2016年9月14日のブックマーク (1件)

  • 文科省「放課後等の学習支援活動におけるICT活用事例集」を読んで - ならずものになろう

    ICT教育が話題として盛んに出ていますが、今日も文科省から出された「 放課後等の学習支援活動におけるICT活用事例集 (PDF)」が各所で話題になっています。早速、自分も読んでみたので、その内容について、自分の見聞きしていることと併せて感想を書いておこう。 導入の経緯と狙いが重要 こういう資料を読むと、どうして「どういう成果が出たのか」とか「費用はどの程度かかったのか」とか「今日ンの負担はどうか」などに目が行きがちなのだけど、やはり、事例の効果や意義を正確に理解するためには、導入の経緯や狙いを見る必要があるだろう。 今回の資料については、7つの事例が挙げられているが、その事例の導入の経緯を読んでみると大きく分けて二つに分けられそうだ。 一つ目が「山間地などであるため遠隔地の学習支援が必要だった」ということ。 地方であるため、指導をするのが教員だけでは手が足りないため、ボランティアの指導員に

    文科省「放課後等の学習支援活動におけるICT活用事例集」を読んで - ならずものになろう