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ニュースと出版に関するUtori_Zのブックマーク (2)

  • 読書日和:注目です 水嶋ヒロという新ジャンル - 毎日jp(毎日新聞)

    俳優、水嶋ヒロさんが所属事務所を退社したと思ったら、第5回ポプラ社小説大賞を受賞して注目された。その受賞作がファンタジー小説「KAGEROU」(ポプラ社・1470円)。名の齋藤智裕名義で出し、20日までに刷り部数は76万部に達した。不況の出版界にもたらされた明るいニュースだ。 借金苦で自殺しようとした40歳の男が主人公。自殺する代わりに臓器提供しないかという誘いに乗るのだが、徐々に命の尊さに気付く物語。平易な文章、わかりやすいメッセージ、ありえない設定も納得させてしまう雰囲気。この小説をどう位置付けるか考えた。 若者が読むファンタジーやミステリーを総称するライトノベルか。それにしては小説の練度が足りない。だったらケータイ小説か。いや、それよりは小説を強く志向している。いずれにしても、小説を一完結させた力は認めていい。今まであまり小説を手にしなかった人でも読みやすい。とすると、「水嶋ヒロ

    Utori_Z
    Utori_Z 2010/12/22
    “平易な文章、わかりやすいメッセージ、[略]。[略]ライトノベルか。それにしては小説の練度が足りない。[略]。[略]小説を一本完結させた力は認めていい。[略]次回作[略]。作家、齋藤智裕の誕生は、その時を待ちたい。”
  • 大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB] - 出版業 児童図書の中堅出版社 株式会社理論社 民事再生法の適用を申請 負債22億円

    TDB企業コード:985861525 「東京」 (株)理論社(資金1000万円、新宿区若松町15-6、代表下向実氏)は、10月6日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。  申請代理人は松田純一弁護士(中央区京橋2-8-7、電話03-3562-7271)ほか。  当社は、1947年(昭和22年)6月創業、56年(昭和31年)8月に法人改組した児童文学図書を扱う中堅出版社。かつては灰谷健次郎の『兎の眼』や『太陽の子』、倉聰の『北の国から』を出版。近年では、『ぼくは王さまシリーズ』、魔法使いの少年を主人公にした『バーティミアス』シリーズやヤングアダルト向けの『よりみちパン!セ』がヒット。児童書の共同販売グループ「児童図書十社の会」にも参加。手がけた図書が日児童文学協会賞、毎日出版文化賞、サンケイ児童出版文化賞などを受賞、学校の課題図書に選出されることも多かった。  近年は、少子化の影響

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