2014年4月9日に放送されたニコ生の中で、二次元規制反対派の山田太郎議員が「日本ユニセフ協会が『児童ポルノの単純所持禁止を求める要望書』を国会議員全員に配った」という趣旨の発言をしました。山田議員の実際の発言を文字起こししたので、以下に公開します。
2014年2月26日に放送されたニコ生で、みんなの党の山田太郎議員と秘書の坂井崇俊氏が『児童ポルノ法改正案について(法案提出者の1人である)平沢勝栄議員か(法案を推進しているとされる)高市早苗自民党政調会長に要望書を出す。仮案を叩き台にツイッター等で集めた意見を反映させて要望書を出す』という趣旨の発言をしました。山田議員と坂井秘書の実際の発言を文字起こししたので以下に公開します。 (2014年3月3日追記:坂井秘書のツイッターで、要望書について報告あり。今は要望書の原案作成中で、後日意見募集をするとのこと https://twitter.com/takato1204/status/440401364884017152)
「これはですね、その、青少年に対して害を与えるという面はしっかり、あのー、注意しないといけないですけど、基本的に表現の自由。つまり、憲法で定められた基本的人権は、これは、人類が勝ち取った、まあ天賦人権説というのはありますけど、人類はここまで苦労してまさにフランスならフランス革命以来勝ち取った権利なんで。これはもう、これをしっかり守るっていうのは基本です。で、そっから先、公共全体のことを考えた時に、ちょっとそこまでは行きすぎだというのは、それは、きちんと議会と議論をして、規制すべきは規制すると。しかし、基本はやっぱり、自由。まあ、私がフランスに長かったわけじゃないですけれども、あのー、そういう考えでおります」
2013年10月23日に放送されたニコ生の中で、二次元規制反対派の山田太郎議員が自民党内の児童ポルノ法の情勢を語ってくれました。山田議員によれば、自民党の法務部会で児ポ法改正案を見直そうという話があり、マンガ・アニメ規制の条文(正確に言うとアニメ・マンガの悪影響調査を行い、必要な措置を講ずることを求める「附則」)を落とした形での改正を行おうという話があるそうです。ただ、マンガ・アニメ規制の条文を残したままでの改正を主張する議員もいるそうです。 また、児童ポルノ法改悪に反対している民間の各方面の団体がまとまって、共同記者会見を開いたり、共同声明を出したりしていこう、という動きもあるそうです。 山田議員によれば、二次元規制反対を訴える手紙やメールが国会議員の所に多く届いたことが、自民党内の児ポ法改正案見直しの動きにつながったのではないか、ということです。今、自民党内にある児童ポルノ法改正案見直
2013年8月10日、11日に児童ポルノ法による二次元規制に反対して国会内で精力的に活動しているみんなの党の山田太郎議員の街頭演説がコミケ前で行われました。8月10日の演説の様子をYouTubeで公開してくれた方がいたので、文字起こしをしたかったのですが1時間を超える長い動画です。文字起こしをする方も読む方も大変だと思ったので、このブログ記事では山田太郎議員の訴えを要旨としてまとめて公開します。 1時間以上の動画を1500字程度の長さに圧縮しているため、この要旨にはどうしても管理人の恣意が入ってしまうことをご了解下さい。また、あくまで要旨のため、山田議員の実際の発言とは違う表現を使っている箇所や省略も多々あります(論旨は変わらないように注意は払ったつもりです)。ですので、この記事を読んで山田太郎議員の演説に興味を持ってくれた方は、実際の動画を見て生の声を確かめることを強く強く推奨いたします
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