2015年11月20日11:22 カテゴリ 生命保険はなぜ必要か(1)「リスク」を知る 世の中では何が起こるか分からない。 私たち大人は、毎日起床すると職場に出かけて働き、その後友人と食事をしたり、ショッピングをしたりして帰宅するという日常生活を送っています。 休みの日には、公園や図書館、ジムやプールに行ったり、映画を観たりして過ごしています。しかし、このようにごくふつうの日常生活を送っていても運悪く暴走車にぶつけられたり、地震で落ちてきたガラスでケガをするなど、本人がいくら注意をしていても防げない不運な事故に遭遇することは、決して稀ではありません。 たとえば、日本の2014年の交通事故の死者数は、14年連続して減少しているとはいえ、4113人を数えます。これは2時間で1人が亡くなっている計算になります。負傷者数は70万9989人、これは1時間で約80人がケガをしているということになります