アメリカに暮らし始めて一番びっくりしたのは、この国ではコネが非常に重要だ、ということ。 何か、公明正大で機会均等の国だと思っていたイメージが全く覆された。 日常生活でも、「知り合いからの紹介」だと、提供されるサービスの質や早さが全く違ったりする。 就職活動でも同じ。 就活の最初の面接で会ってもらえるか、から、最後に誰を採用するか、というところまでコネは重要な役割をもたらす。 その会社の人たちがたくさんいるコミュニティに出入りして知られている、とか、 MBAの出身校が同じ、とか、 パーティであったことあるとか、 そういう理由だけで、普通は会ってもらえないものも会ってもらえたりするし、「実はこのポジションが空いてるよ」情報を教えてもらえたりするし、最終的な採用にも影響する。 知り合いの知り合いの知り合いが、狙ってる企業の採用担当者だったりして、わらしべ長者的に内定ゲットすることだってまれじゃな