自民悪政と比べたらどうだ 民主党政権の目玉政策である「子ども手当」法案が成立した26日、子どもを持つ日本中の家庭が喜んだ。母親たちの茶飲み会は、この話題でもちきりだという。そりゃ、そうだろう。給料の天引きや消費税で召し上げられている税金の一部が、子育て費用として毎月ジカに戻ってくる。「ありがたい」「家計が助かる」の声があふれるのは当然である。 だが、民主党政権がやることにケチしかつけない大マスコミは、そんな庶民の声はほとんど無視だ。「財源はどうするのか」「将来の増税が心配」と批判記事で埋まり、中には「外国に暮らしている子どもにも支給するのはおかしい」と、瑣末なことを突っつく報道もあった。 子ども手当や高校無償化は、「国民生活が第一」の公約を、鳩山政権がわずか半年で実現したという点で画期的。しかも生活がカツカツの庶民は手放しで喜んでいる。さすがに野党の公明党や共産党だって賛成せざるを得なかっ