記者: まず、子宮頸がんのワクチンについて伺います。先週金曜日に、国としては積極的に勧奨は一時中止ということになりました。保護者の中には、やはりどう判断したらいいのかというふうに戸惑いが広がっていると思うんですけれども、まだ副反応かどうかという情報も少ない中で、一体どうしたらいいというふうに、保護者は思っている。 大臣: 要はですね、今回いろいろと御議論をいただく中でですね、結果的に14日の会議の中でですね、このワクチンとの因果関係が否定できないというような、そういう痛みを伴うですね、症例がいくつかあったと。これは、全国被害者連絡会の方から24例、そういうものをいただいてきたわけでありまして、5月に1回議論をしていただいて、先般の議論は2回目であったわけでありますけれども、その中において、この痛みですね、疼痛(とうつう)の頻度がどれぐらいなのかという問題、それから長期的なのかどうかという問