今月14日の噴火で噴火警戒レベルが3に引き上げられた熊本県の阿蘇山では、1週間となる21日も中岳第一火口で、噴火が連続して発生しています。気象台は、火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。 噴火は1週間となる21日も連続して発生していて、午前10時半すぎの時点で、噴煙が火口から900メートルの高さまで上がりました。気象庁は、今後も今月14日と同じ規模の噴火が発生するおそれがあるとして、中岳第一火口からおおむね2キロの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒するとともに、風下側では火山灰や小さな噴石に注意するよう呼びかけています。
5年に1度行われている国勢調査で今回初めて、全国で実施されたパソコンなどで回答するオンライン調査が20日締め切られ、最終的な回答数は1917万件余りと、総務省が目標としていたおよそ1000万件を大きく上回りました。 オンライン調査は20日締め切られ、総務省によりますと、11日間の期間中、最終的な回答数は1917万5769件でした。総務省は、オンライン調査の回答数を全世帯のおよそ20%に当たる1000万件を目標にしていましたが、それを大きく上回り、全世帯のおよそ37%が回答したことになります。 総務省によりますと、今回の調査では調査員がIDやパスワードを記載した書類を配布する際、郵便受けからはみ出すなどして苦情が寄せられたものの、回答が集中してサイトにつながりにくくなるなどといったトラブルは発生しなかったということです。 一方、オンライン調査で回答がなかった世帯には今月26日以降に調査員が改
14日午後、国会前での安保関連法案に反対する集会に参加した(右手前から)民主党の岡田克也代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首=東京・永田町(酒巻俊介撮影) 共産党の志位和夫委員長は安保関連法制廃止に向け、「国民連合政府」構想をぶち上げた。来夏の参院選では独自候補擁立にこだわらず、民主党などと統一戦線を張り、安倍晋三政権を退陣に追い込む構え。民主党の岡田克也代表は「かなり思い切った提案で注目している」と早くも前向きな姿勢を示しており、近く党首会談が行われる見通し。だが、民主党支持層に共産党アレルギーは根強く、民共協力の動きが加速すれば、新たな野党再編の火種となる可能性が大きい。 共産党は19日午後、東京都内の党本部で第4回中央委員会総会を開き、来夏の参院選へ向けた戦略を議論した。中央委総会は党大会に次ぐ意思決定機関で1月以来の開催となる。志位氏は安保法制反対で野党共闘を組んだ今
今回の騒動は60年安保の劣化コピーだが、一つ大きく違う点がある。それは1960年には社会党には都市住民や労働者の支持があり、自民党の半分ぐらいの議席で、政権交代も視野に入っていたことだ。しかし図のように社会党の議席はその後減り続けて自民の1/3ぐらいになり、「社共」でも「社公民」でも、政権を取ることは絶望的になった。 印象的なのは、自民党の議席数が250~300議席で安定していることだ。これは一貫して与党であることはできるが、憲法改正はできないことを示す。池田勇人以降の首相が憲法問題を争点にしなくなったのも当然といえよう。 自民党システムのコアは個人後援会を中心とする「家」の票なので、地域に根づいており、ほとんど政策に無関係だ。これに対して野党の票は「家」を離れた都市住民の浮動票なので、本来は都市化にしたがって自民に接近してもよかったが、逆に野党が多党化して共倒れになってしまう。 これが政
21日から秋の全国交通安全運動が始まります。警視庁では、女性ライダーらが二輪車に乗る際はプロテクターを着用するよう呼び掛けました。 警視庁の本部で行われたイベントには、女性ライダー30人や女性の白バイ隊員などが参加しました。 ・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから! [テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/
戦後70年企画の連載で、ボクシング漫画の名作「あしたのジョー」のちばてつや氏を取材した。 連載では旧満州(中国東北部)で終戦を迎えたちば氏の壮絶な引き揚げ体験を中心に書いたが、あしたのジョーそのものの話も、興味深いものばかりだった。 最終回の最後のコマついても聞いた。試合終了直後のリングで、ジョーはコーナーポストを背に眠るようにイスに座っている。色のない真っ白なジョーの姿は、作品のファンでなくとも知っている名場面だろう。直前のコマでは「真っ白に燃え尽きた」とつぶやいている。連載が終了し40年が過ぎた今も、ファンは「ジョーは死んだのか?」と議論を続けている。 ちば氏は、この場面の解釈について明言を避けてきた。今もその姿勢は変わらない。だが取材では、この場面に込めた思いを話してくれた。 「真っ白になるまで頑張れば、新しい明日が来ると、若い人に伝えたかった。いい加減な仕事をしていては明日
人気グループ、嵐の野外イベント「ARASHI BLAST in Miyagi」(19、20、22、23日)が19日、宮城スタジアムで開幕した。東日本大震災後初めて同県でコンサートを開催、4日間で約20万人を動員する。写真週刊誌に10歳年下の元女優(24)との同棲愛を報じられたリーダーの大野智(34)は、開演前に取材に対応。同棲を否定するとともに「友人の1人。お付き合いもしてません」と熱愛を否定した。 【写真】タモリ 嵐の謝罪に大人の対応!コンサート余波でヨットレース中止に 大野は「僕の軽率な行動でファンの皆様を悲しい気持ちにさせてしまったことを反省し、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と神妙な顔つきで謝罪。お相手に関しては「写真に載っていた方は友人の1人。同棲という事実は一切なく、お付き合いもしてません」と同棲も熱愛関係も否定。 「誤解を生む行動をとってしまったことを反省してまして、もう
都市制度(特別区設置)協議会(以下協議会)の第1回(平成29年6月27日)から最終回(は、まだですけども)までの各回の議事録及び資料を纏めていきたいと思います。 今回は二回目(平成29年8月29日)、「総合区素案について(報告)」になります。 大阪府…
記者団の質問に、大阪市長選に出馬する意向を表明した自民党大阪市議団幹事長の柳本顕氏(左)=19日午後、大阪市役所(山田哲司撮影) 11月8日告示、22日投開票の大阪市長選にからみ、自民党大阪府連が20日に開いた選挙対策委員会で、全会一致で市長選に擁立され、取材に応じた柳本顕市議団幹事長と、同席した府連会長の竹本直一衆院議員(大阪15区)との記者団の主なやり取りは以下のとおり。 【冒頭】 (竹本氏)選対を終え、柳本氏が市長選候補と決定した。これから、私が府連会長として党本部の推薦をもらえるように要請する (柳本氏)本日の府連の選対委員会で市議団の決定に続き、推薦の決定をいただいた。改めて、その重責を受け止めている。私に課せられた使命はこの市長選に勝ち抜くことだと深く決意を固めている この8年間、大阪では紆(う)余(よ)曲(きょく)折(せつ)の政治事象があった。とりわけ、(大阪維新の会代表で平
韓国が朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪中を「大成功」と有頂天である。大統領府は「中国との外交ルートをフル活動する」と表明、尹炳世(ユン・ビョンセ)・韓国外相は「韓中関係の進展は桑田碧海(世の中が大きく変わった)」とその成果を国内に強調している。そんな韓国を牽制(けんせい)するかのように、北朝鮮はミサイル発射を予告、第4回核実験も示唆した。中韓の対北認識はどこまで深化したのか。中国の習近平体制は韓国側に付くのか、それとも北朝鮮を擁護するのか?自信満々の韓国の対中観がさっそく試されることになる。(久保田るり子) キムチも中国味で満足の韓国政府と世論の“親中度” 現在の日中韓関係は、韓国のキムチ事情に現れている。目下、韓国の食卓を席巻しているのは中国キムチだ。韓国キムチの6分の1という安価で韓国市場を広げている。一方、韓国キムチの輸出先のほとんどは日本で、これまでは約8割以上を占めてきたが、日韓関
11月の大阪市長選で、自民党大阪府連が擁立を決定した柳本顕(あきら)市議団幹事長について、共産党府委員会は20日、「(橋下徹市長が率いる大阪維新の会による)『維新政治』を打ち破る有力候補」と評価するコメントを発表し、支援の可能性を示唆した。今後、党本部や連携する市民団体などと協議し、最終的な態度を決定するとしている。 自民府連と共産府委員会は、5月の「大阪都構想」の住民投票では、ともに反都構想を訴え共闘した。両党は国政では、安全保障関連法をめぐって激しく対立したが、同府委員会の柳利昭副委員長は、産経新聞の取材に「大阪では、維新政治に終止符を打つことが最大の焦点だ」と話し、自民との連携に意欲をみせた。
参院平和安全法制特別委員会で17日行われた安全保障関連法案の採決で、自民党の大沼瑞穂参院議員が後ろから羽交い締めされ、引き倒されるなどの暴行を受けた問題で、暴行したとされる民主党の津田弥太郎参院議員は19日未明、産経新聞の取材に対して「関係ない」と述べ、状況の説明はなかった。 津田議員とのやりとりは次の通り --津田先生、産経新聞ですが、大沼さんの件で… 「関係ない」 --関係ない? 「関係ない」
自民党の稲田朋美政調会長と民主党の辻元清美政調会長代理が20日のNHK番組で、安全保障関連法制の採決時の混乱をめぐり応酬を繰り広げた。 稲田氏は16日夕から17日未明にわたる与野党の攻防劇について「(野党側が)理事会室に委員長を閉じ込めたり、女性議員を使って『セクハラ』だと叫んだり、計画的に審議を妨害した。『良識の府』といわれる参院でこのようなことがなされたのは恥ずかしい」と指摘。なりふり構わない民主党などの徹底抗戦を批判した。 これに対し辻元氏は「私たちは最後まで質疑をして採決に臨もうとしていたが、与党が審議を断った。よく戒めていただきたい」などと反論。「『法案を通していただく』という立場が与党で、与党の立場としてあまり仰らない方がいい」と説いた。
自民党の稲田朋美政調会長は20日のフジテレビ番組「新報道2001」で、安全保障関連法案の参院平和安全法制特別委員会採決の際、同党の大沼瑞穂参院議員が民主党の津田弥太郎参院議員から暴行を受けたとされる問題について「犯罪行為だ」と民主党の蓮舫代表代行を追及した。対する蓮舫氏は「泥沼になる」などと述べ、話のすり替えに終始した。主なやり取りは次の通り。 ◇ 稲田氏「委員長席の混乱だけではなくて、委員の最後列のわが党の大沼瑞穂議員が民主党議員に引き倒されてけがをした。これはまさしく犯罪行為だ。動画で世界中に配信されている。民主主義国家として、法の支配の日本として大変恥ずかしい」 蓮舫氏「その話は泥沼になる」 稲田氏「泥沼じゃない。事実だ」 蓮舫氏「わが党の議員も殴られたり、あるいは私たちの仲間が大きな自民党議員によって、押し倒されてあざができている」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く