【ドーハ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は17日、ドーハで東京五輪のマラソンと競歩の会場について「IOC理事会と大会組織委員会は札幌市に移すことに決めた」と、二者間では合意に達したとの認識を示した。
選手時代体幹を鍛えたことで、走りが何もかも変わったという元プロロードレーサーの宮澤崇史さん。ディスタンスペース走では長い時間走っても疲労しにくく、スプリント力もつき、坂でも遅れず、レースでは重いギアを回せるようになったという。レースに興味のあるサイクリストならば、関心は高いのではないだろうか。しかし、体幹について理解しているサイクリストはごく少数かもしれない。そもそも体幹とは何を示すのか。宮澤さんに聞いた。 不安定な体幹、安定した体幹 体幹とは頭と四肢を除いた胴体部分の筋肉群のことだ。ロードレースのように長時間、安定的にパワーを出し続けたり、高強度で走っても失速せずに走り続けるには、体幹の安定が不可欠だ。背骨は体幹の筋肉と密接に関わっている。体幹が安定した状態を保てると脊柱が安定し、体幹の筋肉の動きが不安定だと背骨は安定せず、せっかく臀筋や足で出した力を逃してしまう可能性がある。 皆さんは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く