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technologyとphysicsに関するa2ikmのブックマーク (6)

  • 概要 | NICT-情報通信研究機構

    現代の情報技術の基礎となっているデジタル情報{0, 1}は、外界からの操作がなければ0は未来永劫0であり、1は未来永劫1でなければなりません。ところが、原子スケールの世界では、0でもあり1でもあるような情報を作ることができます。20世紀の終わりには、人間の手が原子スケールの現象を直接制御できるようになり、さらに光を媒介にして、数10kmも離れた地点であたかも分子のそれぞれの片方の原子を共有しているような状態さえ手に入れることが可能になって来ました。これまで、パラドックスのように見えていた量子力学的現象が、直接実験で検証され、さらに情報技術において従来には類似のない転送技術や暗号技術、信号処理技術へ応用できることが分かってきました。いまや量子力学は、情報の中心概念と深く関わるものとなったのです。 0でもあり1でもあるような情報、数10kmにもわたって広がった分子のような状態に乗った情報、この

  • ヤモリ、足裏の吸着と解除のしくみ解明

    トッケイヤモリ足裏の近接写真。指の部分が複雑な構造になっているのが分かる。 Photograph by Keller Autumn 自然界にはクライミングの名手がたくさんいるが、ヤモリより見事なものはおそらくいないだろう。 小さな爬虫類であるヤモリの多くは、吸着性のある足指でスパイダーマンのように切り立った壁をはい上がったり、天井からぶら下がったり、ガラスのようにツルツルした表面をしっかりつかむことができることが知られている。 ヤモリが持つ最高性能の吸着性はあまりにも見事なので、科学者たちはこれを模倣してテープや接着剤など人間が使う用途へ実用化しようと、10年以上熱心に研究を続けてきた。 今回新たに発表された研究で、ヤモリがくっついたり離れたりできる複雑な仕組みの一部が解明された。 科学者たちはモデルを使って、東南アジア原産種であるトッケイヤモリが足指の毛の角度を変えることで吸着力を強めた

    ヤモリ、足裏の吸着と解除のしくみ解明
    a2ikm
    a2ikm 2020/06/28
    着いたり離れたりするためにこの複雑な気候を操作しているのが凄まじいな/生物系ではなく応物系のジャーナルに出たというのもいい
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?
  • 時計の概念を巻き直す「光格子時計」 | 東京大学

    かつては地球の自転や公転という周期現象が時間の「ものさし」に使われていました。ところが、たとえば、地球の自転は潮汐摩擦によってだんだん遅くなります。このものさしの精度をグッと向上させたのが、1955年に発明されたセシウム原子時計です。これは、その後大きく進歩し、今では絶対零度近くまで冷やしたセシウム原子が吸収するマイクロ波の振動数を利用し、3000万年に1秒も狂いません。 そして、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の香取秀俊教授が挑戦しているのはなんと、宇宙の年齢の2倍以上の、300億年で1秒も狂わない超高精度の時計、「光格子時計」です(図1)。 なぜそんなに高精度で時間を測りたいのか? 図2:測定対象と目盛りの関係 測定の精度は、その目的に応じて設定します。同じ3分程度の時間を測る場合に、それがお湯を注いでからカップラーメンができあがるまでの時間は1分間隔の目盛りで十分ですが(左)、

    時計の概念を巻き直す「光格子時計」 | 東京大学
  • Engadget | Technology News & Reviews

    How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 場所によって時間の進む速さが異なっていることがよくわかる、6500万年にわずか1秒の誤差しかない超正確な光格子時計(動画)

    場所によって時間の進む速さが異なっていることがよくわかる、6500万年にわずか1秒の誤差しかない超正確な光格子時計(動画)2011.09.15 13:00 すげーアゲぽよな話っすよねー。もえるわー。 光格子時計がそもそも意図したような性能になると、1秒観測するだけで、18桁の時間が読み出せます。18桁の時間が読み出せると、我々の空間というのは、相対論によって支配されている空間だというのが、わかるようになってきます。 例えば時計の高さが1センチ違うと、1センチ高い方の時計は、重力が少ない分時間が早く進みます。それが、1秒で読み出せる。今まで時計というのは、時間を共有するためのツールと考えていたわけですが、そうなると、時計の置かれている時空によって、時間は別々のスピードで進むというのを我々が逆に認識するような、時計ができることになります。 はぁ、興奮する...。俺の頭のてっぺんの細胞と足の裏の

    場所によって時間の進む速さが異なっていることがよくわかる、6500万年にわずか1秒の誤差しかない超正確な光格子時計(動画)
    a2ikm
    a2ikm 2011/09/15
    相対論的スケールが目に見えるってすごいなぁ//重力の差異による惑星の形状測定みたいなものって実用化されてなかったっけ?時空の歪みを測定するための実験で、逆だったかな
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