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2018年7月10日のブックマーク (6件)

  • ヴァージン・オービット、航空機から打ち上げる「LauncherOne」認可取得 今夏終わりにもミッション予定

    航空機からのロケット打ち上げを目指すヴァージン・オービットは、FAA(連邦航空局)から「LauncherOne」の初ミッションの認可を取得しました。実際の打ち上げは今夏終わりが予定されています。 ヴァージン・オービットの計画では、「ボーイング 747-400」に係留された「LauncherOne」ロケットが打ち上げられることになります。打ち上げ場所はカリフォルニア付近で、ロケットのペイロードとしてはダミー質量だけでなくキューブサット(小型人工衛星)も搭載されるんだとか。ただし、その詳細については明かされていません。 このような航空機からの打ち上げは、天候に左右されず即応性があるなどのメリットがあります。また、ヴァージン・オービットは初打ち上げの前にいくつかのテストを実施する予定です。 Image Credit: ヴァージン・オービット ■Virgin Orbit Wins FAA Lice

    ヴァージン・オービット、航空機から打ち上げる「LauncherOne」認可取得 今夏終わりにもミッション予定
  • 宇宙望遠鏡「ケプラー」休止モードへ 燃料ほぼ尽き、今後データを転送

    これまで惑星探査で大いに活躍してきた、「ケプラー」宇宙望遠鏡。そのケプラーの燃料がほぼ尽き、「休止モード」に入ったことがNASAから発表されました。 ケプラーは2009年に打ち上げられ、恒星の明るさの変化を利用した「トランジット法」にて数多くの系外惑星を観測。その中には、生命の存在が可能と思われる「ハビタブル惑星」も多数存在します。 今後、ケプラーは8月に復帰し地球へとアンテナを向け、最新の観測データを送信します。このマヌーバ(操作)に必要な燃料がまだ残っているかどうかは不明ですが、これに成功すればさらなる「K2ミッション」の継続が予定されています。 なお、NASAはすでに新型惑星探査衛星「TESS(トランジット系外惑星探索衛星)」を打ち上げています。 Image Credit:NASA ■NASA put its famous planet-hunting telescope to sl

    宇宙望遠鏡「ケプラー」休止モードへ 燃料ほぼ尽き、今後データを転送
  • 宇宙旅行のヴァージン・ギャラクティック、イタリアにスペースポート建設で合意

    民間企業による宇宙旅行の実現を目指すヴァージン・ギャラクティック社は、イタリアの宇宙航空会社と協力し同国に将来スペースポートを設置することで合意しました。 この計画では、イタリア南端のグロッターリエに「グロッターリエ・スペースポート」を設置し、スペースプレーンを打ち上げることが想定されています。計画に協力するのは、イタリア宇宙機関のアルテック社とシータエル社。ただし、具体的なスペースポートの設置時期については発表されていません。 現在ヴァージン・ギャラクティックはスペースプレーン「スペースシップ・ツー」の2号機「VSS Unity」にてテスト飛行をおこなっています。VSS Unityは母艦となるホワイトナイトツーから空中で切り離され、高度100kmの宇宙空間で数分間の微重力体験を提供し、地球へとグライダー飛行して帰還するのです。 Image Credit: ヴァージン・ギャラクティック ■

    宇宙旅行のヴァージン・ギャラクティック、イタリアにスペースポート建設で合意
  • エアバス、火星サンプル回収ローバーとオービタを研究へ

    ESA(欧州宇宙機関)はエアバスに対し、火星サンプルの回収ローバー(探査車)と火星オービター(衛星)の研究に関する契約を結んだと発表しました。 計画では、まず火星地上で「フェッチ・ローバー(Fetch Rover)」が活動することになります。これは2026年に打ち上げられ、NASAのローバー「Mars 2020」が収集した岩石のサンプルを回収するのです。そして、サンプルはNASAが開発するロケット「マーズ・アセント・ビークル(Mars Ascent Vehicle)」に搭載され、軌道上へと打ち上げられます。 ロケットにより打ち上げられたサンプルは、これまたエアバスが研究をすすめる「アース・リターン・オービタ(Earth Return Orbiter)」とコンタクトします。そしてサンプルを再突入カプセルへと移動させ、これが地球へと送られるのです。 Image Credit: エアバス ■ES

    エアバス、火星サンプル回収ローバーとオービタを研究へ
  • 東京五輪期間中は「ネット通販ひかえて」 前回はなかった混雑リスク、協力呼びかけ | ORICON NEWS

    2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。特に東京五輪の大会期間中は、選手1万1000人、観客780万人、メディア関係者2万5000人が国内外から訪れると試算されている。選手はバス2000台、大会関係者用は乗用車4000台で、競技会場や宿泊施設などを移動する予定だ。 もしも何も対策をしなかった場合、鉄道の輸送客は通勤ラッシュの時間帯に1割増、高速道路の混雑は現在の2倍になると予想。通常の経済活動への影響が懸念されることから、東京都と2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は現在、大規模な交通輸送計画を検討。東京地下鉄株式会社(東京メトロ)でも増発や駅構内のセキュリティ強化など、五輪に向けた取り組みが始まっている。 大会運営の成否を握るとも言われる輸送。東京五輪ではどのような準備が進んでいるのだろうか。また、私たちの日常生活にどのような影響があるのだろうか。東京・豊洲の

    東京五輪期間中は「ネット通販ひかえて」 前回はなかった混雑リスク、協力呼びかけ | ORICON NEWS
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/07/10
    態度の問題ではない。人間の判断によって決定されたことで、人間の判断で回避できることを回避しなかったことが問題なのだ
  • 著作権保護期間はホントに70年になる?

    デジタル社会において、著作権をどのように位置づけていくかについては、様々な論点がある。論点があるということは、すなわち現状うまくいっていないということでもある。 とまあこのように指摘すると、現状がだめなら積極的に法改正すればいいじゃないか、現状にあわせてどんどん革新していくべき、と多くの方は考えるかもしれない。だが著作権法改正議論は、改革派のほうが先進的とは限らないのが難しいところだ。 例えば著作権保護期間を何年にするか、という話である。日では映画を除けば、著作者の死後50年と決まっている。これをもっと延ばせという派閥と、今のままがいいとする派閥のせめぎ合いが、筆者が知るだけでも10余年続いてきた。 戦前の旧著作権法では、保護期間が死後30年となっていたが、1960年代に入ってから小刻みに延長され続けてきた。現在のように原則50年に落ち着いたのが、1971年のことである。 近年の保護期間

    著作権保護期間はホントに70年になる?
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/07/10
    著作権者として自衛する方法はある。自分の著作物にしか効果が及ばないので、本当に自衛しかできないが、一定期間(公表もしくは最後の増刷から)経過後にOSI準拠のライセンスに移行する条件で公開すればよい