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2010年6月12日のブックマーク (8件)

  • ダブル竹内の悪いとこ取りをする内田麻理香氏 - Not so open-minded that our brains drop out.

    「サイエンスコミュニケーター」の内田麻理香氏は、著書『科学との正しい付き合い方』で展開した「血液型性格判断批判批判」についてtwitterで議論になった際に、以下のようにつぶやいている*1。 .@cactus_f 血液型に関しては、黒に近いグレーだと思っています。「他人に害を及ぼさない限り」というのを数行入れた方が良かった、とも思います。今回のではエセ科学に関して「線の引き方」を提示できていないという反省があります(一般的な線の引き方、私は答えがわかりません)。 2010-05-02 22:18:11 via TweetDeck なるほど。内田氏は血液型性格判断は黒に近いグレーだと思っていたらしい。でも、議論の発端となった内田氏の著書の記述を読むと、 竹内氏は、続けて「合コンやパーティーの余興でも、血液型の話は許されない」という例をあげていますが、たしかにそのような席上で「血液型の性格判

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/06/12
    どうにも、「空気を読む」ことに価値を置きすぎてる感があるよね。内田氏のみならず社会全体に。軽薄な差別意識の共有が「空気を読む」ことなんだ、と言う流れはやっぱり何かが違うと思う。
  • 日本ホメオパシー医学協会 欧州では多くの酪農家が口蹄疫にホメオパシーで対処

    英国では1967、1968、1981年に口蹄疫が発生。口蹄疫にはホメオパシーレメディーのBorax(ボーラックス)30Cが有効だったとされ、2001年の流行時にも5000以上の酪農家がホメオパシーでの対処を行ったようです。 対処には、効果が疑われるワクチンか、殺処分しかないとされている中、自分たちの家畜が愛おしくホメオパシーで動物の自然なケアを行おうとする酪農家の方々の多くがホメオパシー をつかった予防、対処を試されました。 口蹄疫は法定伝染病にも指定され、ホメオパシーでの対処には大きな圧力がかけられた中、英国などでは草の根でホメオパシーの使用が広がり、Borax(ボーラックス)30Cなどのレメディーの使用が酪農の現場で広がりました。英国では、流行時に使用の多かった地域では、流行が広がらなかったなどという経験も持ちます。 やはりオーガニック農業での家畜ケアは、ホメオパシーとハーブ療法がファ

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    VodkaDrive 2010/06/12
    ホメオパシーの基準で治癒率を量ると、通常医療は100%の治癒率になると思うよ。と言うか、故意に間違った検証法を用いているんだよね?/↑id:chochonmageさん<やめて!これ以上アフリカにエイズの迷信を持ち込まないで!
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 書評:「科学と神秘のあいだ」

    科学と神秘のあいだ(双書Zero)posted with amazlet at 10.06.12菊池 誠 筑摩書房 売り上げランキング: 5251 Amazon.co.jp で詳細を見る 大阪大学の菊池誠先生が、今年の3月に出されたです。 「科学的なもののみかた」ってなんだろう、と思っている人も、そこから一歩進んで「科学的なもののみかた」のあり方について考えている人も、それぞれの立場から楽しく読めると思います。 目次は以下のとおり。 第1部 君と僕のリアル びっくりしてもだいじょうぶ リアルってなんだ 納得力のある風景 夢の彼方に 物語だけが光速を突破する ふたたび月と陰謀 そしてふたたびリアルについて 第2部 間奏 テルミン 科学と魔法 創造力と想像力 自由と不自由 科学と神秘 未来 第3部 僕たちは折り合いをつける 水瓶座の時代に もっとびっくりしても大

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    VodkaDrive 2010/06/12
    何らかの科学的事実が判明して夢が潰えても、判明した事実からまた新しい夢が見つかる。科学の進歩ってそういうものだ。銀河鉄道999でも「古い夢は置いて行くがいい」って歌ってるじゃないか。そんな書評。
  • 『ここが違うよ『天地明察』:参考文献の著者から(0/前口上)』

    まえがき: このエッセーの趣旨 その事件は、突然我が身に降ってきた。 冲方丁氏の著書『天地明察』(角川書店、平成21年11月30日初版)に、拙著『近世日数学史 関孝和の実像を求めて』(東京大学出版会、2005年)が参考文献として挙げられていたことである。 知人から単行『天地明察』の存在を知らされ、パラパラとめくっていたら、どこかで見たことのある史料が原文で出ていて驚いた。 (今回紹介する文。後述。) この著者はよく調べているなあ、と思って巻末を見たら、何ということはない。拙著が参考文献に挙げられていたのである。 (Deja Vuになるのは当然だよなあ……) これが『天地明察』との最初の出会いであった。つまり、元の小説が『野生時代』に連載されていた頃(2009年)、不覚にも筆者(佐藤)は、この小説の存在すら知らなかったのである。 ご存じのとおり、冲方氏の書は、2010年の屋大賞を受

    『ここが違うよ『天地明察』:参考文献の著者から(0/前口上)』
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/06/12
    確かに、小説と歴史の区別がついてない人は多い。が、それって小説家の責任なのだろうか。・・・ダン・ブラウンと塩野七生は小説家の責任と言っていいような気もする。ああ、新しい歴史教科書も小説だっけか。
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    諏訪之瀬島(鹿児島県鹿児島郡十島村)2024.8 はじめに 1日目 中心部・ナベダオエリア 元浦エリア 2日目 元浦エリア・中心部 切石エリア 3日目 はじめに 前回の「フェリーとしま2乗船記」にも書きましたが、諏訪之瀬島に行ってきました。今回は、その諏訪之瀬島の記事です。 kakoyuu.hatenablog.com 諏訪之瀬島は…

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    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/06/12
    科学で扱わない範囲は『宗教』ではなく『哲学』の範疇ですよ。ちょっと粗雑過ぎる。/id:north-poleさん<宗教の信徒でもある私としては、確かに「馬鹿にするな」と言いたくなりました。
  • 出演者全員がNIRSのキャップをかぶってクイズに答える番組? – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 最高の頭脳「脳-1グランプリ」は誰だ!? – SANSPO.COM 「脳トレ」に効果なし:英国での大規模な疫学的調査がもたらした結論と今後の展望(追記5件あり) – 当blog これ見た瞬間、僕はずっこけました。  パネリスト全員がNIRSのキャップをかぶる?なんて、想像しただけでもうお腹いっぱいです。 一応、この記事はあくまでも番組紹介記事なのでソース元に何の責任もない話ですが、どんな番組になりそうかを示すために引用してみると・・・ この装置は、脳の活性度を表す前頭前野の血流量によって、リアルタイムに脳の働きを測定できる。柔軟性や瞬発力など有名人のアタマの中も“丸裸”だ。 NIRSってそんなところまでわかるものでしたっけ? そもそも、これを監修してるK氏だってたかだか腕を動かすつもりとか動かさないつもりという脳活動を捉えるという程度の研究を、そ

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/06/12
    論文一本=追試なし。論文の内容すら番組の主張と掛け離れてる。
  • 誤った科学とニセ科学 - novtan別館

    NATROM先生が参戦しているからそのうちどういうことかになるような気がするけど。 ニセ科学いろいろ - Togetter なんか科学の定義みたいな論争になってしまっていてわやくちゃ。 でも、やっぱり混同しているだけだと思うんだよな。「科学的な研究」と「検証に耐えられなかった理論」を。そして、やっぱり検証に耐えられなかった「科学的な研究」のことをニセ科学だと呼んでいる人はいないし、「検証に耐えられなかった理論」を科学的だと主張することに対してニセ科学と呼んでいるだけ。 だから、 ってな言葉の定義は多分成立しない、少なくとも、ここで例に挙げられている血液型性格診断や水からの伝言には当てはまらない。だって、これらは科学的に検証できなかったあるいは反証されている結果について、科学的に検証されたことを装っているから。単にエンターテイメントやファンタジーであれば、自らそう名乗るべきなんだけど。 結局

    誤った科学とニセ科学 - novtan別館
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/06/12
    「間違っていた学説」を「間違っていない学説」に『偽装』するんだから、それはニセ科学だよね。あのセンセイの自分定義の基準が意味不明。
  • マイコプラズマ・ファーメンタンス・インコグニタスについての噂 - NATROMのブログ

    ■エイズに似た怪病が中国で急速に拡散しているという話はたぶんガセのコメント欄にて、「エイズに似た怪病」の原因が“マイコプラズマ・ファーメンタンス・インコグニタス株”なのではないかという噂について情報提供をしていただいた。調べてみたところ、阿修羅掲示板に「米国のばら撒いた生物兵器」なんて話まである一方で、ちゃんとした医学論文もある。2ちゃんねるの「非クラミジア性非淋菌性尿道炎」というスレッドでは、この感染症の蔓延を危惧する書き込みもあり、ネット上での不確かな情報の拡散は恐ろしいことであるなあと再認識した。リスクのある性行動に慎重になってもらえるという一面はあるものの、個人輸入した薬剤の不適切使用や特定の民族差別につながりかねないので、まとまった対抗言論があったほうがいいだろう。まず、マイコプラズマ・ファーメンタンス(Mycoplasma Fermentans)およびincognitus株に関

    マイコプラズマ・ファーメンタンス・インコグニタスについての噂 - NATROMのブログ
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/06/12
    こういう噂を信じる人は、医師が相互で連絡を取れないような、山奥の隠者のように孤立してると思ってるんだろうか。