心を揺さぶり、頭にガツンと食らわせ、世界の解像度を上げる本は、確かにある。 読前と読後で自分を一変させる、すごい本(スゴ本)だ。本から得られた知は、行動を変え、習慣を変え、人生を変える。これホント、なぜならわたしの身に起きたことだから。そんな「人生を変える運命の一冊」は、実は何冊もある。 このブログは、そうした本を中心に紹介してきた。これに加え、どのように探し、どう読み、何を得て、どんな行動につなげたかを本にした。タイトルはブログと同じ、『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』だ。 ここには、あなたにとっての「運命の一冊」を見つける方法を書いた。あなただけのスゴ本と出会うパーフェクトガイドだ。3行でまとめると、こんな感じ。 本を探すのではなく、人を探す方法 お財布に優しく(ここ重要)、スゴ本に出会い、見合い、結婚する方法 (良書なのは分かってるのに、なかなか読めない)運命の
最近、こちらの本を読みました。 絵本作家の百聞百見 作者: 川端誠 出版社/メーカー: 子どもの未来社 発売日: 2017/10/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 落語絵本を一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 絵本作家である川端誠さんが、色のことや落語絵本のこと、絵本のことや食べもののことなど、様々なジャンルについて、語っているエッセイ本です。 その中の「読み聞かせ」から「開き読み」へ という一章がとても心に残ったので、その内容をご紹介します。 他の本でも書いたことなのですが、僕にとってとても大事な事なので重複を承知で書きます。それは「読み聞かせ」という言い方をやめようということです。 という文章から、この章は始まります。 川端さんは「聞かせ」という言い方に対する違和感をとなえています。 絵本は聞かせるのではなく、見て、聞いてもらうも
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