西武・序盤で8点のリードを奪うも、中継ぎが打たれて1点差でなんとか逃げ切る 2012年05月12日 17:48 西武 コメント:97 ツイート 日本ハム終盤猛攻も及ばず…西武、1点差で逃げ切り ◇パ・リーグ 日本ハム8―9西武(2012年5月12日 函館) 日本ハムは1―9の7回の大野、岩舘の2者連続本塁打を口火に反撃を仕掛け、8回にも大野の適時打などで2点を追加。9回には初セーブをかけて登板した西武守護神の涌井を攻め立て、中田、稲葉の連続適時打で2点差とした。さらに1死満塁のチャンスでスレッジの中前適時打で1点差まで詰め寄り、なおも1死満塁。しかし代打・今浪、糸井がともに一ゴロに倒れ、あと一歩で追いつくことができなかった。 日本ハムは先発の斎藤が大乱調。1回1/3を投げて6安打9失点(自責4)と試合を作れずにノックアウト。2番手の植村がピンチを切り抜けると、榊原、谷元ら救援陣が踏ん張り、