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ブックマーク / www.jaxa.jp (222)

  • JAXA | X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の通信異常について

    平成28(2016)年2月17日に打ち上げられたX線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)は、3月26日(土)の運用開始時(午後4時40分頃)に衛星からの電波を正常に受信できず、その後も衛星の状態を確認できない状況が続いています。現時点で、通信不良の原因は不明ですが、短時間ではあるものの衛星からの電波を受信できたことから、引き続き衛星の復旧に努めております。 この衛星状態を受け、復旧及び原因調査に万全を期すため、日、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構内に理事長を長とする対策部を設置し、第1回会合を開催いたしました。ひとみの通信の復旧及び原因調査について全社的に取り組んでおります。対応状況、調査結果については随時お知らせいたします。

    JAXA | X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の通信異常について
  • JAXA | アラブ首長国連邦宇宙機関との機関間協定の締結について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)理事長 奥村直樹と、アラブ首長国連邦宇宙機関(United Arab Emirates Space Agency:以下「UAESA」)総裁 カリファ・ムハンマド・タニ・アル・ルメイシ(H.E Dr. Khalifa Mohammed Thani Al-Romaithi)は、平成28年3月22日、JAXAとUAESA間の今後の協力を推進するため、アラブ首長国連邦アブダビにおいて、機関間協定を新たに締結いたしましたのでお知らせします。 UAEとJAXAは、2013年に打ち上げられたUAEの地球観測衛星「ドバイサット2」にJAXAのマイクロ波放電式中和器を搭載するなど、協力関係を築いてきました。UAEでは、2014年にUAESAが新しく設立され、火星探査ミッション計画を発表するなど積極的に宇宙活動に取り組んでいます。協定を締結することで、

    JAXA | アラブ首長国連邦宇宙機関との機関間協定の締結について
  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/12/10
    欠けている画素の数がひと目で分かるほど健全な状態だから、かなり成果が期待できそうだ
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の地球スイングバイ実施について

    小惑星探査機「はやぶさ2」は、平成27(2015)年12月3日(木)の夕方から夜にかけて地球スイングバイを実施し、19時08分(日時間)に地球に最接近、ハワイ諸島付近の太平洋上空約3,090kmを通過しました。 NASA深宇宙ネットワーク局の支援を受けた探査機運用により、最接近後の探査機の状態は正常であることを確認しました。 現在、はやぶさ2プロジェクトチームでは地球スイングバイ後の「はやぶさ2」の軌道の計測と計算を行っています。「はやぶさ2」が目標とする軌道に入れたかどうかの確認には1週間程度かかる見込みです。結果については、別途改めてお知らせします。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の地球スイングバイ実施について
  • JAXA | H-IIAロケット29号機(高度化仕様)による通信放送衛星Telstar 12 VANTAGEの打上げ結果について

    三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから平成27年11月24日15時50分00秒(日標準時)に、カナダの通信放送衛星Telstar 12 VANTAGEを搭載したH-IIAロケット29号機(H-IIA・F29)を打ち上げました。 ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約4時間27分にTelstar 12 VANTAGEを正常に分離した事を確認しました。 また、JAXAが開発した高度化仕様の第2段機体を適用し、長時間慣性飛行や第2段エンジン再々着火を実施することで、従来よりも、衛星をより静止軌道に近い軌道に投入しました。

    JAXA | H-IIAロケット29号機(高度化仕様)による通信放送衛星Telstar 12 VANTAGEの打上げ結果について
  • JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は平成27(2015)年4月23日15:59より磁気圏観測衛星「あけぼの」(EXOS-D)の停波作業を実施し、これをもって同衛星の運用を終了したことをお知らせいたします。 「あけぼの」は、平成元(1989)年2月22日に当時の文部省宇宙科学研究所内之浦宇宙空間観測所からM-3SIIロケット4号機で打ち上げられた日で3番目の磁気圏観測衛星です。 「あけぼの」は目標寿命1年を大幅に超えたおよそ26年2か月という長期間にわたり観測を継続しました。そして、地球極域のオーロラ現象の観測のほか、ヴァン・アレン帯(地球の磁場にとらえられた電子や陽子からなる放射線帯で、地球をドーナツ状にとりまいている)の長周期変動観測を行い、重要な成果をあげてきました。しかし、今般、観測機器の多くが放射線劣化により観測を停止していること、衛星の電源系機器の劣化や高度の低下のために科学的成

    JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/04/28
    この後は、空気抵抗の大きい、低い高度を飛行している時間の割合が高くなるので、これまで以上に急速に高度が落ちていくはず。落ちるのも時間の問題か
  • JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について

    4月9日(木)に開催された宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、下記のとおり報告をいたしました。

    JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/04/13
    設計寿命1年が26年間稼動して上げた成果も莫大。本当に大成功。お疲れ様でした
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の探査機状態および軌道計算結果について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年12月3日13時22分4秒(日時間)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機で打上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」の電波を、同15時44分に米国航空宇宙局(NASA)のゴールドストーン局(カリフォルニア州)で受信し、太陽電池パネルの展開、太陽捕捉制御などの一連のシーケンスが正常に行われたことと、探査機が所定の軌道に投入されていることを確認しました。 現在、探査機の状態は正常です。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の探査機状態および軌道計算結果について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2014/12/03
    おめでとうございます
  • JAXA | H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げについて

    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げについて、下記のとおり実施することを、お知らせいたします。 なお、26号機では、打上げ能力の余裕を利用して、小型副ペイロード3基に対して、軌道投入の機会を提供します。

    JAXA | H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げについて
  • JAXA | 新型基幹ロケットの開発及び打上げ輸送サービス事業の実施事業者の募集について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年度からの新型基幹ロケットの開発に向けて準備を進めております。 新型基幹ロケットは、我が国が人工衛星等の自律的な打上げ能力を確保するとともに、宇宙輸送系の国際競争力の獲得並びに技術基盤及び産業基盤の維持及び発展を目的として新規に開発するロケットです。 新型基幹ロケットについては、内閣府宇宙政策委員会において、国際競争力のあるロケットとするために、プロジェクト全体を通じて民間事業者が主体的に参加できるようにすべきとされ、より民間事業者の力を活用できる開発体制をとることや民間事業者が打上げ輸送サービスを自律的に展開するべきであることなどの考え方が示されました。 このような経緯を踏まえ、JAXAは、ロケット機体の開発・製造をとりまとめ、打上げ輸送サービス事業者としての役割を担う民間事業者(プライムコントラクタ)を選定することを予定しており、日よりプラ

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  • JAXA | イプシロンロケットが「2013年日経優秀製品・サービス賞最優秀賞 日本経済新聞賞」を受賞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発し2013年9月に試験機の打上げに成功したイプシロンロケットは、このたび日経済新聞社が主催する2013年日経優秀製品・サービス賞(第32回)において、以下のとおり受賞しました。

    JAXA | イプシロンロケットが「2013年日経優秀製品・サービス賞最優秀賞 日本経済新聞賞」を受賞
  • JAXA | 平成25年11月理事長定例記者会見

    先週の木曜日、バイコヌール宇宙基地からソユーズの打上げがあり、私も見送りに行きました。もちろん、バイコヌールも初めてですしソユーズも初めてですが、天候も良く大変美しい打上げであったと思います。 今回の打上げからドッキングまでの一連の動きを見て、改めてISSの活動が国際協力の賜物であるということと、日の宇宙技術及び若田宇宙飛行士の優れた実績と能力が高く評価されたということを現地でも改めて感じたところです。

    JAXA | 平成25年11月理事長定例記者会見
  • JAXA | 大西卓哉宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の決定について

    大西卓哉宇宙飛行士が、ISS第48次/第49次長期滞在搭乗員として決定されましたのでお知らせいたします。 大西宇宙飛行士は、平成21年2月に日人宇宙飛行士候補者として選抜されたのち、基礎訓練を修了し、平成23年7月にはISS搭乗宇宙飛行士として認定されました。 その後も、米国海底研究施設でのNASA極限環境ミッション運用(NEEMO)訓練に参加するなどして、ISS搭乗宇宙飛行士としての資質を維持向上させてまいりました。 大西宇宙飛行士は、今回の長期滞在が初めての宇宙飛行となります。

    JAXA | 大西卓哉宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の決定について
  • JAXA | 惑星分光観測衛星「ひさき」(SPRINT-A)の初観測データの取得及び定常観測運用開始について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成25年9月14日にイプシロンロケット試験機により打ち上げられた惑星分光観測衛星「ひさき」(SPRINT-A)に搭載された極端紫外線分光装置(EUV)による木星及び金星の分光観測を11月19日に行いました。その結果、極端紫外線分光装置(EUV)が正常に機能し、科学観測に供することができることを確認しました。 また、これに先立ち、視野ガイドカメラ(FOV)の機能確認を行い、対象天体を高精度に追尾する機能の正常動作を確認しています。 これにより、「ひさき」は初期の軌道上機能確認を終了し、定常観測運用を開始する予定です。 今後「ひさき」は世界で初めて極端紫外線で惑星を長期間にわたり観測し、惑星の環境に関する新たな知見を得ることにより、人類の知の増大に貢献することが期待されます。 図1:極端紫外線分光装置(EUV)で撮像した木星のスペクトル。 観測時刻は平成2

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  • JAXA | “近所”で爆発した宇宙のモンスター -観測史上最大級のガンマ線バーストを日本のグループが宇宙と地上から観測-

    2013年4月27日に過去23年間で最も強いガンマ線バースト(用語1)を観測 ガンマ線バーストとしては"近所"の38億光年の距離で起きたにもかかわらず、その性質は遠方、宇宙初期の「モンスター」と変わらない 従来からの標準的なガンマ線放射モデルに疑問を投げかける 東京工業大学など日の研究グループを含む国際共同観測チームは、観測史上最大級の「モンスター」ガンマ線バースト「GRB 130427A」をとらえることに成功した。詳しいデータ解析の結果、今回のバーストは宇宙年齢100億年という現在とほぼ同じ宇宙環境で発生したにもかかわらず、宇宙初期に発生する普通のバーストと同じ「モンスター」としての性質をもっていることが分かった。今までで最も近傍で発生したバーストの場合は爆発エネルギーが著しく小さく、別種の現象の可能性が高かったが、地球に近いからこそ得られた「普通のモンスター」の高品質のデータによって

    JAXA | “近所”で爆発した宇宙のモンスター -観測史上最大級のガンマ線バーストを日本のグループが宇宙と地上から観測-
  • JAXA | 国際宇宙ステーション第38/39次長期滞在クルー 若田宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)の打上げについて

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  • JAXA | イプシロンロケットが 「グッドデザイン賞金賞」を受賞

    「ひとを運ぶ乗り物ではない。観測衛星や機器を宇宙空間へ運ぶロケットである。日には優れた固体燃料ロケット技術があるが、このイプシロン・ロケットの技術開発の目的は明快である。高性能、小型軽量コンパクト、低価格、組み立て、発射準備から解体のプロセスも徹底的に凝縮させることに徹した。ロケットの打上が特別な大仕事でなく「日常の出来事」のようにすることにあった。この観点は、インダストリアルデザインの目途と合致する。この点を多いに評価したい。ロケット体は極めてシンプルである。「宇宙への敷居を下げる(JAXA)」という姿勢は、外観意匠においてさらなる象徴性を必要とするだろう。ならばグラフィックデザインの今後の可能性に期待したい。このイプシロン・ロケットが、モビリティ部門に相応しいかどうか疑問ではあったが、宇宙に「夢」を運ぶ移動具と解せば、ど真ん中なのかもしれない。世界を市場に堂々と戦って欲しい。」

    JAXA | イプシロンロケットが 「グッドデザイン賞金賞」を受賞
  • JAXA | 若田宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在開始について

    ソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した若田宇宙飛行士は、第38次/第39次長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始しました。 若田宇宙飛行士は、来年5月頃、ソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)で帰還するまでの約6ヶ月の間、ISSに滞在する予定です。

    JAXA | 若田宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在開始について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2013/11/08
    さぁ本番だ
  • JAXA | 鉄はどこから来たのか?-X線天文衛星「すざく」が初めて明らかにした鉄大拡散時代-

    X線天文衛星「すざく」を用いた観測により、スタンフォード大およびJAXAの研究者たちが、100億年以上前の太古に、鉄などの重元素が宇宙全体にばらまかれた時代があり、それが現在宇宙に存在するほとんどの重元素の起源であることを確認しました。 鉄などの重元素は、宇宙の始まりであるビッグバンの時点では存在せず、星の中で合成されたのち、その星が最後に超新星爆発を起こすことで周辺の空間に拡散します。宇宙誕生から約30億年後(いまから約110億年前)に、星が大量に誕生し、星の大集団、銀河がたくさん生まれたと考えられています。星々で生まれた重元素が銀河の外まで運ばれることは知られていましたが、この時代の重元素が銀河の中や近くにとどまっていたのか、あるいは銀河間空間をはるか遠方にまで大きく広がったのかについては知られていませんでした。全宇宙の鉄などの重元素の多くが生成されたこの時期、その重元素がどのように宇

    JAXA | 鉄はどこから来たのか?-X線天文衛星「すざく」が初めて明らかにした鉄大拡散時代-
  • JAXA | 国際宇宙ステーション第38/39次長期滞在クルー 若田光一宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)の打上げ日時の決定について

    10月17日にモスクワにて開催された審査会(GDR:General Designers' Review)の結果、若田宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)の打上げについて、下記のとおり、正式に決定されましたのでお知らせします。 若田宇宙飛行士は、第38/39次長期滞在クルーとしてISSに約6ヶ月滞在し、来年5月中旬頃、ソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)で帰還する予定です。

    JAXA | 国際宇宙ステーション第38/39次長期滞在クルー 若田光一宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)の打上げ日時の決定について