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インタビューと音楽に関するYUKI14のブックマーク (26)

  • 「俺はTシャツのセールスマンなんだ。ミュージシャンじゃない」 メタル・バンドのメンバーが音楽業界の現状について語る - amass

    「俺はTシャツのセールスマンなんだ。ミュージシャンじゃない」 メタル・バンドのメンバーが音楽業界の現状について語る 米スラッシュメタル・バンド、エクソダス(Exodus)のベーシストであるジャック・ギブソンは、ダニエル・ブルームの新しいインタビューの中で、キャリアをスタートさせたばかりのミュージシャンへのアドバイスを求められた際、音楽業界の現状について悲観的な発言をしています。「俺はTシャツのセールスマンだ。ミュージシャンではない」 「今の若いミュージシャンに何を話したらいいのかわからない。うんざりしているからね。俺が衰えたんじゃなくて、もう音楽ビジネスがないんだ。 俺が若かった頃は、進むべき道があり、踏むべきステップがあった。バンドを結成し、音楽を作り、ライヴをやり始め、ライヴに人を集めることができれば、次のステップはレーベル関係者が興味を持つということだった。興味を持ってくれたレーベル

    「俺はTシャツのセールスマンなんだ。ミュージシャンじゃない」 メタル・バンドのメンバーが音楽業界の現状について語る - amass
    YUKI14
    YUKI14 2024/07/25
    音源はほぼ無料で聴ける時代だし、物販やスポンサー収入(企業個人問わず)で食っていくしかないよな
  • 『響け!ユーフォニアム3』黒沢ともよに聞いた久美子の3年間① | Febri

    吹奏楽青春アニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズのTVアニメ第3期『 響け!ユーフォニアム3』が4月より放送中。高校3年生となり、吹奏楽部部長として悲願の全国金賞を目指す黄前久美子の奮闘を中心に、さまざまなキャラクターたちのドラマが描かれている。残すところ最終話のみとなり、ファンの盛り上がりも最高潮に達しているなか、今回は久美子を演じる黒沢ともよさんのインタビューを前後編でお届け。前編は、キャラクターの成長や関係性の変化を中心に聞いた。 ――最終章となる第3シーズンですが、どんな気持ちで収録を迎えましたか? 黒沢 3年生編の制作が発表されたのは2019年。それからいろいろなことがあっての今回だったので、終わっちゃうんだなという寂しさはありつつも、ここまでたどり着けてよかったという気持ちのほうが強かったですね。自分の気持ちがどうこうよりも、とにかくシンプルにいいものにしたいなと思って収録に臨

    『響け!ユーフォニアム3』黒沢ともよに聞いた久美子の3年間① | Febri
    YUKI14
    YUKI14 2024/06/26
    “なにも麗奈のことが嫌になったというわけではなく、それまでの「特別」が「共依存」のような異常な関係性であることに気づいて、それを健全な「友情」の方向にシフトさせようとしていたのかなとも思うんです。”
  • 1991年の山下達郎インタビューに見る根深い孤立感と不信感 - YAMDAS現更新履歴

    少し前に、以下のツイートを目にした。 For You がリリースされた頃、山下達郎は今のようにリスペクトされる存在ではなく、一般リスナーにとっては「流行り物」で、頭でっかちの音楽好きにとっては「チャラチャラした音楽」と捉えられていたことは、ポップミュージックの受容の歴史としてきちんと記録に残しておいた方がいいと思う。— Andy@音楽観察者 (@andymusicwatch) May 14, 2023 当時のミュージックマガジンのレビューでの評価が典型的ですよね。 https://t.co/Rvj2l5r2pE— Andy@音楽観察者 (@andymusicwatch) May 14, 2023 このあたりについて参考になる山下達郎のインタビューを参照してみたいと思う。 というわけで、1989年から2004年まで読者だった rockin' on のバックナンバーを引っ張り出す「ロック問はず

    1991年の山下達郎インタビューに見る根深い孤立感と不信感 - YAMDAS現更新履歴
    YUKI14
    YUKI14 2023/06/02
    萎れスヌーピーにもそんな時代があったんだな
  • ショパンコンクール 入賞の2人はクラスでとんでもない感じの子だった 高校恩師語る|NHK

    ピアニストで音楽評論家の下田幸二さん。1990年から毎回、このコンクールを現地で聴いています。 反田恭平さん(27)と小林愛実さん(26)が通った「桐朋女子高等学校」の音楽科(東京・調布市)では講師を務めていて、2人の高校時代にも、ショパンの音楽や演奏法を教えていました。 世界のピアニストのトップに立った2人、当時はどんな生徒だったのでしょうか。 下田さんに聞くと、笑いながら当時を振り返ってくれました。 下田幸二さん 「反田くんって、小林さんもそうだったけど、クラスの中でも”とんでもないような感じの子”だったんですよ。 その学年はとても上手な生徒が多くて、日音楽コンクールの入賞者が20人中6人くらいいたのかな。その中でも反田くんは、『先生の言ってることそんな興味ないよ』って顔をしていて、授業中も全然話を聞いてないようなふりをしてるんですね。で、いざ演奏を指名されると『いや~、全然弾けませ

    ショパンコンクール 入賞の2人はクラスでとんでもない感じの子だった 高校恩師語る|NHK
    YUKI14
    YUKI14 2021/10/22
    めんどくさいところを持っていないと超一流にはなれないんだろうな
  • 『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』監督・古川知宏インタビュー① | Febri

    少女☆歌劇 レヴュースタァライトブシロードが仕かけるアニメと舞台がリンクした新機軸のメディアミックスプロジェクト。2018年にTVアニメシリーズが放送され、2020年には劇場版総集編となる『少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド』が公開。そして、2021年6月4日にファン待望の完全新作『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』がついに公開された。 ――劇場版として完全新作を制作することになったときのお気持ちはいかがでしたか? 古川 TVアニメが終わった時点では、僕としてはやりきった感覚もありつつ、機会があればもう一度やってみたいと思っていたので、劇場版の話を聞いたときは素直にうれしかったです。キャラクターを演じているキャストさんたちも含めて、別れが寂しいというか、離れがたい感情もありましたから。 ――TVアニメがキレイな形で終わっているだけに、その後の華恋たちを描くのは

  • MOROHAアフロの『逢いたい、相対。』第二十一回目のゲストは伊集院 光 本当の欲望は何かをシンプルに考えることが必要 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

    MOROHAアフロの『逢いたい、相対。』、第二十一回目のゲストは伊集院 光。そもそも今回の対談が実現した経緯は、伊集院がパーソナリティーを務めている人気ラジオ番組 TBSラジオ『月曜JUNK  伊集院光  深夜の馬鹿力』でMOROHAの楽曲を度々流すようになったことがキッカケである。またアフロ自身も伊集院のラジオ番組を愛聴する熱心なリスナーであり、著書も集めるほど会いたかった1人だと言う。2人が会話の中で導き出したのは、ラジオとラップの意外な共通点だった。 ●「MOROHAはすごく良いんだけど、深夜放送を聴いているリスナーをえぐりすぎて賛否が出ると思うよ」という話をしました●伊集院:よろしくお願いします。MOROHAを聴きまくってる大ファンってとこまでは行ってないんで、もしも失礼があったらゴメンなさい。 アフロ:とんでもないです! そもそも、どこで俺らを知ってくださったんですか? 伊集院:

    MOROHAアフロの『逢いたい、相対。』第二十一回目のゲストは伊集院 光 本当の欲望は何かをシンプルに考えることが必要 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
  • 小沢一敬が語る甲本ヒロトと真島昌利 | 私と音楽 第8回

    私と音楽 第8回 [バックナンバー] 小沢一敬が語る甲ヒロトと真島昌利 ヒロトとマーシーは、俺にとってずっと一番大事な“バンド” 2019年5月21日 19:00 990 25 各界の著名人に“愛してやまないアーティスト”について話を聞くこの連載。8回目はお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が登場。敬愛する甲ヒロトと真島昌利(ともにザ・クロマニヨンズ)について語ってくれた。 取材・文・撮影 / 阪勇 枕に顔を埋めて泣いた中2のときだったと思うんだけど、同級生が「すごいバンドがデビューしたんだ!」って家にカセットテープを持って来てくれたの。それがTHE BLUE HEARTSの1枚目のアルバム「THE BLUE HEARTS」。「へえー」なんて思いながらなんの気なしに聴いたら、1曲目「未来は僕等の手の中」のイントロを聴いた時点で、なんでかわからないけど言葉で表現できないような「うわー

    小沢一敬が語る甲本ヒロトと真島昌利 | 私と音楽 第8回
    YUKI14
    YUKI14 2019/05/27
    いいインタビュー、この2人と同時代を生きられて良かった
  • ヒステリックパニック「オトナとオモチャ」特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ヒステリックパニックが1stフルアルバム「オトナとオモチャ」をリリースした。 2012年の結成以来、楽曲のクオリティの高さはもちろん、プリクラ画像をアーティスト写真として使用したりメンバーの事シーンを収めた映像“MV”を発表したりと、自由奔放な活動で注目を浴びてきたヒスパニ。今回音楽ナタリーではバンドの魅力を探るため、彼らに注目しているというお笑い芸人・ダイノジとの対談を実施した。ヒスパニメンバー5人の五者五様の音楽ルーツから、彼らがメジャーフィールドで担う使命についてまで多岐に及んだ対談の様子を、たっぷりと楽しんでほしい。 取材・文 / 小林千絵 撮影 / 福和洋 革新的かつ大衆的 ──「ビクターロック祭り」特集のインタビュー(参照:ビクターロック祭り2015」特集)で「次回の『ロック祭り』で観たいアーティストは?」という問いに大谷さんがヒスパニの名前を挙げていましたね。ダイノジがヒ

    ヒステリックパニック「オトナとオモチャ」特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • トラックメイカー/DJ tofubeats インタビュー | Special | Billboard JAPAN

    中学時代から、ネットレーベルに音楽をアップし、様々なアーティストのリミックスやプロデュース、楽曲提供を行う神戸在住のトラックメイカー/DJのtofubeats。そんな彼が、Billboard JAPANチャートを通じて見えたことは何なのか。そして、そもそも音楽チャートは必要なのかについて語ってくれた。 無料と有料を提案して、最終的にはお客様が決着をつけてくれれば ▲ 「STAKEHOLDER」MV ――tofubeatsさんは、4月にリリースされた『STAKEHOLDER』を、パッケージとデジタルで販売しつつ、全てSoundCloudにもアップされています。tofubeatsさんにとって、無料で音楽を聴くことができるSoundCloudというのは、どういう存在ですか? tofubeats:音楽に対して、人が思っている価値観というのは流動的であるというイメージを持っています。世の中には、「C

    トラックメイカー/DJ tofubeats インタビュー | Special | Billboard JAPAN
  • ヒャダインが明かす、人気音楽作家となるまでの日々「動画サイトで自分は間違っていないと確認できた」

    音楽を創る全ての人を応援したいという思いから生まれた、音楽作家・クリエイターのための音楽総合プラットフォーム『Music Factory Tokyo』が、ヒャダインのスペシャルインタビューを公開した。 同サイトは、ニュースやインタビュー、コラムなどを配信するほか、クリエイター同士の交流の場を提供したり、セミナーやイベント、ライブの開催など様々なプロジェクトを提案して、未来のクリエイターたちをバックアップする目的で作られたもの。コンテンツの編集には、リアルサウンド編集部のある株式会社blueprintが携わっている。リアルサウンドでは、今回公開されたヒャダインのインタビュー前編を紹介。同記事では、歌手としてもメジャーデビューする一方で、ももいろクローバーや郷ひろみなどの幅広いアーティストを手掛け続けている彼に、作家を目指したきっかけや影響を与えた音楽、多忙な毎日の過ごし方などについて話を訊い

    ヒャダインが明かす、人気音楽作家となるまでの日々「動画サイトで自分は間違っていないと確認できた」
  • 異色メタルアイドル「ベビーメタル」はなぜ人気? “仕掛け人”を直撃! - 日経トレンディネット

    2010年に、「アイドルとメタルの融合」をコンセプトに結成された「BABYMETAL(ベビーメタル)」。アイドルグループ「さくら学院」のメンバー3人が「重音部」として活動する派生ユニットで、群雄割拠のアイドル市場において、かなり異色な存在だ。 重厚なメタルサウンドとアイドルらしいパフォーマンスのギャップ、楽曲やパフォーマンスに見られる「メタル好きにはわかる」ツボを心得た演出など、ほかとは一線を画す魅力でアイドル好き以外のファン層を獲得している。さらに動画共有サイトの「YouTube」経由で楽曲が紹介され、日のみならず海外のファンからの支持も集めている。 BABYMETALが生まれた経緯から音楽市場でアイドルが担う役割まで、仕掛け人であり、「重音部RECORDS」顧問を務めるアミューズのKOBAMETAL(コバメタル)氏に話を聞いた。

    異色メタルアイドル「ベビーメタル」はなぜ人気? “仕掛け人”を直撃! - 日経トレンディネット
  • ホルモンとももクロの共通点とは? マキタスポーツが「人気曲の構造」を分析

    ミュージシャン、俳優などでも活躍するマキタスポーツ氏のインタビュー後編。前編【「ポップスには種も仕掛けもある」マキタスポーツが語る“ヒット曲の法則”】で、J-POPを構造分析し始めた理由、パクリ問題について語ってもらった。後編ではマキタ氏ならではの視点から、構造分析をうまく理解できていると思うミュージシャンについてや、現代の音楽シーンについて語ってもらった。 ――問題提議をしていくなかで、構造を理解して上手く作っているなと思っているミュージシャンとは? マキタ:凄いなって思うのはマキシマム ザ ホルモン。彼らがやっているのはハードコアやメタルと呼ばれる音楽なんですけど、その構造を分解して、うまく組み合わせることで、J-POPにしてるんですよね。だからデスボイスの入る曲がチャートで1位になっている(笑)。 彼らの曲はアトラクション性が豊かで、みんなが楽しめる。ヘドバンをする時間とかも顧客のた

    ホルモンとももクロの共通点とは? マキタスポーツが「人気曲の構造」を分析
  • ももいろクローバーZ「5TH DIMENSION」特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    試練すらも「ワクワク感」に ──今年は元日から大きな目標を打ち立てつつも(参照:年末年始も全力疾走、ももクロが見据えた“紅白の向こう側”)、有安さんが喉の治療のため2カ月以上も歌やトークに参加できないという大きな試練を抱えてスタートしました。これはあらゆる面で大変だったのではないでしょうか。 佐々木彩夏 杏果がしゃべれないことに対して「大変じゃない?」ってよく聞かれましたけど、これからさらによくなってくための期間だってみんなわかってたから、ネガティブな気持ちはぜんぜんなくて。 百田夏菜子 私たちはすべてをポジティブな方向に考えがちなので、そこまでつらいなーとか大変だなーとは感じなかったです。 玉井詩織 私たちが思っている以上に、周りの方たちのほうが重大視していたというか。 有安杏果 メンバーやスタッフさんにはすごく助けてもらいました。今後の有安に期待してください。 ──ライブでのフォーメー

  • サカナクション「sakanaction」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    サカナクションの1年半ぶりのアルバム、その名もずばり「sakanaction」がリリースされた。バンド名をそのままタイトルにしたことからもわかる通り、現在のサカナクションのすべてをぶち込んだ、正真正銘の力作であり、ドラマ主題歌、CM、NHKサッカーテーマソングなど4曲もの大型タイアップ曲を含むという意味でも、勝負作と言える作品である。 山口一郎の自宅で5カ月にわたって行われたというレコーディングは、1カ月間の部屋の電気代が20万を超えるほどのものだったという。それだけ密度の濃い作業を経ての、文句なしの充実作。早くも次回作の構想を語るほどの自信満々の絶好調ぶりを、インタビューでも感じ取っていただきたい。 取材・文 / 小野島大 ──今回も難産だったようですが。 でも今までになく楽しかったですよ。家でやってたから。 ──なぜ自宅でやることになったんですか? タイアップが続いてて、スタジオで音楽

  • 電気グルーヴ「人間と動物」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    電気グルーヴがニューアルバム「人間と動物」(英語タイトル:Human Beings and Animals)を2月27日にCD、3月27日にアナログでリリースする。このアルバムは「Missing Beatz」「Upside Down」「Shameful」といったシングル曲のアルバムバージョンを含む、全編歌モノの9曲入り。今回のインタビューでは石野卓球とピエール瀧に、作を作った理由や、歌詞についての考え方、ボーカリストとしての姿勢といった「歌」についての話題を中心に話を聞いた。 取材 / 大山卓也 文 / 橋尚平 撮影 / 宮腰まみこ 卓球 「全部歌モノ」「全体で50分以内」「BPMは125で統一」っていう3つのことを最初に決めてました。全部歌モノにした理由は、インストは自分のソロでもやれることだし、瀧のカラーが出しづらいから2人で集まってやる必然性がないし、せっかくだから今回は全部歌を

  • 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)×ROY(THE BAWDIES)対談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ザ・クロマニヨンズとTHE BAWDIES。日を代表する2組のロックバンドがそれぞれニューアルバムをリリースすることを受け、ナタリーでは甲ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)とROY(THE BAWDIES)の対談を企画した。 世代の異なる2人の共通言語はロックンロールとアナログレコード。対談の日、2人にはレコードを持参してもらった。2人が交わす奥深いロックンロール談義をぜひ楽しんでもらいたい。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 久保憲司 ROY 僕はこれ(エタ・ジェイムズ「Rocks The House」)です。もともと大好きなアルバムなんですけど、最近このオリジナル盤を見つけて買ったんで。 ヒロト これはすごいよね。 ROY すごいですよね。初めてこれを聴いたときに、直感で「これがまさにリズム&ブルースなんだな」って衝撃を受けた1枚で。おそらく彼女的にはブルースを歌ってるつもりだと思うんで

  • 「サンクチュアリとしての初音ミク」 ミクと駆け抜けた5年、開発元・クリプトンに聞く

    連載:初音ミク5周年 (1):「サンクチュアリとしての初音ミク」 ミクと駆け抜けた5年、開発元・クリプトンに聞く(記事) (2):「世界のファンとムーブメントを作りたい」――初音ミクのネクストステージ (3):「使えば増える」初音ミクと、「お金が王様」の時代の終わり 歌詞とメロディーを与えると、女の子の声で歌ってくれるソフト。ヤマハの音声合成技術「VOCALOID 2」を活用し、なめらかな音声を再現した。パッケージには、「初音ミク」という女の子のキャラクターが微笑む。 アニメっぽい雰囲気で、硬派なミュージシャンには敬遠されたが、自由に使える歌声を求めていたアマチュアミュージシャンや、キャラクターと声に“萌えた”オタク層、音に先入観のない若者が歓迎し、新たな市場を開いた。年間1000売れれば大ヒットとされる音源ソフトの世界で、1週間で1000、半年で3万販売。これまで5年で7万600

    「サンクチュアリとしての初音ミク」 ミクと駆け抜けた5年、開発元・クリプトンに聞く
  • 日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)

    ついに日のネットシーンに天才現る。あなたはM. Kitasonoと名乗るミュージシャンの曲を聴いたことはあるだろうか? まだなら今すぐこの曲を聴いていただきたい。 ざくろ(宅録ポップス) by M.Kitasono 作者は1990年生まれの22歳。打ち込みのドラムを除き、ボーカルも含めすべてのパートを自分で演奏し、多重録音で仕上げている。USにはPomplamoose、Jack Conteがいる。じゃあ日には誰が? と問われれば、今なら即座にM. Kitasonoと答えるだろう。 日のネット音楽シーンも、すでに商業音楽と同じように、いかに多くの人に聴かせるかというアプローチが常識になっている。テレビに迫るマスな聴き手がそこに存在する以上、それはごく当たり前のことだ。 そこに突如、飄々とした態度で、ものすごい異物が丸腰でやってきた。それが私のM. Kitasonoさんに対する印象だ。作

    日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)
  • 「『孤独のグルメ』の音楽はJASRACフリー、どうぞみんなで使ってください」:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    「『孤独のグルメ』の音楽はJASRACフリー、どうぞみんなで使ってください」:日経ビジネスオンライン
  • オタクが輝く聖地「MOGRA」美人オーナーもふくちゃん (1/4)

    この頃、東京でナード寄りの気の利いたイベントがあると、大抵は六木のスーパーデラックスか、秋葉原のMOGRA(モグラ)だったりする。MOGRAのオープンは2009年の夏。オタク文化の聖地にあって、アニソンやゲーム音楽といった「アキバ系音楽」を中心とする格的クラブだ。 このMOGRAのオーナーは“もふくちゃん”こと福嶋麻衣子さん。1983年生まれの27歳。挫折や転向も含めてクリエイターとしての王道を歩みながら、最終的に萌えやオタク文化に目覚め、今はその最前線に立つという極めつけにユニークな経歴の持ち主だ。 3歳から習い始めたピアノで芸大に入るも、入学後直ちにピアノを捨て、電子音楽とノイズミュージックにどっぷり浸かり、自作電子楽器の部品を買うため秋葉原へ通ううち、オタク文化にハマるようになったという。在学中に自前のサーバーからライブで発信していたパフォーマンス動画「喪服の裾をからげ※」で、す