AFCの処分に不服の済州、「最後の最後まで諦めないという立場」と韓国紙 フットボールゾーンウェブ編集部 2017.06.12 (Mon) 済州ユナイテッド(韓国)は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和レッズ戦で、数々の蛮行を起こしアジアサッカー連盟(AFC)から選手やクラブへの処分が下された。納得のいかない韓国チームは暴力事件の一方的な加害者となったが、海外メディアからの批判にも関わらず、「我々もリスペクトされる権利がある」と驚きの主張を展開。スイス・ローザンヌのスポーツ仲裁裁判所(CAS)に処分軽減を求めて控訴するという強硬姿勢を打ち出している。韓国紙「東亜日報」が報じた。 5月31日に行われたACLラウンド16の浦和との第2戦で、済州は3失点を喫して2戦合計2-3と逆転負け。数々の暴力行為を働き3人の退場者を出すなど、その蛮行により世界各国のメディアからの非難を浴びた。 AFC