【シンガポール共同】富山県出身の書家、七澤菜波さんの初の海外個展「インフィニティ 墨は森羅万象のいろ」が16日、シンガポールで始まった。「墨の無限の可能性」をテーマに手掛けた大き...続きを読む
【シンガポール共同】富山県出身の書家、七澤菜波さんの初の海外個展「インフィニティ 墨は森羅万象のいろ」が16日、シンガポールで始まった。「墨の無限の可能性」をテーマに手掛けた大き...続きを読む
JR常磐線が宮城県山元町内を再び走るようになった10日、移設した山下駅周辺が沸き立つ一方、震災前は町内最大の住宅地だった旧駅周辺は静まりかえっていた。 山下駅から東へ約1キロの旧駅に向かうと、くしの歯が欠けたような街並みが広がる。駅があった花釜行政区は、内陸移設により鉄路の復活に時間がかかったこともあり、震災前の1023世帯が455世帯に激減。町の人口も、震災前のおよそ4分の3の約1万2500になった。 旧駅近くに夫らと住んでいた菅野寛美さん(72)は津波で自宅が大規模半壊。2013年、同居していた長女の立石由香さん(46)とその夫の安男さん(50)が隣の宮城県亘理町に自宅を新築し、菅野さん夫婦も一緒に住み始めた。 娘夫婦が亘理町を選んだのは安男さんの仙台市への通勤と、震災当時、市内の特別支援学校に通っていた孫のためだった。菅野さんは「列車再開の見通しが立たず、家族が一緒でいるために
登米市民有志が長沼ボート場に設置した看板。五輪の「会場誘致」から「キャンプ地誘致」を訴える文面に変更された=宮城県登米市迫町 2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の候補地だった宮城県長沼ボート場(宮城県登米市)を巡り、小池百合子東京都知事らが示した事前合宿地としての活用案に地元関係者が冷めた視線を送っている。会場変更問題では最後にはしごを外されただけに、「今回も単なる空手形では」と懐疑的な見方が広がる。 国際オリンピック委員会(IOC)、大会組織委員会、東京都、政府の4者が11月29日に東京都内で開いたトップ級会合で、長沼での開催を見送り、「海の森水上競技場」(東京都)をコストを抑えて新設することが固まった。 会合では、小池知事が「長沼は事前合宿地として活用可能」と宮城への配慮を明言。IOCのコーツ副会長も「活用を約束する」と協力姿勢を示した。 落選した
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