春の霧、航空機も影響 函館便に遅れ PM2.5高濃度続く (03/28 09:27) 濃霧のため計6便に大きな遅れが出た函館空港。正午を過ぎても滑走路上はかすんでいた=27日午後0時5分(国政崇撮影) 北海道・函館市内は27日朝、南から入った暖かい空気が冷たい海面と接して発生した深い霧に覆われた。25日以来、高い値を示していた微小粒子状物質PM2.5の大気中濃度も午前中、2011年4月の測定開始以来、最高レベルの数値となった。 日本気象協会道支社によると、27日朝は風も弱かったため、大陸方面から入り込んだとみられるPM2.5や、排ガスなど大気中のちりが低い場所にとどまりやすかったという。函館の26日のPM2.5濃度は、注意喚起レベル(大気1立方メートル当たり80マイクログラム)には達しなかったものの、過去最高の大気1立方メートル当たり56.0マイクログラムになり、27日も午前7時まで同50
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く