Metaが文章から高品質3Dモデルを生成する「Meta 3D Gen」発表。所要時間は約1分 Metaは、テキストから3Dモデルを生成する研究「Meta 3D Gen」を発表しました。本技術では入力から約1分で高品質な3Dモデルとテクスチャを生成します。これらのモデルはPBR(Physics-Based Rendering, 物理ベースレンダリング)に対応しており、複数のリアルタイムアプリケーション(VR/MRゲームや3Dシミュレーションなど)に転用できます。 (画像: Meta) 約50秒で「高品質な3Dモデルとテクスチャ」生成 「Meta 3D Gen」は、Metaが開発した「Meta 3D AssetGen」と「Meta 3D TextureGen」の2つのコンポーネントで構成されています。 ユーザーによってテキストプロンプトが与えられると、まず「Meta 3D AssetGen」が
Home » Meta Questストアの「App Lab」が廃止決定 既出のアプリは公式ストアに移行 新たにアーリーアクセスタグが追加 Meta Questストアの「App Lab」が廃止決定 既出のアプリは公式ストアに移行 新たにアーリーアクセスタグが追加 Meta社は、Meta Questストアのカテゴリ「App Lab」を8月5日から廃止すると発表しました。現在配信されているアプリは、Meta Quest公式アプリストア(Meta Horizonストア)上に移行されます。「App Lab」で配信されているアプリは、移行によって“一般ユーザーが発見できるようになる”とのことです。 そもそも「App Lab」は、Meta Questシリーズのストア外アプリ配信システムです。通常の公式ストアに配信されているアプリよりも審査が厳しくないのが特徴で、公式ストアよりも多くのアプリが配信されてい
iPhoneの純正カメラアプリやサードパーティー製アプリと外付けアクセサリーがAPIで連携するApple DockKitにも対応しているため、専用アプリを介さなくても高性能な被写体追跡機能をネイティブ利用できるのが特徴となっている。例えば、FaceTime、Zoom、TikTokといったアプリのライブ配信やビデオ通話でアプリで使える。 iPhone以外のスマホなどはInsta360アプリから追跡機能などを利用できる。 ジンバル機能は3軸手ブレ補正の他、360度可動するパン機能、AIを活用して被写体を認識する追尾機能など、アプリとの連携機能も充実している。追従していることを示すLED通知ランプを新たに追加した他、人間以外にも犬や猫、馬といった動物も認識して追跡できるようになったという。2900mAhのバッテリーを搭載し、2時間の充電で10時間使えるとしている。 関連記事 指先サイズのカメラ「
「Node.js」の開発チームは、複数の脆弱性を解消したセキュリティアップデート「Node.js 22.4.1」「同20.15.1」「同18.20.4」をリリースした。 現地時間7月8日にセキュリティアドバイザリを公開。バージョンによって影響を受ける脆弱性は異なるが、CVEベースであわせて5件の脆弱性へ対処したことを明らかにしたもの。当初7月2日に公開が予定されていたが、2度の延期を経てリリースされた。 今回修正された脆弱性のなかでもっとも重要度が高い脆弱性は「CVE-2024-36138」。Windows環境に影響があり、4段階における重要度において、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングされている。 過去に判明した別名「BatBadBut」に関連する脆弱性「CVE-2024-27980」の修正が不十分でバイパスされるおそれがあることが判明した。 このほか、重要度が「中(M
OpenSSHにあらたな脆弱性が判明した。「regreSSHion」をレビューする過程で発見されたもので、旧バージョンが影響を受けるという。 リモートよりコードの実行が可能となる「CVE-2024-6409」が公表されたもの。2021年にリリースされた「OpenSSH 8.8」および「同8.7」が影響を受けるという。 別名「regreSSHion」と名付けられた脆弱性「CVE-2024-6387」を調査する過程で発見され、調整を経て現地時間7月8日に公表された。 「CVE-2024-6387」と同じくシグナルハンドリングの競合状態に関する脆弱性としており、非同期に安全ではない関数が呼び出されるおそれがある。「CVE-2024-6387」に比べて権限が低い子プロセスで引き起こされる問題とし、発見者は即時に大きな影響を与えるものではないと説明している。 CVE番号を採番したRed Hatでは共
Macのメニューバーに表示されるアプリのアイコンやアイテム間隔を変更できるアプリ「Menu Bar Spacing」がリリースされています。詳細は以下から。 macOSのメニューバーには、時刻や日付、Siri、コントロールセンター、Wi-Fiなどシステム設定を変更できるアイテムアイコンに加え、サードパーティ製アプリが独自のアイコンを追加し、さらに2021年以降のMacBook Pro/AirではFaceTime HDカメラモジュールがディスプレイ上にノッチとして突き出し、メニューバーアイコンやアイテムがノッチ裏に隠れてしまう問題もあるため、 この様なスペースに制限のあるメニューバーにアプリケーションアイコンやアイテムを収めることが難しくなってきていますが、このメニューバーアイコンやアイテムの間隔を調整できるアプリ「Menu Bar Spacing」が新たにリリースされています。 Menu
Fitbitは6月にオンラインコミュニティで、ダッシュボードを7月8日に終了すると予告していたが、本稿執筆現在(米太平洋時間の9日0時)、まだ表示できている。 Fitbitは、Web版ダッシュボードの提供を終了する理由を、「われわれの使命はFitbitとGoogleが1つのチームとして統合されることであり」「Fitbit.comダッシュボードをFitbitアプリに統合することはその使命の一部」としていた。「変化は難しいものだが、Google Fitbitをこれまでよりも優れたものにするために努力している。ご理解とご協力をお願いしたい」。 関連記事 Google、子ども向けスマートウォッチ「Fitbit Ace LTE」を230ドルで発売へ Googleは、Fitbitブランドの子ども向けスマートウォッチ「Fitbit Ace LTE」を発表した。米国で230ドルで発売する。運動するほど長く
従来のEcho Spotは正面に円形ディスプレイを配置していたが、今回の新モデルでは円形デザインを踏襲しつつ、上半分にディスプレイ、下半分に前面放射形スピーカーを配置している。スピーカーからは、クリアなボーカルと重低音再生が可能だ。ディスプレイは時計のデザインや色のテーマなどのカスタマイズに対応した。新たに4種のアラーム音を追加するなど、アラームクロックとしての機能も拡充している。 従来機種と同様に、音声エージェント機能「Amazon Alexa」によるボイスコントロールや、Alexa対応スマートホーム機器のコントロールも可能だ。 関連記事 ITはみ出しコラム:「Amazon Echo Spot」がやってきた 家に4台のスマートスピーカーを置いて分かったこと ディスプレイ付きということで買い足した「Amazon Echo Spot」。これでうちのスマートスピーカーは4台になりました。その使
「PostScript」や「PDF」を処理するインタプリタの「Ghostscript」の脆弱性について注意が呼びかけられている。3月から5月にかけてリリースされたアップデートで修正済みだという。 現地時間3月6日にリリースされた「同10.03.0」、5月2日にリリースされた「同10.03.1」にて複数の脆弱性が修正されているとして、注意喚起が行われたもの。 5月に「同10.03.1」がリリースされた際は、「CVE」ベースで5件の脆弱性を修正したことが公表されたが、特に脆弱性の言及がなかった「同10.03.0」においても、5件の脆弱性が修正されているという。 具体的には「CVE-2024-29506」「CVE-2024-29507」「CVE-2024-29508」「CVE-2024-29509」「CVE-2024-29511」で7月に入りメーリングリストで報告された。 5月10日のアップデー
平素より、Nature Remoをご愛用いただき、誠にありがとうございます。 2024年7月8日(月) 22時00分頃から、Nature Homeアプリの起動および家電操作が不安定となる問題が発生していました。 猛暑の中の障害となり、皆さまには多大なるご不便、ご迷惑をお掛けしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。 なお、現在は復旧しスマートリモコン「Nature Remo」シリーズ、電力モニタリングシステム「Nature Remo E lite」、スマホHEMS「Nature Remo E」は、正常にご利用いただける状態となっております。 ※ 2024年7月9日(火) 9時35分頃、対応中の不具合が解消され全ての復旧が完了しました。 ■発生日時 2024年7月8日(月) 22時00分頃〜2024年7月9日(火) 9時35分頃(全復旧) ■障害内容 アプリからの操作および、スマートスピー
2024年6月以降、Google フォームの設定に起因する情報流出が生じたとして複数の組織より公表されました。ここでは関連する情報をまとめます。 回答情報を第三者に参照される恐れのあった共同編集設定 Google フォームの設定次第で外部から回答者の情報を閲覧することが可能な状態が発生し、実際に影響を受けたとして複数の組織が6月以降公表を行っている。 事案公表した組織が行っていた設定とは、Google フォームの「共同編集者の追加」において「リンクを知っている全員」が選択されている場合。 Googleのアカウントにログインした状態で当該設定が行われたGoogle フォームに回答を行った後、自身のGoogleアプリからGoogle フォームの画面を表示した際に、「最近使用したフォーム」の欄にそのGoogle フォームが表示されるようになっていた。そこよりGoogle フォームを通じて入力され
OpenSSHの脆弱性「regreSSHion(CVE-2024-6387)」に関し、Appleは今のところ影響を調査中との回答しているそうです。詳細は以下から。 アメリカのセキュリティ会社QualysのThreat Research Unitは現地時間2024年07月01日、glibc-based Linuxシステムで利用されているOpenSSH v8.5p1から、OpenSSH v9.7p1 (sshd)に、リモートから認証なしに任意のコードが実行される可能性のあるRCE脆弱性「CVE-2024-6387 (通称regreSSHion)」が発見されたとして、 The Qualys Threat Research Unit (TRU) has discovered a Remote Unauthenticated Code Execution (RCE) vulnerability in
さくらインターネットは、防衛省が実施するサプライチェーン調査に使用するクラウドインフラとして、IaaS型パブリッククラウド「さくらのクラウド」が採用されたと発表しました。 防衛省は、防衛産業による装備品等の安定的な製造等を確保するため、防衛産業のサプライチェーンについて安定的な製造等に係るリスクを把握し、必要な対応を図ることを目的としたサプライチェーン調査を2024年10月1日から2029年3月31日の期間で行います。 このサプライチェーン調査のためのクラウドインフラを選定するための一般競争入札が行われた結果、さくらインターネットが落札。防衛装備庁と「サプライチェーン調査に必要な役務の提供等」についての役務請負契約を締結したことが発表されました。 さくらのクラウドは、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(Information system Security Management
AlmaLinux 9.4 and AlmaLinux 8.10 are both stable! Checkout AlmaLinux OS 9.4 Stable and AlmaLinux OS 8.10 Stable for more information! If you are running an AlmaLinux OS 9 machine, you need to know about a vulnerability in OpenSSH’s server (sshd) in glibc-based Linux systems that was published earlier today, July 1, 2024. It has been assigned the identifier CVE-2024-6387 and named regreSSHion. This
2024年7月1日、OpenSSHの開発チームは深刻な脆弱性 CVE-2024-6387 が確認されたとしてセキュリティ情報を発出し、脆弱性を修正したバージョンを公開しました。この脆弱性を発見したQualysによれば、既定設定で構成されたsshdが影響を受けるとされ、影響を受けるとみられるインターネット接続可能なホストが多数稼動している状況にあると報告しています。ここでは関連する情報をまとめます。 概要 深刻な脆弱性が確認されたのはOpenSSHサーバー(sshd)コンポーネント。脆弱性を悪用された場合、特権でリモートから認証なしの任意コード実行をされる恐れがある。 悪用にかかる報告などは公表時点でされていないが、glibcベースのLinuxにおいて攻撃が成功することが既に実証がされている。発見者のQualysはこの脆弱性の実証コードを公開しない方針としているが、インターネット上ではPoC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く