中国検索最大手「百度(バイドゥ)」製の日本語入力ソフト「バイドゥIME」が文字情報を同社のサーバーへ無断で送信していた問題で、静岡県下田市は27日、市役所の業務で使用されるパソコン4台に、このソフトが職員が気づかないうちにインストールされていたと発表した。 実際の業務には使用されず、住民記録や税情報などの個人情報の漏えいはなかったという。 市企画財政課によると、26日の読売新聞などの報道を受けて庁内のパソコン212台を調べたところ、2012年1月から今月20日にかけて自動的に4台に組み込まれていたことがわかった。 いずれも業務で使用する圧縮解凍ソフトなどをダウンロードした際、「抱き合わせ」で配布された「バイドゥIME」がインストールされたとみられる。
鉄道跡を観光資源に 北海道民有志が研究会、データ集めネット公開へ (12/28 07:40) 観光や運輸などさまざまな仕事に携わる鉄道ファンの道民有志が、道内各地の鉄道遺構の情報を観光振興に役立てようと、「北海道鉄道観光資源研究会」を旗揚げした。今後、1年ほどかけて道内各地の鉄道跡や保存鉄道などのデータをまとめ、ネット上での公開を目指す。「団塊世代以上が懐かしむスポットを発掘し、ひと味違う北海道観光を楽しめる『資源』に育てたい」と意気込む。 研究会は日本旅行北海道(札幌)の永山茂・新規事業室長が呼び掛け、道内バス会社の社員や大学教授、カメラマンら10人で発足。 26日夜の初会合は5人が出席し、《1》定期的な会合で情報交換や資料収集を行う《2》各地の鉄道保存会や自治体などと連携し、観光資源としての鉄道遺構活用の手法を研究する―といった今後の活動方針などを確認した。 研究会によると、道内の鉄道
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く