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2019年10月4日のブックマーク (2件)

  • エンケラドゥス、生命存在の可能性高まる。噴出した水溶性の有機化合物を発見

    土星の衛星「エンケラドゥス」から宇宙空間へ噴出した氷粒に、これまで未確認だった有機化合物が含まれていたことがわかりました。NASAのジェット推進研究所(JPL)と欧州宇宙機関(ESA)から10月2日付で発表されています。 カッシーニが撮影した土星の衛星「エンケラドゥス」の疑似カラー画像(Credit: NASA/JPL/Space Science Institute)■アミノ酸につながる有機化合物の存在を確認見つかったのは、窒素を含むアミンや、酸素を含むカルボニル基を持った有機化合物です。これらの化合物は、地球ではアミノ酸の生成にも関与することが知られています。 今回見つかった有機化合物は、Nozair Khawaja氏らの研究チームによって、2017年にミッションを終えた土星探査機「カッシーニ」による土星の「E環」と呼ばれる環の観測データを解析することで発見されました。 E環は土星の環の

    エンケラドゥス、生命存在の可能性高まる。噴出した水溶性の有機化合物を発見
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/10/04
    地球で言う熱水鉱床と似た環境があるなら、生物がいても不思議ではない。距離が遠いので簡単ではないが、新たな探査機が必要そうだ
  • NASA、SLS打ち上げに新移動式発射プラットフォームを用意へ

    NASAはケネディ宇宙センターで運用される新しいモバイル発射プラットフォーム(MLP2)を発注しました。これは、次世代ロケットのスペース・ローンチ・システム(SLS)によって使用されます。 今回、MLP2を設計/製造することになるのはヴァージニア州をベースとするBechtel National社です。2つのMLPを所有することで、NASAは異なるバージョンのSLSをより柔軟なスケジュールで打ち上げることができます。 MLP2ではSLS ブロック1Bやオリオン宇宙船の組み立てから打ち上げまでを実施することができます。 なおBechtel Nationalは、44ヶ月後となる2023年の6月1日までに、MLP2のデザインから設計、テストを終了する予定です。 関連:NASAのSLSロケット発射台、テストに向け射場へ移動 Image: NASA/Cory Huston Source: Space.

    NASA、SLS打ち上げに新移動式発射プラットフォームを用意へ