日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の臨時理事会が30日開かれ、来季からのニューウェーブ北九州のJリーグへの加盟が正式に認められた。Jリーグに準加盟していた北九州は29日に閉幕した日本フットボールリーグ(JFL)で4位となり、加盟要件を満たしていた。なお同クラブは12月1日よりギラヴァンツ北九州に改名する予定。 北九州は九州サッカーリーグに所属していた三菱化成黒崎を前身として平成13年創立。20年よりJFLに昇格し、同年2月にJリーグ準加盟クラブとして認められた。今回の昇格により来季のJ2は19クラブとなり、うち5クラブが九州にホームタウンを置くことになる。 同じくJリーグ準加盟のJFL5位に終わったガイナーレ鳥取は成績面での加盟用件となる4位以内を満たせなかったため、加盟が見送られた。 またJ2で3位以内が決まっている仙台、C大阪と、3位を争う湘南と甲府のうち1チームのJ1昇格もあわせて承