoDが発生したりする。 これはディレクトリとして$mftを開くために排他アクセスを取得し、ディレクトリでないことが判明した際に$mftのERESOURCEを解放してしまうことが原因となっているようだ。そのため、Windowsを再起動しない
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの松岡です。 今回は NTFS アクセス権と NFS アクセス時のアクセス権の動作についてご紹介します。 Windows サーバー上に作成された NFS 共有フォルダに UNIX クライアントからアクセスしファイルを作成した際に UNIX クライアントからは該当ユーザーにフル コントロールのアクセス権が付与されていることが確認できます。 しかしながら、該当ファイルを Windows サーバー上で削除しようとするとアクセス拒否が発生し削除できない場合があります。 この現象について以下のように検証を行いました。 - Windows サーバー: ユーザー "user1" とグループ "grp1" を作成し、grp1 に user1 を追加しプライマリー グループに設定する。 - Unix クライアント: ユーザー "user1" とグループ
トレンドマイクロは、2014年のクリスマス商戦前に、新しい POSマルウェアを複数確認しましたが、その際に報告しなかったことが 1点ありました。それは、有効な証明書を利用してファイルにデジタル署名がされていたことです。弊社の調査によると、POSシステムを狙ったこうした攻撃は巧妙化してきており、コード署名や高度な暗号化はますます一般的になってきています。弊社ではまた、この POSマルウェアが不正プログラム「Anunak」に関連するサイバー犯罪者集団と関係していることを確認しました。「Anunak」はサイバー犯罪者集団「Carbanak」とも関係していることをセキュリティ企業「Fox-IT」が報告しています。 不正プログラムのコード署名は近年増加しており、不正プログラムの作成者は、不正なファイルを正規のソフトウェアに見せるためにファイル署名を可能にする鍵をしばしば探し求めます。今回の事例では、
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの加藤です。 本日はよくお問い合わせをいただく、エクスプローラーで確認した時のファイルサイズの合計とディスクのプロパティの使用領域に差異が発生する現象についてご紹介します。 <差異が発生する主な原因について> 差異が発生する原因は様々ですが、ファイル システムが正常である場合、常に正しいサイズを表示しているのはディスクのプロパティの使用領域です。 一般的にエクスプローラーで全ファイルを選択した場合のサイズは、ディスクのプロパティの使用領域よりも少なくなります。 これは、エクスプローラーの既定では隠し属性やシステム属性のフォルダ、ファイルは表示されないため、全選択を実施しても実際には選択されないために差異が発生します。 この問題はエクスプローラーの表示オプションを変更することで回避可能です。 また、サイズを確認したユーザーのアクセス許可が
Microsoft Officeの「保護されたビュー」 サードパーティのアーカイバーによりZoneIDが欠落する問題は、実行ファイルやショートカットだけではなく、WordやExcelなどのOffice文書ファイルにも影響する。 ZoneIDが付加されている文書ファイルをOffice(Office 2010以降)で開くと「保護されたビュー」と呼ばれる制限されたサンドボックス環境で開かれる。Officeの脆弱性を悪用した攻撃では、文書ファイル中に埋め込まれたActiveXコントロールを利用して攻撃が行われることが多いが、「保護されたビュー」ではActiveXコントロールがロードされないため、攻撃コードが実行されない。 圧縮されているOffice文書をサードパーティ製のアーカイバーで解凍した場合、ZoneIDが欠落してしまうために通常モードで文書が開かれるが、Windows標準のアーカイバーを使
すべての Microsoft 製品 Microsoft 365 Office Windows Surface Xbox セール サポート ソフトウェア Windows アプリ OneDrive Outlook Skype OneNote Microsoft Teams PC とデバイス Xbox を購入する アクセサリ VR & 複合現実 エンタメ Xbox Game Pass Ultimate Xbox Live Gold Xbox とゲーム PC ゲーム Windows ゲーム 映画とテレビ番組 法人向け Microsoft Azure Microsoft Dynamics 365 Microsoft 365 Microsoft Industry データ プラットフォーム Power Platform 法人向けを購入する Developer & IT .NET Visual Studi
Windows Server 2012で導入されたReFSは、耐障害性やスケーラビリティを向上させた新しいファイルシステムである。だがNTFSと比較すると不足する機能も少なくない。両者の違いをまとめておく。 解説 ●Windows Server 2012で導入された新しいファイルシステム「ReFS」 Windows Server 2012では新しく「ReFS(Resilient File System)」というファイルシステムが導入されている。「Resilient」とは「復元性がある」という意味であり、障害などからの復旧能力に優れることから、名付けられたようである。従来のNTFSと比較すると、大容量のボリュームのサポートや最大ファイルサイズの拡大、信頼性の向上、耐障害性の向上など、機能は向上しているが、その一方でNTFSよりも不足している機能もあるため、単純にNTFSをReFSに置き換える
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
Broadcom Software Academy We are pleased to announce the launch of the redesigned and upgraded Broadcom Software Academy. Enterprise Software Industry analysts agree: a scalable, open and flexible digital business technology platform is mandatory for digital business success. Explore our capabilities NetOps Virtual Summit Discover how leading organizations are using DX NetOps and AppNeta to assure
NTFSLinksView v1.35 Copyright (c) 2009 - 2024 Nir Sofer See Also FolderChangesView - Monitor folder/drive changes. NK2Edit - Edit, merge and fix the AutoComplete files (.NK2) of Microsoft Outlook. Description Starting from Windows Vista, Microsoft uses symbolic links and junction points of NTFS file system in order to make changes in the folders structure of Windows and keep the compatibility of a
コラム NTFSではフラグメントは発生しにくい? ―― NTFS基礎のキソ ―― デジタルアドバンテージ 2000/10/21 Windows NTの発表とともに新しいNTFSファイル・システムが紹介されたとき、マイクロソフトは「NTFSはFATと違ってフラグメントが起こりにくい」と公言していた。すでに述べているとおり、実際にはNTFSにおいてもフラグメントは日常的に発生する。それでは、何を根拠にこのような発言がなされたのだろうか? この理由は、NTFSで採用されたアイデアによるものと思われる。複雑なNTFSファイル・システムのすべてを紹介するのは別の機会に譲るとして、NTFSの大きな特徴の1つであるこのアイデアについてご紹介しよう。 その秘密はMFT(Master File Table)にあり ファイル・システムでは、広大なディスク領域をクラスタと呼ばれる固定領域に区切り、このクラスタを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く