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2016年12月31日のブックマーク (1件)

  • 過剰診断・スクリーニング効果・前倒し - Interdisciplinary

    この種の議論は、まず用語の指し示す意味内容について了解を取っておかないと、全く噛み合わないものとなる虞があります。 整理しておきましょう。整理する際に有効なのは、専門用語を使わずに概念的な理解を優先する事です。 まず、興味を持った特定の病気、という対象があります。それを、症状が出ない内に検査して、病気を有しているかどうかを判断します。これが大前提です。 次に、対象の病気について、 生きている内に、その病気による症状が出る 死ぬまで、その病気による症状が出ない という可能性があります。後者は言い換えると、その病気による症状が出る前に、別の原因で死ぬと表現出来ます。ある種の がんなどは、死んだ後に発見される場合があります。死後の解剖でその病気が発見されたが、生前、それによる症状で受診したという記録が無ければ、その病気による症状が出る前に死んだあるいは、死ぬまでにその病気による症状が出なかったと

    過剰診断・スクリーニング効果・前倒し - Interdisciplinary
    Zarathustra1951-1967
    Zarathustra1951-1967 2016/12/31
    「高血圧」を例に説明してほしいな。無論、血圧計比較的容易に入手可能前提で。あと成人の検診だと自覚症状が既にある場合はそんなに少なくないと思う。症状あってもそれほど死なない病は考慮の上だろうが。