ロシア政府が9月の新学期から導入した新しい歴史教科書の詳細が判明した。第2次世界大戦末期の旧ソ連の対日参戦や北方四島の領有を正当化するロシア側の主張を大幅に拡充。日ソ中立条約が当時有効だったことには触れず、日ロ両国が初めて国境を画定した1855年の「日露通好条約」以降、一貫して日本の領土だった四島を「戦争で取り戻した」と表現している。領土問題で強硬姿勢を強めるプーチン政権の一方的な歴史観が将来世代に根付く恐れがある。...
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く