2006,7,8年度と、ボクは小学校で初めての研究主任をしていました。 研究テーマは2つ。「読書教育」と「月曜日に行きたくなる職員室」でした。今思うと斬新なテーマ。外部の力も借りながらの試行錯誤の日々でした。研究主任や推進委員がひっぱるのではなくて、「みんなでつくる」を徹底しました。ひとりひとりの「やりたいこと」から出発し、それをつなぎ合わせていきました。職員室から学校が変わる可能性を感じた3年間でした。9月に某所で行われる読書教育の講演の準備のためにいろいろ読み直していたら、当時の職員のみなさんの振り返り発見。 当時の研究の進め方をまとめつつ、今から振り返って、当時のことをどう考えているかインタビューしてみようかな。 人には力がある。それは子どもも大人もですね。子どもの学習どうこうの前に、先ずは職員室の学び方の変革から。そんなことを読み直していて感じました。これを「あのときのあの学校だけ