概要 新文学 - 萌え理論word 11月16日(日)、東京・ビッグサイトで開催された「コミティア」で、批評同人誌『新文学』を発売しました。当日は相方の松平さんも来て頂き、持ち寄った二人分の二十数部を完売しました。そして、おかげさまをもちまして、献本分を除くとこれでほぼ、印刷した500部完売いたしました。完売御礼申しあげます。以下、当日のレポートをお伝えしたいと思います。 ゼロアカ道場外伝 「泉さんの原稿は、僕ならもっと上手く生かせる」 文学フリマとゼロアカ道場第四関門が終わった後、講談社BOXを統べる太田克史部長はそう言い放つ―― 道場破りの天野年朗は、その圧倒的な言葉の重み、存在感に打ちのめされ、大地を覆いつくす闇夜のような、見事なまでの革ジャンに目を奪われていたが、やがて彼の編集した武器たちに思いを馳せた。そう、実は『ファウスト』や『パンドラ』は本ではない。武器だ! 新時代を生き抜く