タグ

2020年7月3日のブックマーク (4件)

  • シリアの警察を空手でボコボコにした酔っぱらい日本人の正体 なぜ、空手はアラブに広まったのか

    教えたいのに生徒が集まらない 1970年5月。青年海外協力隊(JOCV)の隊員として岡秀樹がシリアに派遣され半年近くが過ぎようとしていた。彼はこのとき28歳、空手を始めて12年になる。 時代錯誤の高下駄に「蒙古放浪歌」。しかも何を思ったか岡は羽織袴はかま姿である。通りを行き交う地元住民が、怪訝けげんな顔でこの男の通り過ぎるのを見るのも無理はない。 一方、こうした芝居がかったことをしている岡人には時代錯誤の思いは微塵みじんもない。体中を突き抜けんばかりに沸き起こる怒りに自分が抑えられなくなっている。 岡はこの国の若者に幻滅していた。シリアの警察学校で空手を教えていたが、この伝統武道の知名度は低く、生徒が集まらない。ブルース・リーの主演映画「ドラゴン危機一発」が香港で大ヒットするのは翌71年である。当時のシリアでは戦える技としてはボクシング、レスリングが主流であり、続いて自己防衛とし

    シリアの警察を空手でボコボコにした酔っぱらい日本人の正体 なぜ、空手はアラブに広まったのか
    a1ot
    a1ot 2020/07/03
  • 警察署内で保護の男性死亡 店で暴れ、署「扱い適切」 - 産経ニュース

    神奈川県警秦野署は7日、中古品店で暴れたため署に連れて行った同県小田原市の無職男性(66)が、署内で保護中に死亡したと発表した。目立った外傷はないとしており、司法解剖して死因を調べる。石原達也副署長は「適切な保護の取り扱いと考えられるが原因を調査する」としている。 署によると、6日午後2時50分ごろ秦野市内の中古品店で、レジ袋が有料だったため男性が激高し、店員の胸ぐらをつかんだ。署員が署に連れて行き保護。署員につかみかかるなどしたため、署員5人前後で手足や頭を持つなどして別室に移したが、容体が急変した。同午後6時すぎに病院で死亡を確認した。

    警察署内で保護の男性死亡 店で暴れ、署「扱い適切」 - 産経ニュース
  • 話題の書『女帝 小池百合子』を読む 政治家としての彼女への不信感

    石井妙子さんについては、文藝春秋などでその文を読んでから、『おそめ』を買って愛読したりしたが、非常に緻密な書き方をされる作家だと思う。圧倒的な取材力に裏付けされたエピソードの断片は、印象的な記述に満ちている。総理になりたいという野心を持ち、ここまで日々話題になる政治家としては考えられないような、時折見せる冷淡さのギャップなども人間観察として興味深い。ただ、同時に生身の小池百合子さんを同時代に観察している者として、自分がまったく知らないおそめさんの伝記を読んだときとは違う印象も持った。

    話題の書『女帝 小池百合子』を読む 政治家としての彼女への不信感
    a1ot
    a1ot 2020/07/03
    “希望の党を立ち上げたときには、スピーチの中身がないことに愕然とした。本書が語る小池都知事の偶像は、もはや誰も信じていないのではないか。あまり彼女を怪物扱いせず、等身大で政策の中身や能力を論じるべき”
  • 『「女帝 小池百合子」読みました。※追記あり』

    甘栗のごはん放浪記 綱島在住のアラカンのライターが、 毎日泣きごと言いながら、 うまいご飯を作ったり作らなかったり、 おいしいものをべたりべなかったり、 飲んだり、読んだり、泊まったり、 やせたり太ったりしてる記録です あの「黒い家」より怖い、 と聞いてビビっていたけど 結論からいうと 意外にも怖いというよりも ひたすら哀しくて どなたかが 「平成版の『砂の器』のよう」 とおっしゃっていたけど、 私もそう感じた。 ご存じのとおり、「砂の器」は (当時は遺伝病と考えられていた) ハンセン病の父と共に故郷を追われ、 乞同然に放浪し続けた主人公が 戦後の混乱に乗じて身元を偽装し、 前衛音楽家として名声を確立。 しかし彼の正体を知る 元刑事を殺害したことで 追い詰められ、破滅していく、 というストーリー。 生まれつきの顔のアザ、 名誉欲に取りつかれた父親の狂気の暴走 という、人の努力では

    『「女帝 小池百合子」読みました。※追記あり』
    a1ot
    a1ot 2020/07/03
    “この本が話題になるにつれ ユリコの発言に 覇気がなくなっている気が…」 今のユリコは、 タネを熟知している観客に向かって 延々と手品を見せ続けなければならない マジシャンのようなもの”