タグ

jobに関するZuBのブックマーク (2)

  • 設計とは何かを正しく理解する

    決定理由を説明できるのが良い設計 良い仕様書に仕上げるためには、何が必要だろうか。もちろん書き方も重要だが、書いてある内容の方がより重要である。書くのは設計した内容なので、設計の質を高めることこそ、良い仕様書を作るために一番重要な条件となる。 良い設計を考える前に、仕様書の書き方に少しだけ触れておこう。仕様書はレビューなどに利用するので、設計が悪かったときは、悪いことがハッキリと分かってしまう方がよい。つまり、書き方で重要なのは、書いた内容(つまり設計した内容)の良し悪しが明確に出ることだ。逆に、設計した内容が悪くても、中身が良さそうに見えるとか、見栄えで良い印象と与えるのは、最悪の書き方である。 設計の話に戻ろう。良い設計とは、どのようなものであろうか。どんな条件が整っていれば、良い設計になるのだろうか。それを求めるには、設計と呼べない内容と比べればよい。該当するのは、何となく決めてしま

  • 意図が伝わる設計書作成の心得【第4回】

    「仕様書」は,設計者とプログラマをつなぐ重要なコミュニケーション・ツールだ。それゆえ,安易な書き方をすると問題を起こす。よく議論されるのは,「仕様書の内容はどこまで詳しく書くのが適当か?」という点だろう。過剰品質を避け,効率的に書きたいところだが,きちんと意図が伝わることが大前提である。二つの実例を通して,そのキー・ポイントを紹介する。 今回から,題材を「仕様書」に移して設計書作成の心得を紹介していこう。 前回までは,ユーザーからの要望聴取を基に作成する基設計書を題材として,設計者とユーザーとのコミュニケーションを軸に展開してきた。これに対し,今回から取り上げる「仕様書」は,基設計書を基にシステムを実装するプログラマやSEに対して,より具体的なシステムの詳細を伝える設計書である(図1)。 このような設計書は「詳細設計書」や「プログラム仕様書」など,様々な名前で呼ばれていることと思う。ま

    意図が伝わる設計書作成の心得【第4回】
    ZuB
    ZuB 2008/04/11
    設計書に関する記事
  • 1