空中に像を表示し、さらにマルチタッチで像に触るように操作が可能というディスプレイ「DisplAir」をロシアのベンチャー企業が開発し、今春から量産するという。ロシアNOWが伝えている。 同ディスプレイは霧に画像を投影する仕組みで、さらにKinect的なセンサーにより手の動きを検知して、画像に触れるようにして操作することが可能になっているという。 アストラハン国立工科大学の学生だったマクシム・カマニン氏が考案し、メドベージェフ大統領(当時)も注目したという。 カマニン氏は「日本では、サービスへの支払いやチケット購入など、公共のタッチスクリーン・ターミナルがほとんど成功していないのが現状です。また、衛生面に優れた非接触性を要するケースが他にもいろいろあるので、そういう場合、この空中ディスプレイの技術はぴったりです」と話している。
戸田覚 【第51回】 2008年11月05日 SF映画の世界が現実に! 映像を見られるヘッドフォンが登場 ヘッドフォンスタイルで映像や音楽、ネットまで楽しめるニコンの「MEDIA PORT UP」。高機能タイプの「UP300x」とベーシックタイプの「UP300」の2タイプが発売された。 ニコンの「MEDIA PORT UP」(メディア・ポート・アップ)は、まるでSF映画やゲームの世界を地でいくような新製品だ。形はヘッドフォン型の製品だが、目の前に突き出たアイピースタイプのディスプレイで、AVコンテンツを楽しもうという画期的なディスプレイである。 SF映画などでは、古くからこの手のツールが登場していたし、実は、両眼で見る製品は、実際に現実の世界でも過去に市販されていたことがある。同社がこれを「世界初」などとうたっていないところをみると、もしかすると片目用の製品もあったのかもしれない。
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
2007年11月に行われたISMAR 2007(複合現実感国際会議)で発表されたひとつの研究がmasayashiさんのブログで紹介されています。まずはそのデモをご覧下さい。 自然の空間をムービーとして撮影しただけでマーカー無しに三次元空間を認識し、そこに3Dのオブジェクトを合成しているのですが、驚くべきことに市販のノートパソコンでリアルタイムで処理がなされています。バーチャルリアリティってのは大掛かりな設備が必要な技術かと思っていたので、かなり驚かされました。 現段階では、静的な空間のみで動く物体との衝突や、3Dオブジェクトが実空間の物体の裏に回りこんで見えなくなる等はサポートしていないようですが、電脳コイルの世界(作品の設定は2026年)の実現は案外早そうです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く