OracleのJDK9-eaのJavaDoc を参照して since:9 の表記があるクラスの一部について記載しています。 JDK9は未リリースであり、実際のリリースではこの記事とは異なる可能性があります。 Package java.lang 編 Integer の章 parseInt public static int parseInt(CharSequence s, int beginIndex, int endIndex, int radix) throws NumberFormatException // 16進数で表記したカラーコード String cssColor = "#4dba16"; int red = Integer.parseInt(cssColor.substring(1, 3), 16); int green = Integer.parseInt(cssColor
可変長引数を持つメソッドをコンパイルした際の警告を抑制する、@SafeVarargsアノテーションというものがあるということを、前のJDK 7の言語仕様変更のエントリを書いている時に知りました。 警告されたものは、場合によっては@SuppressWarnings付けるくらいだと思っていたのですが、そんなのできたんですね。 @SafeVarargsアノテーションの宣言は、以下の通り。 @Documented @Retention(RetentionPolicy.RUNTIME) @Target({ElementType.CONSTRUCTOR, ElementType.METHOD}) public @interface SafeVarargs {} コンストラクタ、またはメソッドに付与することができるアノテーションみたいですね。 ここで、こんなソースを用意して import java.ut
ここでは、Java SE 5.0 以降を知っている人が C# 2.0 を使うことになった場合を考える*1 *2。 あと、ライブラリについては触れないことにする*3。 命名規約 まず、命名規約が全然違う。Java ではメソッド名にキャメル形式*4を使うけど、C# では Pascal 形式*5を使い、Java では定数名に大文字アンダーバー区切り*6を使うけど、C# では Pascal 形式を使う。 C# に関する命名規約としては、ここだとかここだとかにあるので、参考にするといい。 間違っても、オブジェクト倶楽部のは参考にしないこと*7。 struct の扱い Java ではユーザ定義型は全て参照型だけど、C# では値型も作成できる。また、標準ライブラリの中に struct で定義されたものもある。 で、何にはまるかというと、struct は class と違い、「値渡し」される*8、つまりコ
この連載では、Javaでリアクティブプログラミングを行うためのライブラリである「RxJava」を使って、リアクティブプログラミングにおけるポイントや、RxJavaが持つ機能について学んでいきます。今回は、RxJavaおよびリアクティブプログラミングの概要について解説します。 対象読者 Java経験者(初心者可) RxJava未経験者 リアクティブプログラミング未経験者 RxJavaとは RxJavaは、Javaでリアクティブプログラミングを行うためのライブラリです。このライブラリは軽量であり、また、他のライブラリに対する依存がないのでRxJavaのjarをパスに通すだけで使えるようになります。対応しているJavaのバージョンは6からで、さらにAndroidもバージョン2.3(Gingerbread)からサポートしています。 そして、RxJavaは厳密には関数型リアクティブプログラミング(F
エンタープライズJava開発に従事している方であれば、一度はStruts 1を扱ったことがあるでしょう。Struts 1はJavaのWebアプリケーションフレームワークとして2001年ごろに誕生しました。 MVCモデルに基づいたアーキテクチャと高い生産性から、数年後にはデファクトスタンダードとなるほどの人気を獲得。当時、多くの企業がこぞってStruts 1を使った企業システムを構築しました。筆者自身が業界に入ったのは2004年のこと。最初に参加したプロジェクトがStruts 1を使った企業システムの構築だったことをよく覚えています。 当時に作られたシステムの多くは、今でも現役で稼働しています。最近でもStruts 1ベースの企業システムを改修する話はよく聞きます。しかし、2013年にサポート終了を迎えたため、今後Struts 1を使い続けることは大きなリスクになりました(参考)。つまり、新
本連載では、今までJavaの経験はあっても「ラムダ式は、まだ知らない」という人を対象にラムダ式について解説していきます Java 8はラムダ式でここまで変わる(終): Stream APIの特殊なメソッドとメソッド参照/コンストラクター参照 本連載では、今までJavaの経験はあっても「ラムダ式は、まだ知らない」という人を対象にラムダ式について解説していきます。最終回は、Stream APIの特殊なメソッド3つと、ラムダ式と関係が深いメソッド参照やコンストラクター参照についてコード例を交えて解説。(2014/7/28) Java 8はラムダ式でここまで変わる(4): Stream APIの主なメソッドと処理結果のOptionalクラスの使い方 本連載では、今までJavaの経験はあっても「ラムダ式は、まだ知らない」という人を対象にラムダ式について解説していきます。今回は、Java 8の新機能S
いつの時代もより高速に動作するフレームワークや言語に対する関心は高いものですが、そんな疑問に答えるWeb Framework Benchmarksの最新版が公開されています。こちらのベンチマークはテスト用のコードや環境がオープンソースになっており16の言語(C C# Clojure D Erlang Go Groovy Haskell Java JavaScript Lua Perl PHP Python Ruby Scala)と57のフレームワークについて最適な実装が集められてテストされているという点で一般性があります。また実行環境もEC2と実マシンの2種類をそれぞれ実行している点も興味深いです。 気になるテスト結果のうち特に複雑度の高いデータベースから複数件のデータを取得してHTMLページとして出力した場合の結果は下記のとおりです。 堂々のトップに輝いているのはServletで最大で1
日頃より、アレスネットをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 「ホームページサービス」のサービス提供は2016年1月31日をもちまして終了させていただきました。 これまで長らくご利用いただき、誠にありがとうございました。 今後も、皆様によりよいサービスをご提供させていただけるよう、サービス品質向上に努めて参りますので、何卒、ご理解いただけますようお願 い申し上げます。 <アレスネットをご契約のお客様へ> 後継サービスとして「userwebサービス」を提供させていただいております。 詳しくは、以下のリンクをご参照ください。 ▼「userwebサービス」のご案内 http://www.ejworks.info/userhp/alles/index.html 今後ともアレスネットをご愛顧いただけますようお願い申し上げます。 株式会社イージェーワークス アレスネット カスタマーサポート
java.io.Serializable …、ある程度Javaに触れて来た人は必ず見たことがあるインターフェイスだと思う。私も何度も見てきたし、必要に迫られて自分の作ったクラスにSerializableをつけたこともある。しかし、こいつは一体何なのか? 継承の便利さ 僕らがまだJava初心者だった頃。継承というメカニズムに助けられながら育って来た。簡単に言えば、HttpServletクラスを継承しさえすれば、自分の作ったクラスがサーブレットとして認識されるのだ。また、abstractメソッドなどという便利な機能もあり、継承にあたって実装しなければいけないメソッドは確実に指示され、言われた通りにそのメソッドを実装すれば良い。 StrutsのActionも然り。そう、多くの場合は「継承さえすれば、望む物がだいたい出来上がる」というのがJavaの世界だと思っていた。 だが、世の中そんなに甘くない
直列化/整列化とは [/2007-12-07] シリアライズの実装方法 [/2007-06-13] シリアライズの実行方法 [2007-05-02] serialVersionUID [/2020-03-21] シリアライズの対象/非対象フィールド [/2007-06-11] シリアライズ方法の独自定義 [/2010-04-29] Externalizable [2010-04-28] シリアライズできないクラス シリアライズのあるべき姿(?) [/2008-07-05] @Serial [2020-03-21] 直列化とは Javaの説明(Javadocとか)を見ていると、よく「直列化」「直列化可能」「直列化された形式」という言葉に遭遇する。 これはserializeの訳語みたいだけど、なんだか意味不明…。 VC++でシリアライズと言えば、「ファイルへのデータ保存」「ファイルからのデータ
GoFデザインパターンの一覧表と,活用のためのコメント,および入門者が独学するためのリンク集(サンプルコード付き)。 入門者の独学を支援するために,このページのURLを提示して熟読させ,各パターンを短時間で効率よく学んでもらう。 デザインパターンはプログラマの常識だ。 Java使いかどうかは問わない。 にも関わらず,入門書を買ったまま,途中で挫折する人が多い。 挫折の原因は,パターンの数が23もあって,多いからだろう。 全パターンをすんなり覚えてもらうためには,各パターンごとに 「要するにこういう目的のパターンなんだ。」 「10文字で表現すると,パターンの意味はこうなんだ。」 という要点・本質を,短いコメントで伝えれば助けになるだろう。 こういった学習を通して,Java言語の「設計思想」も併せて感じ取ってゆけるはず。 全パターンの一覧表(要約コメント付き) 全パターンについて,10文字以内
Javaのクラス宣言には5種類ある。 トップレベルクラス・ネストしたクラス・内部クラス・ローカル内部クラス・匿名クラス(無名クラスとも言われる)の5種類だ。 今回はこの5種類のクラス宣言のおさらい。 トップレベルクラス これは普段使っているクラス。拡張子が.javaのファイルを作り、そのファイル名とクラス名を合致させなくてはいけない。そのjavaファイルのトップレベルに位置する。 ネストしたクラス 「ネストしたクラス」(Nested class)とはクラスの中にクラスがネストしている状態。トップレベルクラスの内側にstaticキーワードをつけてクラス宣言を行う。 public class Outer { public static class Nested { } } このネストしたクラスは、トップレベルクラスと同等の機能性を持つ。 クラス名はOuter.Nestedという名前で扱われるが
Ywcafe.net This Page Is Under Construction - Coming Soon! Why am I seeing this 'Under Construction' page? Related Searches: 10 Best Mutual Funds song lyrics Cheap Air Tickets Online classifieds Contact Lens Trademark Free Notice Review our Privacy Policy Service Agreement Legal Notice Privacy Policy|Do Not Sell or Share My Personal Information
はじめに Java SE 6時点では、マルチスレッドプログラミングを行う素材として、当初から持つThreadクラスと、Java 5で追加されたjava.util.concurrentパッケージがあります。また、Swing GUI上でスレッドを扱うjavax.swing.SwingWorkerクラスもJava SE 6から追加されています。 Java SE 6におけるスレッドの生成方法 java.lang.Threadクラスのインスタンスをnewで生成し、start()メソッドを呼ぶ java.util.concurrent.Executorインタフェースを実装するクラスのインスタンスを取得し、execute()などの別スレッドで実行を依頼するメソッドを呼ぶ javax.swing.SwingWorkerクラスのサブクラスを定義し、そのインスタンスをnewで生成し、Swingスレッド(Eve
先週の勉強会で紹介させていただいたjsf-scrumtoys-refactoredでは、JSFの管理Beanを使用する代わりにCDIのBeanを利用しています。この点説明が不十分だったので、ここで簡単に補足させていただきます。 JSFと管理Bean 勉強会の中で、JSFはコンポーネントベースのWebアプリケーションフレームワークであると説明させていただきました。(この点については以下のエントリーもご参照ください。Struts1に代わるWebフレームワークの選択 - 達人プログラマーを目指して) コンポーネントベースのフレームワークの場合、VBやSwingといった伝統的な(Webでない)GUIアプリケーションのように、フォームや入力フィールド、ボタンといった画面コンポーネントのツリーが構築されます。そして、画面部品の入力やクリックなどのイベントに従って、管理Beanと呼ばれるPOJOに対して
実装する仕様は、以下のバージョンにアップデートされました。 Servlet 2.5⇒Servlet 3.0 JSP 2.1⇒JSP 2.2 EL 2.1⇒EL 2.2 本連載では3回の連載を通して、Tomcatの最新メジャーバージョンであるTomcat 7について説明します。第1回目と第2回目でServlet 3.0を紹介し、第3回目でTomcat独自の新機能を紹介する予定です。 Servlet 3.0における6つの主な変更点 第1回目となる今回は、Tomcat 7が実装したServlet 3.0について説明します。Servlet 3.0とはJSR-315のことを指します。Tomcatは、このJSR-315仕様を実装しています。 Servlet 3.0では、Servlet 2.5に対して主に、次のような仕様変更を導入しました。 Ease of Development(EoD、開発容易性)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く