前半は、ポピュラー音楽の美学の位置づけにかかわる話でした。 「ポピュラー音楽の美学」を「ポピュラー音楽のかっこよさ」と読み替えて、ある文化に特有のかっこよさを考えることが大事だと主張していました。 そして、授業後半は「デス声」をとりあげてました。 というのも、今日の授業のポイントはここですが、今井先生は「音楽のリテラシー」というものを広くとらえるべし、と考えているからです。 「音楽のリテラシー」とは、和音やコード進行など音楽理論だけではなく、「何かロックをきいて、これは…というジャンルだ、と判定する能力」も含む、というのが今井先生の立場なので、その事例としてデス声が取りあげられていたわけです。 もう一度確認しておきますが、「ポイントは、音楽のリテラシーということでどのような事項が想定されているか? ということだった」とまとめておきます。 サウンドの特徴は明確に言語化、概念化されているわけで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く