「私がアプリを作っても話題にならないですけど、若宮さんが作ったら超話題になりますよ」。 80歳を超えてからプログラミングを学び、iPhoneアプリ「hinadan」をリリースした女性アプリ開発者の若宮正子さんが世界中から注目されている。hinadanは、ひな人形をひな壇の正しい位置に置けるかどうかを競うゲームアプリ。冒頭に示したのは、若宮さんにプログラミングを手ほどきした小泉勝志郎さんが、若宮さんにアプリ開発を勧めたときの言葉である。
おかん、私、国家資格をとるために来年から講座通うねん。 50万ぐらいするねんけど、給付金?っていうのがあって、 ちゃんと出席して、無事に合格したら半額免除になるらしい。 それでも最初は50万払わなあかんし、途中で諦めたら給付金ももらわれへん。 大変な額や。 でもな、ちゃんと一括で払っても生活困窮せん程度には貯金もしてるから大丈夫。 まぁ、ずっと言うてる引越しとかはしばらくお預けやけどな。 でも、この資格は多分、今のうちのキャリアにプラスしたら絶対にいい方向にいくはずやから頑張るわ。 模擬試験とか見てたら、今の知識でも答えられるようなのが半分くらいあったし、 なんか実技試験もあるみたいやけど、ぶっちゃけうち、対人スキルめっちゃあるから、 知識と要領さえ得られれば絶対に受かると思う。 安心してや、努力はうちのおはこや。 おとんも、「あいつは努力だけはする」って言うてたやろ。 だから絶対に大丈夫
会社を辞めた。 配偶者も、子も無し。税金を納めるために、せっせと働くロボットのような人生に疲れた。定年まで健康に生きれる保証なんてない。仕事を辞めたら死ぬまでにやりたいことの半分を順番にやっていく予定だった。 実際仕事を辞めて2年経った。辞めてからは廃人のような生活だ。死ぬまでにやりたいことのリストは、輝きも魅力も失った。それをこなしても、幸せな気持ちになる気がしなかった。自分では気が付かなかったけれど、きっと心が限界だったんだ。燃え尽きるといはこういうことなのかなと思った。自殺すれば、「死ぬくらいなら、仕事に行かなくてもよかったのに。」という。でも、仕事を2年も休めば、そろそろ働かないのかというプレッシャーはかかる。哀れみ、心配の眼差しに耐えれられるくらいなら、死んだりはしない。 自分の稼いだお金で生活しているのに、働いていないことの罪悪感がなかなか消えない。40年間刷り込まれた、"働か
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