外国特派員協会で2月20日、神戸大学教授で感染症の専門医、岩田健太郎医師が会見を開いた。 岩田医師は現在、自身を隔離中のため会見はSkypeで行われた。 会見にはニューヨーク・タイムス、ウォール・ストリートジャーナル、AFPなど多くの海外メディアが参加した。質疑応答は基本的に英語で行われ、岩田医師も英語で回答した。 18日にダイヤモンド・プリンセス号に乗船し、船内の状況を告発した岩田医師にどのような質問が寄せられたのか。会見の模様を伝える。 まず問われたのは動画削除の経緯 ーーなぜYouTubeに投稿した動画を削除したのか? 動画は非常にSNS上で拡散され、多くの人に見ていただいた。 昨日、ダイヤモンド・プリンセス号内で改善がなされたという情報があり、懸念していたゾーニングが整えられたと聞きました。 また乗客の二次感染に関するデータも示され、船内で隔離が行われた2月5日以降に二次感染が拡大
「自分たちが感染源になるかもしれない。下船直前に再検査してほしかったのに」。十九日午前に下船した広島市の七十代男性と六十代女性の夫婦が検査で陰性とされたのは、十日以上前。船内ではその後も多数の感染が判明しており、夫婦は「本当に大丈夫なのか」と不安に駆られている。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
楽天選手が「空間除菌剤」頼みのキャンプイン…医師も呆れる スポーツFLASH編集部 記事投稿日:2020.02.19 06:00 最終更新日:2020.02.19 06:35 例年、プロ野球の各球団がインフルエンザ対策に追われる春季キャンプ。2020年は、さらに新型コロナウイルスも発生――。そんな状況下で、“悪目立ち” していたのは、東北楽天だった。 1月30日、キャンプ地の沖縄・久米島に入った楽天の選手一行は、揃ってマスクを着用。それだけでなく、ネームホルダー型の「空間除菌剤」も、身につけていた。 【関連記事:元楽天・一場靖弘、スルガ銀行「不動産ローン」で自己破産】 「2013年から継続して、『空間除菌剤』を使用しています。手洗い、うがい、マスク着用と合わせた効果を実感しています」 楽天広報担当者は、そう感染防止に自信をのぞかせる。 しかし、楽天も使用している二酸化塩素を発生させるタイプ
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船をめぐり、政府は、一連の対応への批判が出ていることも踏まえ、一定のめどがついた段階で対応を検証することにしています。 ただ、19日現在で、乗員・乗客の1割を超える621人の感染が確認され、アメリカのCDC=疾病対策センターは「乗客は感染するリスクが高い状態に置かれていた」などと指摘したほか、野党側からも対応への批判が出ています。 これに対し加藤厚生労働大臣は、乗員・乗客への感染を予防する行動を徹底し、できるかぎり検査を進め、健康確保に最大限配慮して対応してきたと説明しているほか、WHO=世界保健機関の担当者も「日本の当局は状況にあわせて必要な措置をとっている」と述べました。
新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船した人たちへの日本政府の対応について、海外のメディアからは疑問や懸念の声が相次いでいます。 そのうえで、「最近感染したばかりの人は下船前の検査で陰性だったとしても、数日後に発症する可能性がある」というオーストラリアの専門家の指摘を紹介し、乗客を下船させたあと公共交通機関などで帰宅させた対応に疑問を呈しています。 また、イギリスの公共放送BBCは船内の感染対策の不備を訴える神戸大学の岩田健太郎教授のインタビューや、アメリカのCDC=疾病対策センターによる「船内で症状がない感染者がこれほどのペースで新たに確認されていることは今もリスクが続いている証拠だ」という声明とともに、韓国政府がクルーズ船に乗っていた外国人の入国を禁止したこともあわせて紹介しています。 さらに、ロイター通信は「船内でウイルスに継続的にさらされ
新型コロナウイルスの消毒に効果があるとされるアルコール。でもエタノールとメタノールの違いわかりますか?同じアルコールの仲間ですが使い方を間違えると危険です。今だから知っておきたいアルコールのトリセツです。(ネットワーク報道部記者 管野彰彦・和田麻子 神戸放送局記者 浦林李紗) 左から順に並ぶ「グリセリン」「無水エタノール」「クエン酸」のボトル。気になったのは右脇の空になったスペース。 値札には「燃料用アルコール350円」とあり、商品が品切れになったことが伺えます。 「もしかして、間違えてない?」 仕事柄、消毒用アルコールに詳しい女性は、無水エタノールを薄めれば消毒に使えることや、燃料用の安いアルコールには有害なメタノールが使われ消毒に使ってはいけないことを知っています。 でも、それを知らずに新型コロナウイルスの感染が拡大する中、“安い”アルコールを消毒用に買っていった人が相次いだのではない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く