年末のこのタイミングでも、彼ならなぜか自然に思える。2014年のはじまりと共に、家入一真氏がまた新たなプロジェクトを始動させる。 プロジェクト名は「dropout」。 家入一真氏と高木新平氏、そして彼らの運営するLivertyに集う大学生数人で構成されたチームが立ち上げた動画メディアがそれだ。 そして最初に断っておくべきこととして、私も個人としてこのプロジェクトに参加するひとりであり、本稿はその点を割引いてご一読頂きたい。また経緯については家入氏との対談記事を元旦に掲載予定なので、そちらで説明させて頂く。 さておき、今日はこのプロジェクトが残した最初の1カ月、ーー実際は12月1日に公開しているので30日間になるがーーその数字と「動画と共感」、そして「家入一真をメディアにしたらどうなるか」というテスト結果をみなさんに共有したい。 問題を考える「きっかけ」となる動画を共有する dropoutの