参院選比例代表で1議席を獲得した参政党が、来春の統一地方選に向けた候補者擁立作業を本格化させる。全国で500人擁立を目標に掲げ、近く公募を開始。地方の足場を固めた上で、次期衆院選でさらなる躍進を狙う戦略で、与野党から警戒の声が出ている。 神谷宗幣副代表兼事務局長は18日のBS日テレ番組で「市議選や町議選ではもっと地元に根付いたことを訴えなければならない」と述べ、統一選に向け候補者選定と地域の実情に即した政策づくりを進める考えを示した。「外国資本…
突然かかってきた電話の主は、元ウズベキスタン大使の河東哲夫さんだった。 河東さんは、外務省を辞めて評論家として活動していた。面識はなかったが、小泉さんが軍事雑誌に書くものを読んでいた。 「彼には、事実関係を丹念に拾い出すだけでなく、それが意味することを概念化する力があった。他の著者とはちょっと違っていたんです」 「一度、会って話さないか」と河東さんに誘われ、都内のホテルで食事をした。 「大学ではアカデミックな研究が出来なかった」と打ち明けた小泉さんに、河東さんは言った。「アカデミックではない研究をやればいいじゃないか」 そうか、大学でなくても研究はできるはずだ。ニッチなことをやれば仕事の需要はあるのかもしれない、と思うようになった。 2018年にパリの武器展示会「ユーロサトリ」で=本人提供 2009年、河東さんの推薦で外務省国際情報統括官組織の専門分析員になった。ロシアの軍事関係の分析レポ
県教委は18日、県公立学校教員採用候補者選考試験の1次選考(7月23日実施)で、中学校社会の問題文に誤りがあったと発表した。イギリスの名誉革命(1688~1689年)について「1688年から1989年にかけて」と300年余りも革命が続いていた表記となっていた。 問題は名誉革命の名前の由来を、17世紀半ばに起きた同国のピューリタン革命と比較しながら記述するもの。この分野の問題を選択したのは全受験者59人のうち44人で、44人全員に得点(2点)を加えた。18日に発表された1次選考結果に影響はない。 誤りは、試験の後に問題作成者が再確認した際に判明。問題作成時は複数人でチェックを重ねているが、今回は誤りを見落としたという。中学校社会の受験者全員に、経緯と対応を文書で説明した。 県公立学校教員採用候補者選考試験1次選考の中学校社会の出題ミスは、昨年度に続き2年連続。
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